松原団地駅東口から歩いて1~2分の場所にる昔ながらの『食堂系ラーメン店・陣太鼓』
訪れたのは夜の9時過ぎ、結構お客さん入ってましたよ。
殆どの人は定食頼んで酒を飲んでますけどね。
ボクは残念ながらまだやる事が残ってるんでアルコールはおわずけデス(涙)
こんな時間でもフロアのオバさん達結構忙しそうに動いています。
ボクが頼んだのは中華そば。
待つ事数分、運ばれてきた中華そばは、50代以上の方なら『おっ!』と感じる姿かたち!
いわゆる昔ながらの支那そばってやつです!!
近頃では中々お目にかかれない伝統的なラーメンで海苔、大ぶりなチャーシューが1枚に、
支那竹(敢えてメンマとは呼びたくありません。)ネギと言った超シンプルな支那そば系。
チョッと残念だったのは、屋台で出てきそうな鳳凰柄のラーメン丼ぶりで出して欲しかったな(笑)
こってり系の豚骨ラーメンや、つけ麺も良いけどボクはやっぱり昭和の香りが残る素朴な中華そばが
好きですね。・・・・・・・
先ずは、レンゲでスープをひと口・・・・・・・・
まさに夜鳴きそばの味わい、鶏ガラベースにちょっと黒い醤油ダレのあっさりスープは、子供の頃から
慣れ親しんだ心に染みるラーメンの味。
この柔らかな細い縮れ麺。まだガキんちょの頃、両親に連れてってもらった近所のラーメン屋の味。
このタイプのチャーシュー昔からありましたよね!!
懐かしさで目が潤んでしまいそうです(笑)
現在のご時世、特別に美味しいというラーメンでは御座いませんが、たまに食べたくなるラーメンって
いいですよね。