まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0930 オオバに雀

2016-09-30 12:08:31 | 季節的な

アオジソの花は8月頃から咲いていただろうか。9月末の今は花穂も少しだけ茶色くなっているがまだ全体に緑のまま。
この1週間ばかり、スズメが7、8羽群れて止まりながら盛んに種を食している。
花穂一つにだけ小さな水切りネットをかけてみた。種、取れるかな?
今年のオオバも概ね零れ種(こぼれだね)から成ったようなものだけれど、生やしたい場所に蒔けるといいな。

それにしても、スズメたち、雨でも晴でも曇でも、時間を決めてかしらないが、反復調子でやってくる。

道端に生えるメヒシバだろうか、あるいはスズメノヒエだろうか。雑草の穂を一生懸命啄ばんでいる。
寒くなるからね~、しっかり食べておかないと!

 

++++++++++++++++++オオバ雀+
*

2019.6.15 あんなに群がって、大葉の種も食いつくされるかと思いきや、どっこい次の夏も"こぼれ種"から生長。そんなヤワじゃない。


0929 たっぷり(動き 食べ 寝る)

2016-09-29 21:59:59 | 健康

このごろは誰に会っても「痩せましたね~」と言われる。
2015年の0102にカミさんが差し出した「不食」関係の本を面白がったり、少食の方が病気罹患率が少ないような知識が入り込んだからかもしれない。

もともと胃が丈夫なほうではなく、食べ過ぎれば胃もたれすることもよくあった。それに暴食は時に糞詰まりのもとにさせなり、これが便硬痔主へと私を変身させることが年に何回かあった。なので水溶性食物繊維を始めとして炭水化物を少な目にして、ま~ま~な感じ?と、思っていた・・・。ところが、誰もが「痩せたね~」と言って来る。

そういえば、不食とか1日一食の人たちの顔は写真で見ても髑髏(しゃれこうべ/どくろ)の上に薄皮が張り付いているように見えたりする。ご本人たちは至って体調が良いとご満悦だが、傍目には痛々しい。それに、私は元々中肉中背だったし、筋肉も付いていた若いころから体脂肪少なめ。むしろ痩せ気味だったから少食は向いていないかもしれない。ただ爺ぃになって酒も食事も量が下がるにつれ筋肉の低下も起きたのろう。

何よりも、運動量が激減している。運動しなければ、いくら食べても定着しない。便量増加があるだけ。
一方、鍛錬系の運動をすると筋肉や骨がダメージを受けて、再生回路がオンになるようだ。血液だって同じだ。

今日、帰り車の中で聴かせてもらった娘の一言で、自分で気づかなかった(若いときの)自分の生活パターンを知った。
私は、とにかくよく眠った(これは息子も娘も同じだ)。これには自覚があった(今は、齢取ったからか夜間睡眠は短く目覚めてしまう)。
ただ、たくさん食べていたという自覚がなかった(いつも、普通よりちょっとだけ多めに食べてるねという
知人もいた)。
もっと食べていて元気だったことを娘が思い出させてくれた格好だ。
(TV爺ぃが得た「30%カットで若々しく・・」といった結果は、主に欧米の
肥満対象実験のようだ)

そう、若いころは山に行ったしスキーにも行った。テニスやバドミントンなど、結構ハードな運動を随分していた。その合間に、ストレッチや筋トレも行っていたのだから、今の状況とは大きく違うようだ。先日何かの記事で、八十何歳のおばあちゃんが毎日1~2時間散歩をして、週に何回かは運動サークルに参加しているようなことが書かれていた。私に足りないものはきっとそれだ。

マインドフルネスは面白そうだが、プラーナを取り込んで不食をするという境地に私はないし目指しもしない。

よく眠れるように よく食べられるように よく動き続けられるように よく笑顔がこぼれだすように 生きていたい。"運動first !"

