8月26日（金）
大宮駅東口を出てすぐの場所にある昭和の名店、ここが知る人ぞ知る酔っ払い天国
いづみや本店デス。
何故かお隣に第二支店が並んでます。
年季の入った暖簾を潜ると、そこには古き良き時代を象徴する様な香り立つ、オヤジ達の社交場、
ワンダーランドが巌然とその姿を現します。
店内の壁と言う壁には、手書きのお品書きがビッチリ貼られ、オシャレのオの字も感じさせない
オヤジの世界！！
昼間だというのに、すっかり出来上がった吞兵衛達が、ご機嫌に廻っています（笑）
先ずは酎ハイ350円を頂きます。
この肉豆腐でやる酎ハイはマジ堪りませんよ！！
もう、これだけで２、３杯いけちゃいますね（笑）
そして、マグロのブツ・・・・・
味はサッパリとした赤身です。
モノはスーパー並み、まぁ悪くはありませんよ！
ハムエッグ、こんなの普通だったら飲み屋で頼みませんけどね。
この雰囲気で食べるハムエッグ最高ですよ（笑）
お会計は伝票をもって、入り口脇の風呂屋の番台みたいな所で清算です。
８月２５日（木）
風邪ひいちゃいました。
まだひき始めなんですが、完全に夏風邪ですね。
ボクはあんまり風邪はひかない性質なんですが、ここの処夏バテ気味だったし、
ましてや、昨日は夜勤で睡眠時間も少なかったしで、すっからやられちゃいましたね。
でも、まだ熱も出てないし、鼻水と喉の痛みが少し気になる程度なんで、なんとか
ここで喰い止めなきゃですね。
早く帰って寝りゃ良いじゃないか！
との声も聞こえてきそうですが、そこは酔っ払いの性、缶酎ハイを片手にアメ横をぷらぷら！！
中国が飛び交う中、売り子の威勢の良い掛け声が響き渡り、その声はまるで手品師の話術にハマり
これでもかと言う程、値引きのマジックに気が付くと山の様に買わされている（笑）
そんなアメ横の魔術を何度となく見ているボクですが、酔っ払った勢いで買った事もありましたが、
未だかって、これは旨い！と思ったマグロは一度もありません（笑）
そんなアメ横トリックに引っ掛かり、お土産でこんなマグロを持って行ったら大恥かきますからね（笑）
売り子の呪文の様な掛け声を聴きながら、ぷらついていると、腹も減ってきたし、何処かでランチでも
喰うかと！！
でも、飲んだ後のラーメンはチョットハードだし、でも食欲が無いと言う訳でもないんですが、そんな
ボクが、真夏の暑い時でも、食べたくなるのがお寿司なんですよ！！
酢飯に生の冷たいネタをのせた寿司はやっぱり旨いですよね！
そんな暑さを口実にする訳じゃありませんが、本日午後のランチはシースー（笑）
出入りの激しいアメ横の回転寿司業界では、結構老舗の部類に入るんじゃないかな？
そんな訳で暖簾を潜ったのは、廻る寿司屋の『すし喰い処・東尋坊』
税込一皿165円の均一料金で安心なお店です。
訪れたのはランチタイムが終わった1時過ぎ、客は3割程度の入りでした。
ココでも、中国からの観光客でにぎやかでしたね（笑）
味の方はどれも回転寿司の平均です。
よってコメントは差し控えさせて頂きます。
先ずは、生シラス・・・・・・・・
鉄火巻き・・・・・・・・
マグロ中落ち・・・・・・・・
シジミの味噌汁・・・・・
小柱・・・・・・・・・・
えんがわ・・・・・・・・・
ウニ・・・・・・・・・・・・
うなぎ・・・・・・・・・・
カニ味噌・・・・・・・・・・
イクラ・・・・・・・・・
お茶は粉末のインスタントで御座いました（笑）
炭水化物は十分詰め込んだし、さぁ、うちに帰って風邪薬吞んで寝よ！！
８月２５日（木）
昨日は徹夜での御勤めで、身柄をお解き放ちになったのは今朝の１０時過ぎ、これでハレて自由の身！
昨晩は夏バテ気味の処へ、独居房のクーラーをつけっ放しで寝ちまい、完全に喉をやられ、風邪薬を
飲みながら何とか１０時まで乗り切りましたが、それでも結構きつかったですね。
やっぱりここは、アルコールで身体の底から殺菌消毒をして、夏風邪をやっつけてやろうと、これ以外
