まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0430 雑草抜くにもコツがある

2016-04-30 10:12:33 | 今頃の我が家と周辺

出てくる出てくる、連休頃の野草。そりゃあも~凄いもんだ。草萌えるとかゆ~ような生易しい代物ではない。

若いころはがむしゃらに引っこ抜いていた雑草。
昭和天皇?は「雑草という植物な無い」と、のたもうたが、庶民には毎年恒例の難敵、紛れもなく雑草(個人的感想です)。

とはいえ、雑草も種類によっては土のPH値(ペーハー)を教えてくれるなど、なかなか有用。要するに、愛でる心、面白がる心、心の余裕で見え方も違う。心に余裕のない私を思い知る。

でも・・・やっぱり草ボ~ボ~はね~。っていうんで、カミさんが車でミスドーに買いに行ってる間に草むしり。
「カミさん車」の下、ヒメリュウを植えてある溝で我が世の春を謳歌して花咲き乱れて種を飛ばそうという雑草を、少しずつ抜いた。若いころと違ってきたのが、このやり方だ。少しずつのんびりゆっくり・・・。

気がついたことがある。指先で強く引っ張るとプチッと切れるやつも、合気道的に"押し引き"をイメージしたり ....... 。
雑草抜くにもコツがあるんだ~。おっとカミさんがドーナツ買って帰ってきた  <・・・続く> 

野趣に富む庭/しぶといやつ、カタバミ/】

 

++++++++++++++++++雑草抜き+
****

2020.6.1 引き抜くときに、指先から腕までの意識よりも、肩甲骨で垂直に引き上げたり、甲野善紀さん的"垂直離陸の足"。


0427 優秀美便

2016-04-27 06:54:30 | 健康

朝、起きぬけの水2杯。バナナやヨーグルト、それにコーヒーなどなど、健康番組の言うことは度外視して、心の落ち着く幸せ感の有る飲み物と静けさを楽しむ。

私の美便とは、ソフトクリームじゃあるまいし、蜷局(とぐろ/塒/)は巻かない。
でもま~、スルスルスルーって真っ直ぐで見るからに「ほぼ均一」。別に薬は必要ない。言えば、昆布でも果物でも納豆などのムチン系でも、食べることは薬と毒とを併せ摂っているようなものだから、なるべくそれ以上のことを考えなくても良いと思っている。しかも食べ過ぎさえしなければ、食べ物は副作用が少ない。

結果がそこに現れるのだから、快便を愛でるのは自然なことだと思う。そして毎朝出てくれて、感謝だ。
それにきれいな水に恵まれた日本と日本の技術力にも有難さを感じる。
地球の真水の少なさを思えば、栄養分を溶かしこんで体内を巡っていくのには水分が必要だ。

熟れはじめたバナナの硬さ軟らかさを求めつつ、よく噛んで、翌日以降の優秀美便を願っている。


0420 花粉症は複合汚染?

2016-04-20 06:45:02 | 健康

秋田の人から、こちらに出てきて花粉症になったという話をずっと昔に聞いたことがある。
そのころ日本では光化学スモッグとかディーゼル車の排気に含まれる浮遊物が問題視されていた。
その頃はpm2.5などという言葉は一般的でもなかったような気がする。

同じころ、八ヶ岳の方に転居して子供のアトピーが治ってしまったという家族の話もTVで知った。その後も、空気清浄な土地に移り住む若い世帯も増加した。

花粉症峠越え?と思ったが、花粉だけでは語り尽くせないと結構マジに思う。
寒冷であったり、黄砂であったり、PM2.5であったり、そしてまた私の場合ハウスダストであったり・・・。だったら、掃除こまめにやれよ!って話か?

穀雨のころは天気が不安定で雨も多め、毎日のように強風が吹きあれる。2月から4月、なかなか長丁場だ。
黄砂と、まだ飛散している花粉とのコラボが悪さを働くのだくらいに思って用心するに越したことはない。


++++++++++++++++複合汚染+  【鼻粘膜糜爛で薄鼻血花粉症は治る?/】


0418 取り込むときはバサバサしないと!