【快眠・快食・快便・快動・快笑オートファジー/】



++++++++++++++++沢山寝食+
***** *

2019.6.8 これが老齢か。沢山食べられない。沢山眠れない。工夫して、腹の虫が鳴くのを聴きたいよ!
2019.7.18 "はなの舞"という居酒屋の入り口に掲示の「少食多噛」ほか十訓。これだ!。それにしても昼飲み爺婆の多さ!!!
2019.12.27 運動せず沢山食べた70近く、身体も大便も"太る"しかない。胃腸も粘膜も弱いなら下痢か痔に至る。
2022.5.8 必要上に食べるとNASH(非アルコール性脂肪肝)にも。活動量の低い人は、沢山食べるのは塩梅悪い。


0928 雲外に蒼天あり

2016-09-28 08:08:32 | ふと思ったこと

何をやっても上手くいかない時がある。
職場や近隣、あるいは趣味のサークルでさえも、苦しみばかりが際立つこともある。それは家族間でも同じ。
親子であれ、キョウダイであれ、人間関係として難しい局面が長く続くなんてこともありうる。

辛労が続くと、身も心も腐ってしまいそうな、やり場のなさに閉じ込められていく。
心労は精神を病むに十分だが、そこにだけ焦点を当ててもがき苦しむ自分に気づくと、様相は変わる。
なんで?それだけ?世の中もっと広くない?と思えたりもする。

今、冷たい雨に濡れそぼれ、もう長いこと太陽の温もりに触れていないような自分の境遇。それを恨むのもいいが、あの分厚くて暗い雨雲の上には、燦々と降り注ぐ太陽の光と宇宙に突き抜ける蒼天がひろがっている。止まない雨は無い。

小さなことのようだが、朝元気に目覚めるということは、人生的に大きいように思う。起きたくない布団の中に居るしかない時だってあるだろうが、起きて倒れても、倒れるなら前のめり。坂本龍馬とはいくまいが。

息子7:40、珍しく自分で起きてきた。男は何か自分なりの目標を持った時、力を発揮すると感じた。

いや男に限らない。男と女では、目的・目標とするところ、価値観が微妙に違っているようだけれど、時々それを見失い、自堕落な日常に埋没する時がある。ストレスで、焦ったり心が浮いてしまうことが度々引き起こされたり、目標逸失のような感じの時は、あらぬ思い付きや歪んだ思い込みだけに集中していくことだってある。

けれど、昨今は、マインドフルネスによる自分へのアプローチが盛ん。当面は、自分の身の丈に合ったところから見通せる目標にしか歩み寄ることはできなかろう。人の一生は、その繰り返しのような気もする

自分がいい気分になれるかとか、自分は凄いと思わせられるかどうかなんて目標にも目的にもならない。
何故なら、人にはそれぞれの中にしあわせの種が内蔵されているから。外側や他人の評価の中に、それは存在しない。
その種(あるいは核)に気づくか気づかないか、探せるか探せないかだけのようにも思う。

もっとも私なんかは、一生探せないまま終わってしまうかもしれない。それはそれで、"気に病むことはない"。

自分の種に水を撒き僅かな肥料をやり、好ましい温度環境を用意したり敢えて寒い時期をくぐらせる必要を思ったり。
そんな種に"たまたま"巡り合うことを死ぬまで求め続けるのかもしれない。

沈殿日にぴったりの/良いとき悪いときの"間(はざま)"/砂漠に独りじゃないんだぜ晴れたからこそ出来ること/】

 

++++++++++++++++++++雲外蒼天+   【ピンチはチャンス/】
*

2020.1.17 映画"マトリックス"シリーズ最後、雲を突き抜けて一瞬雲外に出るシーン。    "Oh,beautiful. !<トリニティー>"