無いと向かったのが、上野の『立飲み・たきおか』で御座います。
昼ベロの聖地上野・たきおか
皆さん午前中から楽しそうに飲んでます（笑）
朝っぱらから、ホッピーで夏風邪でヨレヨレの五体の衷心より元気が出てきますよ（笑）
この一杯でしょぼくれていたボクも立ち直りました（笑）
カシラ、タン各２本（２２０円）
豚バラ２本２３０円、レバー２本２２０円。
アジのなめろう美味ですね！２２０円
こんなのをチビチビやりながらホッピーを胃袋の底へと流し込む！！
もう、どうにでもしてくれで御座います（笑）
豚バラ塩で２本（２３０円）
脂身が噛むとジュワーっと口いっぱいに広がります。
ガツ刺し（１９０円）
この店のガツ刺しは、酢味噌でやってきました。
コリッとした食感がホッピーに合いますよ！！
これで、肉体的にも精神的にも立ち直ったかな？
武蔵野線ガード沿いにある創作系のラーメン屋『麺匠・喜楽々』初めての訪問！
店内はカウンターのみ１１席くらいかな？
先ずは入り口の券売機にて喜楽々ラーメン全部入り１，３２０円を購入。
普段なら全部入りラーメンなんて止めといた方が良いですよ！と言いたい処ですが・・・・・・
ラーメンのトッピングで、全部入りとか、全部のせって、割と失敗することが多いんですよね（笑）
ボクは麺の固めは基本ですけど、有料でトッピングを頼むことは滅多にありません！
なんか、あまりトッピングを増やっしゃうと、麺とスープのつり合いが崩れるというか、その店お勧めの
ラーメンを食べている気がしなくなるというか、ボクはつけ麺以外トッピングはしない方ですね。
普段は全部入りラーメンなんて頼まないんですが、今回初めての訪問でもあり、チョイと惹かれちゃい
ましてね（笑）
券売機で購入した食券をファンキーな店主さんに渡すと、麺の固さと太麺か細麺を聞かれます。
当然ボクは、細麺の固めでお願い！！
卓上の調味料は、塩昆布、花椒入り胡椒、辣油です。
そして待つ事数分でやってきた喜楽々全部入りラーメン１，３２０円。
チョッと見ずらいですが、中央に真っ赤なクコの実をあしらい上品に仕上げられたラーメンです。
トッピングは、真ん中に真紅ののクコの実、メンマに見立てられた芋がら、炙りロールチャーシュー、
焦がしニンニク、、細切りの青ネギも見た目鮮やかです。
厚切りロールチャーシューも中々おいしいです。
色鮮やかな細切りの青ネギ
焦がしニンニク・・・・・・
メンマに見立てられた芋がらも中々旨いですね。
一見豚骨スープにも見えますが、鶏ガラやモミジ、手羽先などを白濁するまでじっくりと煮込んだ
化学調味料を一切不使用のマイルドな鶏白湯スープは、コクとほのかな甘みがあり、麺とのバランスも
最高です。・・・・・・・・
細麺ながら、しっかりコシがありツルシコ系のプッンとした食感、普段頼まない全部入りラーメン
中々美味しい一杯でしたよ！！
赤羽の喜多屋で飲んだ後、どういう訳か南浦和の山田うどんへ・・・・・・
山田うどんと言えば埼玉発祥の庶民派蕎麦＆饂飩店。
黄色いかかしがシンボルマークですよね。
トラックの運転手から子供連れの家蔵まで幅広い客に愛されるファミリーフードチェーン。
その山田うどんは郊外の沿線に、どでかい駐車場を完備した店が多い中、駅前の店舗は割と少ない
んじゃないかなないいかな？
そんな山田うどんで絶対欠かせないのが、『そば＆かき揚げ』をコラボした『天ざるそば』幅広い
年齢層に支持されていますよ（笑）
そして、もう一つ不可欠なのが生玉子（笑）
生玉子のまろやかで濃厚な旨味が加わり、そばは更なる境地へと加速させてくれます。
気になるソバの味は驚くくらいフツー（笑）
美味しい蕎麦を喰いたきゃ専門店へ行きたまへで御座いますよ（笑）
個人的には、立ち食いそば屋のかき揚は、サクサク感のあるかき揚が好きなんですが、こちらのお店
は、パートのオバちゃんによって、結構バラつきがあるんですが、今回のかき揚はボク好みかな（笑）
