9月20日(土)
東川口の線路沿い、いゃぁ、ここいら辺はラーメン激戦区になってたんですね。
しかしながら、今日『桑原亭』に来るまでは、殆んど東川口なんて来ないボクとしては、
当然、東川口のラーメン事情にも疎い訳で、そうは言いながらやっぱりラーメン好きな
ボクとしては気にはなってたんですよ(笑)
割とチェーン店が多いのかな、大勝軒を始めとして百歩ラーメン、来来亭、風神角ふじ、
景虎、桐龍、麵屋禅と他にも聞いた様な名前の店が軒を並べます。
その他、個性的な独立店も多く、正に激戦区!!
こりゃ、酒も飲んでる事だし、駅から一番近いとなると結局選択の余地は無しと入ったのが
『桑原亭』武蔵野線の東川口駅、東所沢から東京方面の線路沿い徒歩1分、駅のホームからも
見えるんで迷うことは無いと思います。
店内はテーブル、カウンター合わせて30席ほどかな?
メニューは醤油、味噌、塩、つけ麺が基本ですね。
厨房は男性一人と、うら若き女の子で切り盛りしています。
シッカリ酔っ払っていたし、近頃さすがに超くどいのはきつくなってきたので、取り敢えず
ネギ醤油チャーシュー麺をコッテリで注文!!
麺はいつもの様に硬め、味は濃い目をお願いしました。
おね~ちゃんマジ可愛かったですよ(笑)
特製辣油
そして、しばらくしてやって来たのがネギ醤油チャーシュー麺(1,100円)
スープにはタップリ浮いた背脂。
一見、千駄ヶ谷のホープ軒のラーメンに似たような感じもしますが、何はともあれ頂くことに。
割と味はこいめですね。
見た目よりあっさりとして、程良いギトギト感(笑)
近頃濃厚ドロドロ、魚粉がタップリ載った魚介スープとか、なんだか意味の分かんない物が多い
中、昔ながらの東京醤油背脂チャッチャ系たまにはいいですね。
中太ストレート麺はコシもあり、ワシワシ感とモチモチ感の間みたいな食感ですね。
スープもよく絡み、中々美味しく頂けます。
チャーシューは脂身の少ない柔らかなバラチャーシュー、スープを吸わないと少しバサつき感も
ありますが、スープを吸わせると、箸でつまむと崩れる位柔らかで美味しいです。
背脂好きには、又食べたくなるラーメンですね。