2016-04-18 17:14:00 | 今頃の我が家と周辺

今年になって初めて庭でカナヘビを見た。随分と久しぶりだ。
庭に砂利を敷き、雑草の面積が3分の1くらい減ったが、生き物たちは大丈夫か心配したが、ちょっと安心した。
でも、ヤモリは見かけなくなったような気がする。ちょっと淋しい。

夕方、リビングにいたら、でっかいニクバエみたいのが飛んでいる。ガラス戸をちょっと開けて出入りした時に紛れ込んだのか?はたまた、さっき取り込んだ洗濯ハンガーの洗濯物に止まっていた可能性もある。今日の場合はどちらかといえばこっちの可能性が高い。

これからの季節、ハエだのガだのカメムシだの、おまけに蜂までもが洗濯物にたかっていて、一緒に部屋に持ち込んでしまうことが増えてくる。取り込むときはバサバサしないと!


++++++++++++++++取り込み+
*

2019.5.19 次第に刺す虫・咬む虫も出てくる。虫が良い働きをしているにしても、バサバサは止めれない。
2020.4.18 強い雨降り。窓ガラスの外にチャドクガ系の蛾(小さい三角形のやつ)が止まって居た。夏隣り?


0416 意識高い系

2016-04-16 21:59:59 | ふと思ったこと

何の話をしていたか忘れたが、朝、息子や娘と話していた時に、私が誰かの話をした時のことだ。
そしたら、息子が「あ~、意識高い系ね?」と冗談ぽく言った。娘が嗤っている。

何の意味やらよくわからない。解説してもらったが、なんでも、きょうびの(若い?)人は皆知っているらしい。

意識高い系とは、行動実績が高くもないのに凄い人ぶりたがる人のことを言うらしい。
雰囲気だけはそれっぽく見せようとしたり、やたら横文字を挟んだりと本人だけは好い気でも、周囲からは実は全くと言ってよいほど評価されていないどころか評価の低い、かなり痛い人をさすらしい。

そういう人って、世の中にはかなり多く存在する気がする。まてよ、私もギリギリマン

食パンはしっかり焦がして削るもの?/】

 

+++++++++++++++++意識高い系+
**

2019.9.27 こういう自分の性向は、自分で気づかないことが多い。気づかせて貰っても尚、耳年増なだけの"意識高い系"?
2020.8.26 変わることが出来ないので、成長も進歩も無い。残念なオワコン。でもいいや、迷惑にならぬ範囲で意識高く。


0416 保育園効果?

2016-04-16 15:48:59 | 孫を持つ

保育園に行き出してからまだ3日4日のもんだろうが、孫娘は随分と「おねえちゃん」ぽくなったかな?

先ずは、うどんキッズ・プレートのうどん。これまでは1本の饂飩(うどん)を左右の手で水平に持って真ん中から歯でかじっていた印象が強いのだが、今日は違った。
フォークで掬って口に入れ、すすって食べていた。最後にチュルンと饂飩が撥ねて、おでこあたりを甲で拭く仕草もカワイイ。
いろいろな子を観て真似て自分のものにしていく様は、まったくもって「子どもの能力」の一つだと思った。

そうそう忘れてならないのは、ホームセンターでウンチ(ウンコ)と知らせて、娘とトイレに行ったということだった。
NHKの「おかあさんといっしょ」系の番組を何度か見ても、便器に座ったトイレ習慣にさほどの効果は無かったと思うが、群れて育つ凄さがここにあったか~。

これまではひたすら親(なかでも母親)をモデリングの対象にしてきているが、これからは思わぬ台詞や行動に驚かされることだろう。

そういえば、今日の孫は鼻水ジョロジョロ。保育園はいろんな病気も友達遊びと一緒に貰うことになるが、親も子も、そうして育っていくことを思えば、それもまた自然なことなのかな?

【ママたちの非常宣言(NHK)で知ったヒトの集団子育ての当たり前/】

今までは我が家に来ると、私の娘が昼寝しても傍らで遊んでいた孫も、今日は少し遊んでから「お昼寝タイム」。15:45ころ覗きに行ったら、まだ眠っていた。
なんだかお地蔵さんみたいな寝顔・寝姿・プロポーション?
かわいいね~!