0927 ホタルガ

2016-09-27 17:27:51 | 季節的な

このところ黒い羽根に白い筋の入った蛾をみかける。名はホタルガというらしい。

インターネットは便利で、「蝶 蛾 黒くて白い筋」で検索を掛けたら出てきた。
出現期は5~6、9月だそうで、昼行性だが灯火にも集まると説明されている。

キャンプとか山の麓の方で見かけたことがあるような・・・。

10月に入ってもし見かけなくなれば、季節が移ったということなんだろうね。



++++++++++++++ホタルガ+


0926 人生は焚火、そうして私は熾きになりたい

2016-09-26 13:30:11 | ふと思ったこと

蓼科での炭火でBBQは楽しかった。

最初、炭に火が着かなかった。少し火が着いたように見えても、すぐに鎮火した。

燃える人生はエキサイティングだ。
けれど自分が思うように事は運ばない。
灯油やゼリー状の着火剤という手もあるが、これすらも上手くいかない時がある。

ずっと以前に、焚火の達人があっという間に火を起こし「濡らした消し炭を使う」と言っていたことがある。
焚火名人は消し炭を大事に取っておくとまで言っていた。

今回はググって知った炭への着火法。新聞紙で作った小さめの紙縒り(こより)と炭とライターだけで気持ち良く着火。
燃え出すやり方ってあるもんだね。

でも、普通は・・・。
燻るばかりで火が上がらないとか、煙いばかりで目が沁みるだけってことも。

仮に焔(ほのお)が上がっても、小枝や薪が崩れたり、燃え尽きた灰が空気の流れを阻害したりがある。
薪や炭の補充が早過ぎてもナイスな炎は消滅してしまう。焼べる(くべる)タイミングが遅れても同様な結果になることもある。

火傷などを負ったりする事故も、目が乾きそうになるほどの大火焔となることもあれば、肝心の食材を落下させてしまうこともある。
程良い炎であれば獣を寄せず、食味を豊かにし、暖を取ったりモノを乾かしたりもできる。
炎は危険であると同時に恵みだ。

火を扱うことは水を用意する事であり、アクセルとブレーキは最初から表裏一体。火も水も、そこには人が集う。

上手くできた燠火(熾火:おきび)は、火力を保ちながら安定している。
そして、燠は白くなっておわっていく。
あるいは消えかかった燠がまた炎を上げることもある(もう一花咲かせやしょう!とか)。

人生は焚火みたい
そうして、そういう熾きに私はなりたい、なんちね。


++++++++++++++++++焚火と燠+
**

2018.10.20 秋深くなると焚火が恋しくなる。落ち葉焚きではなく、薪をくべるあれよアレ。
2021.9.18 一方で、まだまだ枯れてなんかおられません、みたいな心根がどこかにあるような気もする。


0918 蓼科から帰る

2016-09-19 23:23:12 | 小さな旅の思い出

就寝が早かった私は、さすがに暗いうちから目を覚まし、6時半めざして朝風呂を浴びに管理棟に独り向かう。
日曜なので、すでにもう先客が入浴していた。私は2人目だったがその後も一人入ってきた。
私もサッサと風呂から上がり坂道を宿泊キャビンまで歩いて戻る。その途中、風呂に向かう男性何人かとすれ違う。
「昨夜の雨は凄かったですね~、今日は降らないことを祈りますよ~。」という言葉を投げかけてくれたのに合わせて挨拶を交わす。

その会話で激しい夜半の雨を知ったのだが、「いや、ほんとですね~・・・雨あがるといいですね~・・・。」なんて当たり障りのない、知ってたようなあやふやな返事の私。
キャビンに戻ったらコーヒーを淹れて飲む。みな起きてきて、カミさんも孫と娘とで風呂に行くという。玄関先の折り畳みいすを軒の内側に置き雨を避けながらコーヒーをゆ~っくりと飲む。雨がしっかりと降りはじめたころカミさん達が帰ってきた。
そしたら孫が私と一緒に椅子に座ると言い出したので、カミさんと娘が私の椅子にぴったりとくっつける形で並べた。孫はちょこんと座って、何か歌い出したり笑ったり。小鳥のさえずりを私が歯を閉じた口笛の要領で真似ると、孫も小鳥(たぶんカラ類)の声に聴き入ったりした。

