まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0628 函館へ、そして函館

2018-07-14 12:39:46 | 小さな旅の思い出

木曜の朝3時、起床。ドン蒸し(曇蒸し)の中、カミさんと駅まで歩く。汗かく~。
バスターミナルからエアポートリムジン(事前予約必要)、羽田には相当な余裕時間が有る。トイレなどあり余るほどの時間が有る。
とはいえ、国内旅行で飛行機を使うのは初めての私。旅客機搭乗も久しぶりだ。

手荷物のデーパックを用意して荷物を預け、持ち物検査。ここで凶器持ち込み相当となり、相当時間を費やす。【凶器持ち込み事件/】
もう大人しくカミさんに付き従うしかない思い、トホホ。

箱館へはリムジンバス乗車時間と同じくらい。サンドイッチ1パックを2人で食べて搭乗。天気は相変わらずだったが離陸してしばらくすると雲上の人だ。JALのコーヒーが美味しい。そしてじきに到着、函館空港!


2つの荷物を受け取ると空港の外に出る。天気は曇で、悪くない。函館駅前のシャトルバスはすぐに乗れてすぐに発車。駅前で降りると予約しておいたレンタカー店舗へ歩き、補償内容フルパックでビッツを借りた。再び駅に行き車を駐車して翌日の「スーパー北斗」の切符を発券して、いよいよ観光だ。なんだか晴れて来た。
道は片側1車線であっても結構広々していて駐停車の多い事。だからこっちはまるで蛇行運転に近い?ちょっとオーバーか (笑)。
とりあえず五稜郭方面へ行っちゃう・とか話しながら函館朝市の前を通過してほどなく「函館BEER」と書かれたレストランの建物。
うわ~!と声を上げたら「飲んじゃえば?私が運転するから」とカミさん。で右折で駐車場へ入るが、開店まで5分か10分間がある。
ま、いっか、縁がなかったということでとその場を離れようとすると道路際のベンチに座って待っていた年配のご夫婦が「待とう!」と声をかけてきた。
ベンチに座って会話すると、市場で小さな丼を食べて来て、あとはジンギスカンとのこと。「市場、行ってないの?いいよ~」と示唆されたのでとりあえずそっちへ行ってみることにした。

歩いて信号いくつか渡ったが、海鮮の店がズラッと並び、呼び込みが激しい。
カミさんが函館塩ラーメンを楽しみにしていたので、丼は割愛予定。概ね見渡した戻る道、『カンベ(カンペ?)』と呼び込む女将。
カンベって何?と尋ねると「ホタテの事」というので2人で1枚を食べることに。値段は書いてなかったようだが¥1000取られた。高っ!
函館朝市、中国人の声が響き五月蠅い。
帰り道でカミさんはソフトクリームなどを食べ、もうラーメンのために飲み物くらいにする、とか。

函館BEERに着くと私は飲み比べセット、カミさんはコーヒー。そういえば店先で擦れ違ったあのベンチのご夫婦、間違って「ラムチョップ」を食べちゃったって。
そこからはカミさんの運転で、まずは北方民族資料館。その展示を見ているうちにカミさん疲れちゃったみたい。次に金森の赤レンガ倉庫街。近くの駐車場に停めて歩く。カミさん、「建物とか、一気に造って、今一斉に劣化し始めてる感が強い...。」なんて言っている。流石にエネルギー残量が減ってきたのか、ラッキーピエロ
印のハンバーガー、スタバのデカフェなどを買って2人で食べる。

このあとは、五稜郭方面。観光駐車場に駐車、歩いて「六花亭」、「あじさい(ハーフラーメン)」、そしてカミさんだけ五稜郭タワー。
私は、少し疲れて公園の芝生の日陰で待っていた。

上から見た話しを聞きながら、箱館奉行所へ歩く。五稜郭の中心部にある。この公園内も中国人観光ツアー客の集団が物凄い。
しかし、カミさんの勧めもあって箱館奉行所内に足を踏み入れると、数年前に立て直したらしいヒバなどの木の香が暑さに参った気持ちを浄化するかのようだった。

レンタカーで今晩の宿"万惣"。ここに着くや否や大雨。駐車場に車を止めて走ってホテルに駆け込む。上の方の部屋に通されると窓から駐車場が見える。駐車場の地面に砂利か何かでデッカイ"烏賊"が描かれている。夕食はまずまずのバイキング。


++++++++++++++++ 函館へ+

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