まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

宇宙人と地球人

2023-02-23 17:42:23 | 宇宙人

「老vs老」デヴィ夫人 vs 森元五輪組織委員長・鈴木宗男。前向きな人と後ろ向きな人との応酬があったとか。
私を含め老人は早いとこ世代交代した方が良いと思っていたが、少し考えが変わった。過去にしがみ付こうとする人と、未来を思う人とでは老人同士であっても別次元なのだろう。そして思う。"老害"は確かにあると。その点で、私を含め、早いとここの世を去ればいいのだが、これは天にお任せするしかない。
老害をある観点で括れば、ロシアも中国もその昔帝国であった頃の発想を大事がっているならば、それは老害であろう。帝国主義・覇権主義はもう違うんじゃないのか、と普通に思う人々は集まり知恵を出し合い、闘いとは別の方策でポスト・ホモサピエンスになっていくのかもしれない。
観念の老化や主義の歪曲は、居付き・妄執・形骸(亡骸)の澱みに浮かぶ泡沫で、世の中そんなものと維持し続けたのが、今すぐそこにある"宇宙船地球号"の危機を招いている。流血革命は要らない。ただ、このままでいるのは違うと、皆が皆、こころの中で思えば良い。そうするときっと、宇宙人的ひらめきが、いつかみんなに訪れるだろう。( ... への書きかけ)

地球人口が2022年11月半ばに80億人を超えた。ここでまた"マトリックス"のワンシーン、『お前ら人間はゴキブリと同じだ』とエージェント・スミスが鎖で縛られたモーフィアスの耳元で言う。蔓延るだけはびこって地球資源を食いつくし地球そのものにも負荷をかけ続けるさまを言っているようだ。そんな地球人を、見ようによっては"種の集団自殺"途上に見えるかもしれない。地球は目に見える距離に限界を迎えているのだろうか。そして、2023年にはインドが中国を抜き人口世界一になると言われ、インドも軍事費に投下する国家予算の伸びが大きい。世界四大文明の発祥地は現代においてもなお"紛争"の中か隣のようである。そして人類発祥の地アフリカ諸国の人口増加も物凄いと言われている。(2.21への書きかけ)

人類史からみると、現代は"中性化"が進んでいるという。TVで見る限り、イスラム教は男女差を厳格に分別しようとしているし、一見自然なことに見えるものの、それは昔誰かが規定した"宗教"やら"社会規範"を大事に受け継いだだけのものである。男が狩りに出て女が集団で子育てした時とは違い、一夫一婦制の国の子育ては、男性が少しずつ中性化して育児に参加することで何とか成立。それが満たされない場合には多くの離婚劇と再婚にまつわる物語や犯罪や悲劇や用意されていく。・・・(2.20への書きかけ)

CNF (セルロースナノファイバー) は植物由来、CO2対策にもなる循環型の新素材という。炭化すると半導体のように働き、基板もダンゴムシが食べて分解されていくのだとか。こういうものが優先的に使用されていくと 資源の取り合いも消失するのかもしれない。経済的観点と行政的観点とは異なるかもしれないが、役所体質止まりでない将来像に沿い、継続的な開発実用化が推し進められる世の中になると、地球は変わるかもしれない ... 。宇宙への移住を可能にする研究はAIを駆使しながら進んでいる。<2023.2.19>

共産主義は資本主義を少し取り入れて蘇生した。民主主義を標榜する西側の実態は、やはり資本主義であり拝金主義で、巨大企業のCEOは桁違いの報酬を得、その一方で餓死者が出る地球。貧富の格差がホモサピエンスの原罪かもしれない。ネアンデルタールや古代人にロマンを抱く人が多いのはその裏返しなのか。
"The Alien2"で、連絡の途絶えた惑星への派遣隊に加わった主人公の女性リュプリーがエイリアンと戦い、唯一生存していた女の子を助け出すストーリーが展開されるが、移住計画会社の社員がエイリアンの存在を儲けの手段として(キング・コングと同系の動機で)持ち帰ろうとするシーンがある。
イーロン・マスク氏もツイッター買収辺りから妙な動き方が目立つようだが、宇宙戦争や地球外惑星移住も"覇権主義"という中世的なものが根底にあれば、やはり自滅への途を辿るようなもの。便利だし可能性無限大と有頂天になった人類はAIに取って代わられるという意味で、皮肉で無限の可能性を秘めている。

宇宙人"バシャール"とは何者なのか知らないが、ホモサピエンスを見て「あらあら、どうした?」と思っているに違いない。 【重力のフィルター 】 <2023.2.18>

AIの活用が急速に進んでいる。CHAT GPTなるアプリが公開され、いよいよ"HAL9000"のような存在に近づき、更には"The Matrix"のように人類を支配する独自進化(深化)した電子頭脳さえ予感させる。"The Terminator"も似た様なことだろうか。ホモサピエンスを見限ったコンピューター達のクーデターと置く事さえできるかもしれない。<2023.2.17>

SAFを航空機燃料にしたところでホモサピエンスの滅亡は食い止められるわけではないだろうが、水素といいマグネシウムといい太陽光・風力・地熱と、未利用のエネルギーはあるが細々としているの感が強い。
クリーンエネルギー、グリーンエネルギーと謳っても、経済利益が前面にあるうちは全てが後手に回る。
せっかくの光明を、小手先で扱っていれば地球という惑星の平衡の崩れは更に激しくなる。<2023.2.16>

ロシアによるウクライナ侵攻(一方的侵略)により、CO2の排出量は1億トンと予想されるという。温暖化への世界的取り組みは坂道を転げ落ちるような有様。異常気象が今後も加速し、ツンドラ地帯の凍土が溶けてメタンガス等が更に温暖化に拍車をかける。
何億年か先、水の惑星"地球"は太陽熱で海水が蒸発、生物がすめなると予想されているらしいが、それを待たずに地球は核爆弾のみならず地球を傷めつけたしっぺ返しとして、ホモサピエンスは絶滅危惧種となってしまう気がしてきた。地球人というより、ホモサピエンスの消滅か。<2023.2.15>

Men in Blackの中に、現実に起きていることはタブロイド紙に載っているというシーンがあった。トミー・リー・ジョーンズがウィル・スミスと行動を共にする始めのころと最後の方にも一作目の締め括りにもタブロイド紙が印象的に使われていた。けれど、"2001年宇宙の旅"をはじめとして、映画・ドラマにも真実や未来予見が描かれているように思う。未来の地球人が実は宇宙人なのではないか ... 。<2023.2.14>