なんの他愛もない会話ともつかないやりとりで孫も私も笑った。カミさんがフレンチトーストを作って皿に盛って来てくれた。その時「コーヒー貰ってもいい?」と聞くので、どうぞ~、おいらももう一杯飲みたいと答えたが、たしかフィルターはラスト1枚。(なくなりゃティッシュペーパー2枚で濾せばいい:「伊東家の食卓」アイデア)
カミさん、鍋を使ってみんなの分をこさえてくれた。雨の降り方が少し優しくなった。濡れて艶のある雨中の葉っぱにも風情がある。
樹の枝のいくつかは紅葉が始まっている。

雨が降る9時半ころチェックアウト。

明日、娘の旦那は祝日に関わらず仕事だし、そのまま家路につく。なんだかんだ皆疲れている。走り出してしばらくすると皆寝始めた。
明日仕事の(義理の)息子が運転。「お父さんも寝てください。」と優しいが、私は今は眠くないので起きているかんじ。

雨が降り続く中諏訪南ICを目指す。
途中、御柱関連なのか、雨をものともせずに地域でお祭り。

蓼科に居た時に雨に祟られることも無く過ごせたことは素直に嬉しい。孫が居れば尚更だ。
だが、昨夜飲み過ぎの?息子は咳をして喉が痛いと車中でも横になったままだ。

途中、双葉のSAにあるレストランで11時過ぎと早めの昼食。ここのラーメン系はボリューミーで、シェアして食べた方が理に適っている。
何人かで入るのなら、なるべく違うものを頼んで、分け合えば安上がりなものになる。餃子は息子2人が食べていたのでお裾分けしてもらったがジューシー。サンマー麺も大きな器になみなみと入っているのをカミさんに分けてもらってコショウを少々、私が食べる部分にだけ入れて楽しむ。私は甲州カツ煮丼(煮かつ丼?)。美味。これをカミさんと娘に(普通に)持って行かれる。ま、シェアですわ。腹、パンパン。
八王子ICで下りたころには雨は上がっているが雲は黒いの白いの取り交ぜて一杯。家に着く前に娘たちの飼い猫を受け取りに寄るので車を降りたが、風もあるものの、とてつもなく蒸し暑い。高原から戻った感がハンパない。受付が休み時間らしく1時間強の時間つぶし。コーヒーなんかを飲んで待つ間に今回の経費を清算。みんな娘が計算してくれた。私は、ヨーグルトみたいのをたのんでカミさんのデカフェ・コーヒーを分けてもらった。シェアできる仲、ありがたいね。

おなかはいっぱいだったが、家に帰ると風呂に入り、金麦をカミさんと分け合う。息子は缶チューハイを買いに行って部屋でまったり?旅行に持って行った肉をカミさんが焼いてくれて、不思議とそれも美味しく食べられた。カミさん「お米って美味しい。」荷物の片付けをしたりしながら、充実したような心地よい疲労感で、イッテQが終わるころに布団に入った。そうそう、風呂に入ったカミさん、「2kgも増えた~!」と言っていたっけ。

蓼科、長門牧場/】



++++++++++++++++蓼科帰る+
*

2020.9.6 蓼科は涼しかろうよ。コロナの年、人出はどこも減ってるはず。北海道も、そろそろナナカマド真っ赤?


0917 蓼科、女神湖周辺

2016-09-19 11:34:56 | 小さな旅の思い出

朝はカミさん達が、サラダサンドイッチを作ってくれた。牛乳も役に立っている。

2日目の朝、しらかば国際スキー場のゴンドラで終点駅まで上がる。ゴンドラからの景色は孫にとっては初体験か?父親の膝であちこち眺めていた。
山頂から望む女神湖とそのずっと向こうに従える山並み。低い雲がかかっていたりして、静かだ。それに下から吹きあがってくる風で、少し寒くなってくる。
息子はカメラのファインダーを覗いてあっちこっち。何かの糞がいっぱい落ちているから要注意と告げてきた。

立科の案内パンフの裏表紙に載っていた「ゴンドラ10%割引券を車に置き忘れてきたので、娘の表情が曇ったっけ。
その娘たちは、恋人の聖地「しあわせの鐘」みたいのを鳴らしていた。父親に抱っこされている孫は、その音の大きさに驚いて父親の肩口に顔をうずめる。

