随分涼しくなってきましたね!
もうすっかり秋の様相です。
1週間前に大汗流していたのが、まるで嘘の様です。
でも、夏の終わりって言うのは、なんかお祭りの後のようで寂しさも感じますね。
20日の火曜日の事なんですが、久しぶりに上野の『立ち飲みたきおか』で飲んだ後、
もう、かなりヘロヘロの状態で偶然飛び込んだのがアメ横ガード下にある『麵屋武蔵・武骨相傳』
なんか勇ましい名前でしょう(笑)
これラーメン屋さんなんですよ。
なんの前知識なしでの飛び込み!(笑)
嬉しいサービスですよね(笑)
黒で統一された、L字型カウンター16席ほどの店内はジュエリーショップの様に綺麗です。
先客は女性2名、きっとこの時間客足の途絶える穴場の時間なんでしょうね。
これは女性受けしそうなお店ですよ(笑)
しかし一方、麵屋武蔵武骨相傳の名の通り、二刀流の剣豪宮本武蔵を彷彿とされる刀のデザインが
店内のあちらこちらに描かれています。
奥の壁には、宮本武蔵の肖像画が飾られ、その威圧感はハンパじゃ御座いませんよ(笑)
カウンター席と厨房の仕切にも二刀流の刀影
テッシュボックスにも刀が!
いつもなら当然ここで冷たいビールといくとこなんですが、もう既にかなり飲んできた後なので、
今回はビールを控え『麵屋武蔵武骨相傳』のつけ麺を楽しむ事に致しました。
つけ麺のつけ汁は、三つの味から選べます。
魚介の香りの・・・・白
香ばしさと苦味の・・黒
香辛料が効いた・・・赤
ボクは今回、黒つけ麺750円をオーダー
お兄ちゃんに当然大盛りでとお願いしました。
ここのスタッフ達は全員きびきび仕事を熟していますよ!
待つ事7~8分、黒つけ麺大盛りの750円の出来上がり・・・・・
つけ汁は、見た目のインパクト十分、当然真っ黒しかもギラついています(笑)
一見マー油の様ですが、ネギ、玉ネギ、コーヒー豆を250℃のオーブンで炭化させ、
それをマー油と合わせて作るそうです。
艶々の極太麺、コシが強く喉越しの良い美味しい麺です。
もうこれチャーシューと言うより、ポークステーキですよ(笑)
香草の香りが僅かについた肉の表面はパリッと焼かれて、肉の中はしっとりとジューシー
何枚でもいけちゃう感じですね(笑)
当然最後はスープ割ですよ!
濃厚なつけ麺を頂いた後の、あっさり、サッパリとした宗田鰹節と鯖節から摂った透明で
サラサラの割スープマジで旨いです(笑)
レンゲにも、刀のマークに麵屋武蔵のロゴが入ってました。
これはもう、癖になる一杯に間違いないですね!
これで又、上野に来る楽しみが1つ増えたと言うもんですよ(笑)