0410 ギリギリマン

2016-04-10 10:40:58 | 家族

うちのカミさんの職場の上司、期限ギリギリまで放って置タイプく。放っときゃいいのにうちのカミさん、「親切心の老婆心」、返ってくるのは「大きなお世話」オーラ・・・。

うちのカミさん、体力ギリギリまで頑張って、更に色々突っ込んじゃうタイプ。仕事でも本読みでも孫や娘・息子の世話までも。

うちの息子も、カミさん似の熱中タイプ。こやつの場合は朝まで遊ぶ。だから出勤、遅刻ギリギリ。
先に遊んじゃうから後から金欠。給料前もギリギリで。

うちの娘は逆にしっかり。シブチンとまではいかずとも、コツコツ小金を貯めていく。それで戸建ても手に入れて、ローン返済意中に置いて、切り詰め生活上手にやれる。とはいえやっぱりギリギリ血筋?無理をしてるに違いない。

私の場合、ちょっと違う。何をとってもバランスがよく、無理がない!非の打ち所が見当たらない。夫にするならお薦め品。
といいたいところだが。
自分と他人の間合いが取れない、分からない。KYどころか一本調子。おまけに勝手で独りよがり。甘えたがりで結構ずぼら。良いとこなんぞありゃしない。

家族や身内に支えられ、ギリギリ生きてる「痛いやつ」。

 

皆バロックニュートラルポジション/】

 

 

 

++++++++++++++++++++ギリギリ+


0409 コントローラブル?天邪鬼

2016-04-09 09:59:59 | うちのカミさん

朝、うちのカミさんがしみじみと嬉しそうに語る。
職場の上司が、ケツに火が付かないと仕事を進めて行かないことに業を煮やす日々が続いていて、これがストレスなんだそうな・・・。

これまでは期限ぎりぎりで催促していたような事案に対して、今年は別のアプローチを取ってみたそうだ。
今年のやり方はこう。

「もうじき期限ですし、先方に連絡しなくてもダイジョウブですよね~?」で、その仕事への関与を打ち切る体(てい)で話を終わらせる。
すると、今まではそれでも何もしなかった上司が、「いや!、・・・。」と言って行動に出始めたというのだ。
少なくとも「糠に釘、暖簾に腕押し」の状態から、共有する空気にはなったようだ。

カミさん、続けて言う。
うちの上司、けっこうアマノジャクだからさ~、それに気づいてやってみたら、ドンピシャ!だったんだ~。

なるほど、天邪鬼ね~・・・。私は真顔で聴きながら、その上司の天邪鬼ぶりが、なんだかちょっと可笑しかった。
だって、うちのカミさんと息子は、どう考えたって「天邪鬼」。

【私も含め、自分のことには思い及ばず/ニュートラルポジション/】



++++++++++++++++天邪鬼な+
*

2021.4.9 自分の事は棚に上げ... 。他人からコントロールされたくないという防衛本能だけが先に立つという“あるある”話。


0409 ニュートラルポジション

2016-04-09 05:23:41 | 健康

心が波立った日の終わりに行う、カミさんにとってのリセット・プログラムが、「感謝 ヨガ 入浴」の3つらしい。

感謝は、キリスト教的には「赦す」となるのだそう。
ヨガは奥深いようで、ポーズ・内観・瞑想を伴うのだろうが、「無心」のなかの気づきみたいなものがありそう。
風呂は言うまでもなく、心身の疲労を融かし(とかし)流し去ってくれるようだ。

どれも、固まってしまった心や体のリキミを変化させて、ストレス状態から解放してくれるということか。

ストレスは外部からの攻撃性の高い刺激を受けるときに起こる緊張反応とも言えようが、逆に、自分で作り出して(あるいは増幅して)しまうストレスというのもある。一種の臨戦態勢とも言えるストレス反応は、刺激そのものがたとえ小さいものであったとしても、継続的になってくると心身に大きく影響を及ぼす。複数同時にきた場合も思わぬダメージを被る。

心が波立つその時にリセットできれば、それはもう達人。その鍵は呼吸にあるとも言われるが、習得は生易しくない。

身体を錬り技を練っても、心の平常心を保つことの難しさに多くの武道家が苦しんで来たことだろう。多分これは死ぬまで続く課題かもしれない。

ニュートラル・ポジションは、どんなモノにも欠かせない。基本の姿勢であり、基本の構えでありながら、自然体であることが要求される。ニュートラル・ポジションは、心または気が動いたとき直ぐに体がついていけるような状態で、何かに囚われていたり頭で考えたりすると遅れる

こだわりを持って生きてこそ自分の人生なのだろうが、拘り(こだわり)に凝り固まってしまうと、自らそれに拘束される。それがストレスにもなってしまう。自分のフォームが乱れ崩れる原因になる。行動上のルーティンや運動フォームもさりながら、自分の心のフォームを見失うと、とんでもない"しくじり"に陥いってしまうことがある。

波立ったその時その場で心を鎮め、一日の終わりに感謝を以て心静かに寛放できるのって、最高だな~。
それにしてもカミさん、この時期は毎年のように職場関係などで苦しんでる?