歩いて蓼科牧場まで下りたい気もしたが、黙ってゴンドラに乗る。ここのスタッフは丁寧で気持ちが良い。
下の蓼科牧場は長門牧場を見た後なので、ちょっとしょぼい感じもしたが、ここにも息子が見たという少しくぼみを持った形状でネチョリバラバラな糞が沢山。
孫は干し草小屋の錠前に興味を持ち盛んにいじくりまわしていた。

11時を回ったので、昨日から行きたいと思っていた「せんすい」という蕎麦屋に入った。
天婦羅もおいしい。1日10食限定という「ひすいソバ」に換えてもらった。プラス50円で、香りが少し高くなる。蕎麦も美味しい。
ソバ豆腐(豆富)やソバ団子もあったが、もう腹には入らなかった。また機会あれば・・・。
ここはカード払いの扱いは無い。堅実だね。みんな満腹。

さて、ゆっくりはしたものの、宿のチェックインまでは時間がある。何故かみんな疲れてはいる。
お茶をしようとあちこち探したが、結局女神湖へ入るT字路の角にある「蒲公英(たんぽぽ)」という喫茶店に入ることにした。
黒いウッドデッキを擁したおしゃれな感じ。

静かな店内を大事にしているので、小さいお子さんには十分気をつけてください・・みたいな看板も貼ってある。
気にはなっていた店だけれど、前回まで入れなかったのは、このためだったけな~・・・。

車は店の裏手に停めて、道路側から入ると、店内は静かな音楽が流れていたような・・・。というのも、店内にはバッグなどの革製品がずらり。
どれもマスターの手作りで、それが良い感じに展示されている。ちょっと雑貨屋さんの趣?

お腹がいっぱいな私たちは飲み物をそれぞれ注文して暫く落ち着いた。孫のためにたのんだ林檎ジュース、カミさんや娘が美味しがって味見。私にも飲んでみろと進めるので味わってみた。うん!しっかりと林檎。遊んでいた孫が来たので飲ませてみる。
美味しそうに1口2口のんだところで、バーバ(カミさん)がまさに飲もうとしていたウインナ・ココアのクリームに散らしてある青やピンクの飾り用シュガーの粒々に眼が行き、そっちを飲みたい(食べたい)とスプーンで食べだした。けっきょく殆ど孫がそっちをたいらげたようだ・・・。

私たちは孫も居るので表のテラス席の椅子に座ったが、この時は少し日差しも出てきた。木陰で良かった。
ここでもたっぷり休んで次はスポーツ広場の方に歩いてみた。

アーチェリーやテニスなどもあったが、娘の旦那はニジマスの釣り堀に目をつけて竿を借り、3匹までの釣りを娘と共に楽しんだ。孫は、関心あるような無いような。息子もカメラを持ってあっちふらふらこっちふらふら。池に落ちないようカミさんが孫に張り付く。私はといえばビデオカメラを手にうろうろ。
3匹の魚はその場で焼いてくれるので、塩焼きのそれを勧められたので少し口に入れた。これも美味しかった。

そんなペースでやっていたらチェックインの14時になった。
朝から眠かった私は部屋に着くや布団を敷いて眠りを貪る。これがまたしあわせ。
この間に息子は一杯飲っていた。

目覚めた私は要らない紙で孫とお絵かきごっこ。そこへ娘もカミさんも息子も参加したりして・・・(この遊びは翌朝も楽しめた)。

18時から宿の食堂で蓼科牛のすき焼きをいただく。良いお味を生ビールとともにいただく。カミさん、メニエールで控えているアルコールだが、ちょっと飲みたいと、1口、2口でジョッキを返してきたが、また、飲む?とジェスチャーすると3口、4口と口にする。美味しいようだ。あとで水を沢山飲めばいい。
随分と連日頑張ってきたカミさんだ。

こっちは早くに布団に入ったが、息子2人は食後も自販機のビールなどを飲み長いこと喋っていたようだ。
夜中に息子が咳き込むのは聞いたが、激しく降ったという雨音に気付きもせず次の朝早くまで眠りこけた。

