だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

屋久島一人旅3 縄文杉に会いに行く 再び

2016年07月06日 20時18分19秒 | 登山
4時起床 5時出発。朝焼けが美しい。良い天気だ。


自然館に車を止めてバスへ。本当は6時のバスが良かったのだが性格的な早め行動のせいで5:20のバスに間に合ってしまった。

往復で6時間30分で十分なのに帰りの始発バスの時間まで9時間ある。2時間30分待ちだ。かなりゆっくり登らねば・・・。
荒川登山口に到着。

6時5分クライムオン。

今回は急ぐ必要は全くない。


ウィルソン株に到着。ここはとても雰囲気が良い。今日はゆっくりと過ごした。

ガイドブックで見たとおりのハート。




縄文杉に到着。

屋久杉は背が高くなると雷に打たれる可能性が高くなる。枝が広がると台風で倒壊する可能性が高くなる。
様々な危機を乗り越えここまで巨大化できた奇跡の存在!

今日は登山者が少ない。縄文杉のデッキで他の人たちの写真を撮ってあげたりしてゆっくりしたがまだ10時前・・・。このまま下りたらホントに2時間30分待ちだ・・・。
帰りは何度も休憩しながらゆっくり下りよう。

お茶目な方の作品


途中のトイレを管理している方とお話しした。ここにはかつて街があり500人の人たちが暮らしていたそうだ。国策で材木の切り出しが盛んに行われていたそうだ。こ、こんな山奥で! 

確かに小学校跡や神社まである。



途中何度も素敵な母娘のお二人にお会いした。友達か姉妹のようにみえる。お二人の2ショット写真を頼まれ撮影。「お撮りしましょうか」と言われるが、50近いおっさんが写真を撮ってもらうのは恥ずかしい・・・。
ので、重い三脚を持ってきて三脚自撮り。・・・・こっちの方が恥ずかしいか・・・・。


結局2時に着き1時間待ち。ゆっくり出来た。2年前はレース翌日の半病人状態でよく登れたもんだ。

屋久島一人旅2

2016年07月06日 12時49分00秒 | 一人旅
nicoichiの翌朝。朝食も丁寧に作られていた。一人の食事だがオーナーご夫婦とお話をしながら楽しい時間だった。

奥様がコーヒーを淹れて下さった。昨夜のウェルカムドリンクのアイスコーヒーも既製品では無くちゃんと作られていた。

ご家族のお見送りで宿を後にした。おもてなしの心のある良い宿でした。

今日はまず屋久杉ランドへ。2年前も来たがここはお気に入りの場所だ。





翌日は縄文杉にチャレンジする。今回は荒川登山口からクライムオンする。と言うわけでバスのチケットの購入。

昼食は鹿肉か寿司かで迷ったが、寿司にした。

口コミ評価が高く宿の方にも紹介して頂いた「いその香り」さんへ。

値段はお高めだが白身の握りが美味かった。お店の方がフレンドリーに話しかけてくれる。屋久島はどのお店に入っても親しく話をしてくれる。

次もお気に入りの春田浜海水浴場へ。しかし残念ながら干潮で深さは腰・・・。諦めて平内海中温泉へ。

今日の宿は「風の散歩道」2食付きで5000円台という驚異の安さ。

オーナーが一人で切り盛りされていた。

夜は再び湯泊温泉へ。やはり誰もいなかった。

今日は天気が良い。星と流れ星を見ながら豊かな時を過ごした。

人生は素晴らしい。

屋久島一人旅1

2016年07月06日 08時41分01秒 | 一人旅
屋久島は7時なのに明るい。まだ昼間だ。
今日の宿はnicoishi 写真は翌朝
">

若いご家族の新しい宿だ。場所が分からず電話をすると外まで迎えに来て下さっていた。
おもてなし感があるなぁ。

民宿なのにアメニティが充実している。施設も新しく木の香りが充満している。


2年前同様、湯泊温泉は完全に暗闇。一人で入っていると怖いくらいだ。

残念ながら雲が多く満天の星空は見えなかったが十分に癒やされた。明日も来よう。