お気に召さぬを気に病まないマインドフルネス/自分で作る"マインドレスネス"/】

 

++++++++++++++++++++ニュートラル+
*****

2019.2.20 ニュートラル・ポジションは、一番負荷の無い、従って無理のない臨戦態勢である。
2019.4.8 臨戦態勢というより、"普通に平和"な状態か。ストレス解放、瞬時切替可能な"ノン負荷"な状態。
2019.5.3 太極拳でいう"無極立ち"か。歪みない、筋緊張の無い立ち方。立つだけでも結構高度。
2019.5.17 詠春拳体験。相手の拳を制止する自分の掌の常の位置は鳩尾。これがニュートラルポジション。
2019.7.22 カレンダーにも、"to doメモ"にもアクセスせず、ぼ~っとする時間。男性には特に必要とか。休止状態も大事。
2022.4.11 人間、齢とればとる程、"偏っちゃう"んだよね。年男(女)になったら偏りが無くなってくるとか、ないかね。


0408 元気と天気

2016-04-08 10:51:47 | ふと思ったこと

100円で、カルビーは変えますが、  カルビーで百円は買えません、悪しからず。

ちょっと懐かしめ(過ぎる)のCMを想い出した。この頃カルビーのかっぱえびせん、食べないな~。
金麦も休み休みにしている。

健康で元気を意識すれば、それも悪い事ではない。

今朝は雲の多い晴だったのに、あっという間に空は雲で覆われて「世の中が全体的に暗くなった」。
晴れていた朝の束の間に、今日は金曜だし、「金」つながりで金麦を調達に行かなきゃならないな~・・・。
ヤだな~(エヘヘ)、と思った。早めの夕方、午後の光の中で一杯、そんな風に思ったのだ。

こんなことを思っただけで、ちょっとだけ元気になったりする。
でも急速に曇ってしまって、その気持ちも急激に萎んで(しぼんで)しまった。

天気が良いと、元気になる。  でも元気で上天気にはならないね~。

まあ、天気と元気は、天と元という字において、ちょっと格好が似てなくもない。
「元」の字は、下が足(脚)のように、これも見えなくはない。

元気は、自分の足で得よってことかな?


0403 母の眼鏡にサヨウナラ

2016-04-03 17:39:44 | 老後生活

亡くなった母の遺品でもある母のメガネ。手元に置いてあった。時には「老眼つながり」で私が掛けていたこともある。でも、いくら親子と言ったって、視力から何から、目の性(しょう)は個々に違うのだから私が掛けて使ったのは感傷なり自己満足であって無益なことだった。

そして、そのせいか多少なりとも視力の低下が早まったかもしれない。そんなのは母も喜んではいまい。

私の親父も、母も、高齢になるにつれ眼鏡は幾つも持っていた。手元用、お出かけ用とか、まあ色々。
そして目が見えないことを厄介がっていた。

当時まだ若かった私は、その「見えない」という感覚や切ない感情を理解できなかった。でも、今は(ようやく)よく分かる。
そしてそれは私の父母のことではなく、私自身の問題となって久しい。

カミさんが、幼少期からだと思うが近視で、目が能く見えないと付き合い始めた時にも言っていた。
表面上は理解していたつもりでいた。そして私が彼女の眼になろうではないかくらいの気持ちでいた。表面上は・・・。

だが、足りていないまま、今日まで来た。
私自身が、眼精疲労やら老眼・乱視、そして最近では夕方になるとほぼ良く見えない状態だし、眼圧が上がっているのか目がコリコリしている。
体は疲れていなくても、目に疲労感があると何かをする元気が失せるのも知った。
それでも、それは自分事であり、他人事としての身内の苦しさを十分汲み取ってきたとはとても言い難い。
ようやく、少しは辛さが分かるようになってきた。

けれども、その辛さもまたひとりひとり異なったもの。今この時に、即応してサポートできるなら、今、していかなければならない。

母のメガネを傍らに置くのを已め「さようなら」しようと思ったのは、もはや亡くなった母の辛さを共感する事よりも、自分の目の見えなさに向き合おうと思ったからだろうか。

なるべく、自分の身の回りにある(ほかの家族にとっての)不要物は、整理していくことにしよう。

 