 

++++++++++++++++++女神湖周+
***

2019.5.17 初夏の蓼科も気持ち良いに違いない。しかしながら日常生活でやる事も一杯!これ幸せかも。


0916 炭火熾してBBQ

2016-09-19 11:19:19 | 小さな旅の思い出

蓼科のバンガロー、管理棟で炭(3Kg入)を買いBBQ鉄板と焼き網を借りて、火熾し(おこし)にかかる。
ここで娘と娘の旦那(義理の息子)が火起こしで才能を開花。焚きつけ経験がない2人が、すぐにもコツを掴んだ裏には、炭火の起こし方をスマホでググったってのもあるけれど、すぐに再現できるのは凄い。おまけに私もコツが掴めた。

新聞紙を用意してきたのは私の手柄だが、それを小さく切ってねじるというのがポイントのひとつ。サイズも3~5㎝くらいと小さいほうが良いらしい。それを沢山置いていった周りに炭を四角い枠状に積んで新聞に着火。確実に燃え始めたら、上を覆うように炭を積み重ねていく。
黒い炭のドームの中で赤い炎が定着したら、ほぼ鎮火の心配はないようだ。これは感覚でよくわかる。

熾火(おきび)が出来てきたら、空気と炭とのバランスを見ながら火を管理する。
長門牧場
で買った美味ウインナソーセージが最初の焼き上がり!金麦と共にいただく。その美味いこと!炭が心もとないということで、もう1箱買いに行ってくれたが、その半分も使わなかった。

カミさんも娘も甲斐甲斐しい。野菜は家で準備してきてくれていた。キノコのホイル焼きもニンニク焼も、もちろん牛・豚・手羽も、握り飯も美味しかった。(カミさん、味噌焼きおむすびの予定が、味噌忘れた~と悔しがる)

息子、炭火の焔(ほのお)をカメラで撮るなどしている。義理の息子も火から離れようとしない。こんなんなら薪も買えばよかったか。
キャンプファイヤーのように、夜の闇の中の火というものは、いつまでも飽くことが無い。いつまでも眺めて居られる
ビールを飲みながらの静かな会話も、実によく弾む。赤くて暖かい揺らめ焚火の炎の明かりの中で人生を語ったり・・・?

林の中の夜は殊更に静かだ。 

人生は焚火女神湖周辺蓼科から帰る野趣に富む/】




+++++++++++++++++炭火熾し+
*

2019.8.20 義理の息子も、焚火は気に入ったらしく今でも懐かしがってくれる。燃える火への信頼は、太古から引き継がれたもの?


0916 蓼科、長門牧場

2016-09-19 11:17:53 | 小さな旅の思い出

6時半ころ出発。小雨から雲の中央道。談合坂SAでゆっくり休む。朝起きてすぐには出なかった便通、ここでスッキリ。
朝食をここで取るつもりでいたが、さして腹も減っておらず、一気に蓼科は長門牧場へ。到着は10時ころ。
娘も孫も牧柵ごしに馬と接近。

広っぱにアルパカも2頭繋がれて、柵なしで触れたり撫でたりできる。
カミさんなんか、触りたくって触りたくってしょうがない質(たち)だから、何度も何度も毛を撫でて、しまいには唾を吐きかけられていた。
あとから見れば、繋いである場所の小さな注意書きの看板に「しつこく触ると唾を吐きかけられることがあります」なんて書いてあった。
カミさん曰く、「アルパカの唾、臭くはなかったヨ。」(なんでも閉じた上下の歯をむき出しにして歯間から唾を霧状に吹くらしい)

11時を回るまで、孫も広々とした景色の中で遊んでいたが、レストランでソフトクリームと昼食。ピザや山賊焼、カレーなど美味しいメニューが並ぶ。
腹を満たすと息子2人は昼寝しに車へ。疲れたのだろう。
カミさんと孫は牧場のあっちこっちを歩いて回った。レストランのテラス席で待っていた私は、少し寒くなりバンダナを首に巻いた。