 

 

+++++++++++++++++++母の眼鏡+


0403 ももクロのライブ観に行くんだってヨ~

2016-04-03 10:01:39 | 孫を持つ

日曜日の今朝も、娘と孫が来た。やはり衣類か何かを取りに来たらしい。そしてちょっとしたら帰っていった。
「かえらないよ。」と控えめながらハッキリと意思表示ができるこの子はちょっと頼もしいが、いろいろ話していくと、それなりに判断して取捨選択していく。

今日は、パパとブーブー(車)に乗ってお出かけする?
・・・くるま、のって、おでかけする。

そうして聞き分け良く帰っていく。ホント!よく出来た孫だよ!!(と、爺ちゃんの三文安?)

今日の行き先は、西武ドームだかどこかで行われる「ももいろクローバーZ」ライブだという。
娘の旦那はそのファンらしいが、親子3人と旦那の姪っ子とで観に行くことになったらしい。

明日は保育園入園日だが、ダイジョウブ?まあ取越し苦労は無益なこと。孫も大乗りで楽しんでくることだろう。
どんななのかね?様子を早く聞いてみたいところ。


0402 孫が「残る!」で、母親にバイバイ

2016-04-02 22:48:32 | 孫を持つ

買物から帰宅した孫がドアホンを押してピンポ~ンと鳴った。ドアホンに孫の画像が出たのでそう知った。

娘は玄関先に置いてあったママチャリですぐにでも自宅へ帰宅するつもりのようだったが、孫は我が家で遊ぶつもり満々。
こうして親子の意思は対立した。孫はすでに靴を脱ぎ、引っ張って長く伸びた靴下までも脱ぐ構え。

「ママ帰るよ、ここにいるの?」
「ここにいるの」

「じゃ行っちゃうよ、じゃあね、バイバイ (内心はじゃあ帰る願望?)。」
「バイバイ、またね~。」

孫は元気に2階へ上がっていき、絵本を眺めたりクレヨンを出してきて線を引いたり、結構たのしんでいる様子。
「預かってくれるかな~」はあったけれど、孫が自発的に我が家に残り、母親にバイバイってするなんて・・・。
なんだか、昨日春眠ままならぬ春爺ぃの見た不安げな孫の表情とは、全然別物じゃん。

もう少し大きくなったら、ジジババの所で(一人で)お泊りする!なんて~のもありかい?
なんてことを想像してジジババは・・・、次の局面展開が結構早そうな・・・、ちょっとした焦り?
でも孫の成長ぶりに驚き目を見張り、ちょっと喜んだ。

肉じゃがを作り終えると、カミさんは孫に「そろそろおうちに帰ろうか」。「かえらないよ」。
ここでも女の人は笑いながら、相手の気分を上手に転換してゆく。私も上に1枚羽織って車で送る格好をするのを孫も見逃さない。
なんとか、割とすんなりと孫を車に乗せて「おうち」へカミさんと送りに行った。

娘の旦那も仕事から帰っていて車があった。娘も待っていることだろうと思ったら、自転車が無い。孫も「ジテンシャがないね~。」

さきほど、孫の成長ぶりに私らが喜んだと書いたが、はたして一番喜んでいるのは、案外娘だったりして・・・。



0402 昼寝したくない孫をその気にさせる方法

2016-04-02 21:20:04 | 親と子

娘と孫がやって来たが、朝食後の仮眠優先、20分で起きて上に行くと孫はあれこれ出して遊んでいた。可愛くて近くで孫を眺めていたら、しばらくすると私に向かって「下に行くよ」という。2階の降り口のチャイルドフェンスを解放して後からついていく。

「下に何があるっていうのかな?と思っていると、1階のウッドデッキへの掃き出し窓にまっしぐら。あ~、また庭か~。
「じゃあ、クック(靴)持ってこないと~」と言うと、「くっくもってくる」と、自分で靴を持ってきた孫。私はウッドデッキの床を軽く叩きながら「ここで待っててね。」と言って昨日のビー玉を私の部屋に急いで取りに行った。実は私の部屋から孫の様子がよく見える。

その間、孫はまず自分の座っているところから私が叩いた床板へと移動して座り直し、じっと待っていた。すごいね、この子。

やがてカミさんが作ってくれたアンチョビのパスタでお呼びがかかったが、孫は「たべないよ」と私に優しく小さな声で言って、ビー玉に集中。私もそれに付き合った。「孫を持つ」と、気が長くなるのかね~。