そろそろ宿へチェックインできる14時に近づいてきたので、宿で飲もうと、飲むヨーグルトと牛乳、それにチーズなどをカミさんと買って、伏流水が出る蛇口からペットボトルに詰めてから車に戻る。途中、白花マツムシソウの群落が珍しい。

この日は宿でチェックインするとすぐに浴場で義理の息子と2人だけで貸し切り状態の風呂を浴びて少しのんびり。
静かな林の中のキャビンは居心地がいい。
管理等で炭(3Kg入り)を買いBBQ鉄板と焼き網を借りて、今夜の夕食は炭火でBBQ

お腹いっぱい食べて、心地よく飲んで、焼き肉と炭火の匂いを服に纏いキャビンに入った。雨じゃなくてラッキーな一日だった。
床暖房の上で喋り乍ら、ひととき余韻を楽しむ。
さあ寝るかな、と思ってもまだ20時台。金曜日の夜は、まだ周辺の宿泊客も多くなく静か。

炭火でBBQ女神湖周辺蓼科から帰る/】



++++++++++++++++++長門牧場+
***

2019.4.9 まだ寒いかもしれないが、広々とひろがる緑の大地には魅かれる。それはもう理屈じゃない。おいしい空気。
2019.8.7 旅の空の下では、時間がゆっくりと流れる。学校時代の遠足や修学旅行にはない。そんな旅になってないよね?
2021.9.16 また行きたいなぁ。そろそろ好い季節。


0915 スーパー台風

2016-09-15 18:57:55 | 季節的な

台湾を襲った台風14号。最大瞬間風速は80mとも言われる。せんだっての「サイエンスZERO」で、太陽フレアのことをやっていたが、巨大災害・巨大危機という言葉が身近なものになってきている。

今回の蓼科行きも台風16号の進み具合が気になっていたが、間隙をぬって行けそうだ。台風14号が通過した海が通常と異なり海水温が高いままだという。つまりエネルギーが損なわれないままの海上を14号と同じようなコースを辿りつつ、気圧配置の変化などで進行方向を日本に向けてくる。時速20kmという遅いスピードで日本列島への接近がおそまったが、直撃される地域は堪ったものではない。スーパー台風の日常化が起きなければよいが、地球温暖化対策に足並みが揃わなかったこれまでの蓄積で更に悪いことになってきているようだ。

マウンダー極小期メガ・クライシス(巨大危機)海洋大循環/】



++++++++++++++++スパ台風+
***

2020.4.2 新型コロナウィルスが、人類に抗体をもたらしたとしても尚痛ましい。自然災害なのか人為災害なのか ... ... ... 。


0910 たかって泣いて

2016-09-10 17:57:16 | 孫を持つ

なんでだろ~ね、ファミレスの出入り口には決まっておもちゃ売り場、あるいは"ガチャガチャ"がある。迷惑な話だ。

孫、2歳8か月くらい。だいぶ社会性も付いては来たが、この時期は「泣く子と地頭」。ま~、まだまだ娘の"興味関心逸らせ作戦"が奏功。
なのに、子育てから遠ざかっているカミさんなんか、なだめるつもりの「こんど、ピューロランドでキティーちゃんに会おうね」なんて帰りの車中で口にして、寝た子を起こすようなことを口走る。眠たくなったお昼寝タイム。孫はグズつきおうちに到着。

そういえば、たかって泣き出したこと、娘も息子も随分あった。親になったら分かるけど、あの頃の子供は「買ってくれなかった親」に対する記憶だけが妙~に残っていて、泣いて困らせた記憶なんてないところ、ある。まあみんな、そんな風にして育つのだろうが、孫を持つ身であれば、買ってあげられるだけのジイジの小遣い確保も考える。だが、あまり甘けりゃ、ジジバカ・バババカと親からチェック。
孫に甘くて三文安?とか言われないように・・・、その勘所が難しい。

何が出てくるんだろうドパミン ノルアドレナリン セロトニン叱り上手勘もいいけど感じ悪い/】

 

+++++++++++++++++++++++++++++++たかり泣き+
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2019/8/18 世のバアバ連は、孫の為に一寸だけ稼いでんのよ!と言って憚らない。ほんとは、グランド女子会で盛り上がるくせして。


0903 四半世紀ぶりのヘロヘロ疲れ

2016-09-03 18:07:38 | 孫を持つ

孫娘を預かった。
女の児のオムツ替え、それも大の方は娘の時以来だから、なんと四半世紀ぶりくらいということになる。

保育園ではオムツ無しで頑張っているらしいし、娘が言うには「朝させてあるからしないと思うよ。」
嘘ばっかし!

朝家に一度来て、コンビニでメロンパンとかサンドイッチとか買ってきて、家で牛乳を何杯もお替りしていた。

このごろ絵本を読んで!とせがんでくるが、まだ絵を眺めるのがメイン。
この日は「まいごのアンガス:マージョリー・フラック作・絵/瀬田貞二訳」とみんな うんち(五味太郎)」を、それぞれ2回ずつ読んだ。
とくに「うんち」の方は文が短いし少しなので、絵本といえども少ない苦痛?

それが終わると、録画してある「おかあさんといっしょ」をみたいという。
興味のあるところではTVにかぶりつき気味、リズム体操などではピョンピョン飛び跳ねてこっちを見てくる。
その期待には極力応えるべく見守りモード。だってそれしか能のない私。

関心の薄いコーナーでは別のおもちゃを出したりして遊びだし、なんか飲む~・おなかすいた~が間にあさまってくる。
クマモンのキャラクターが印刷された、おしりふき用のウエットティッシュを何度か手に取って「これな~に~」とか「これだ~れ~」とか聴いてくる。
くまモン以外にも寿司が4個ほど印刷されている。マグロ・サーモン・エビ・タマゴ妬き。興味があるらしい(と思った)。

かじりつきで診ている最中にティッシュを手にもって「これな~に~」とか聴いてくる。クマモンのウエットティッシュだねと答えると、またTVを見る。
そしてまた「これな~に~」のあと「うんち出た~。」

え”~ッ!(うそだろ~?)
かくして25年以上前の記憶の世界を現実のものとして、しっかりしたうんちをトイレに流し、何度も何度もお尻を拭いて・・・。
下痢とかじゃなくて良かった~。
新しい紙おむつをはかせようとしたら、ダメ、はかないよ~!これじゃない!なんて。だからパンツぬきのスカート型ズボンをはかせる。
長閑湧いたというから紙パック入りのジュースを出してやったら、パックを横にしてストローで飲むもんだから上に着ていたシャツみたいの、濡れてしまう。しばらく着たままジュース飲んでいたが、さすがに気持ち悪くなったのか「これ脱ぐ~」で、上は裸んぼ。

それからもう一つ別に録画してある「おかあさんといっしょ」の再生を終えて、まだ見ると言うので2歳の誕生日前日、TDLに行った時のビデオを再生。
これをなんとま~3度か4度見ていたが、「ここ行きたい、ここ行きたいよ」、から「ここ行きたあいっ!」に変化する波状攻撃。
パパに頼みな、パパじゃないと行けないからなどと、わけのわからぬ返答で応戦。

やっと娘が帰って来て、一安心した。母親である娘にも「ここ行きたあい!」と言うと、家に帰ってパパにお願いする?
で、我が家は再び静寂に。

あぁ、オムツ無し状態の時、おしっこ漏らさないでよかった~。
別に腹を括ればそれでいいのだろうが、なんとはなしに隙間なくヒヤヒヤしていて、疲れた~。

昼飯食べたらドッと睡魔が襲ってきた。
いた、孫と二人だけでTDL(TDR)録画を繰り返し観ていた時も、妙な睡魔が来てはいた。
(汗で譬えるなら、ベトッとした嫌な汗、みたいな)

ま~、女の人には、かなわない。
男にとって、子供のお守りは、やはり疲れるもんだ~。