そのうちにエアコン室外機のサイドから中にポトンとビー玉を落とし入れて、あれ?と思ったらしかったが、くしゃっとした笑顔を私に見せた。
「スパゲティ食べるか~」。「たべる」。

4 人で昼食を食べ終わると、昼寝へ誘う(いざなう)娘に対して孫は「おひるねしない」。娘は階下の自分の部屋から布団を持ってきて、孫用の小さな布団には ミッキーの縫ぐるみの頭を「くまのプーさん」の赤ちゃん用枕に載せて丁寧にタオルケットをかけながらお昼寝する人、ハ~イと自ら手を挙げた。ついで「ミッ キーとお昼寝するひと~?」と声をかけたかな?すると孫、「おひるねする~」。なんだか楽しそう・・・。これから4人の昼寝タイム zzzz。

娘たちは西松屋へ買物に出かけ、私はひとり家に居て、午後のひとときを過ごし、15時過ぎには録画TVを観ながら食器洗いを始めたが暫くすると孫たちが帰って来て、抱っこされた孫がピンポ~ンとドアホンを鳴らした。これから孫が「残る!」で、母親にバイバイ。となるなんて。

【日記/孫を持つ/】


0401 春眠ままならぬ春爺ぃ

2016-04-01 14:43:34 | 孫を持つ

曇。花粉非常に多いとされる日。眼、痒っ!なかなか寝付けずに今朝は2時半ころまで起きていた。そして6時に起床。その割には、ちょっと元気!春金(春の金麦)も控えている今の花粉症感たっぷりの私でも、この睡眠時間では夜間頻尿も入り込めない。ざまぁ見ろ。コーヒーも飲んで、なんだか行けるんじゃない?そんなモード。

娘、朝早めに来てミシンで布袋(カバン)づくり。もうじき始まる保育園のための準備。朝食もとらずにとりあえずやってきて布を寸法して裁断している。
一方、朝食後あっけなく眠気が来た私だが、カミさんは年度切替で急いで出勤だし、娘は家庭科に勤しんで(いそしんで)いる。
「ヨーグルト食べる」と孫が言えば、対応は自ずと私の担当。報酬は私を見て極上の笑顔を投げかけてくる孫の笑顔。時折、ママは?と私に尋ねてくる孫には微かながら確かな不安の色が見て取れる。

「あの、カタカタカタカタっていう音がね~、ママがミシンで袋を作っている音だよ。」と私。内容が分かっているかどうかは怪しいが、同じように復唱して納得しているような顔で、カタカタカタカタのミシン音に耳を傾け、「カ、タ、カ、タ、カ、タ」と真似てみせる。「そう、あのカタカタカタがママだからね」。「カタ、カタ、カタ?」。多分、これが男の子だったらこうもいかず、不安で顔が引きつっていたかもしれないが、そこは女の子、事態を柔軟に受け止めてジタバタしない。
そのうち、娘が作業する1階の部屋に行くという孫。さらには庭に出て遊ぶ孫へのソフトな危険監視をして過ごす内に昼を迎える。そろそろ家に帰って納豆ご飯を食べて昼寝の予定、と娘が言う。孫はビー玉を見つけて、遊ぶ気充分。私が昨年の内に1個だけ白い砂利の上に置いといたのだが、これまでは気づくことはなかった。帰る気分には程遠い。それを観た娘、ミシン作業に向き直る。そして ... 『出来た~!!』。

娘、孫に(完成した)ケーキ模様のピンクの布袋を孫に手渡しながら、「自転車乗っておうちに帰ろうか?」と誘うが、1階のウッドデッキで遊びたい孫は、「ジテンシャ乗らない」と、頑として帰りたがらない。話を聞いていたので、納豆ご飯食べて行けば?と振ってみた。
娘、孫に「納豆食べる?」。孫、「食べるよ」。これで室外から室内へと難なく孫を誘導できた。
うちの娘の凄いところは、子供の目先を変えるのが上手なところ。ギャン泣きしていても注意を他のものに移してしまう。孫も娘もまあ食べること食べること。娘なんか「うめぇなこれ!、うめぇな。やべぇな。」と言いつつ、青海苔と長ネギを入れた納豆2パックを孫と食べた。
私も1パックを美味しくいただく。納豆、無くなっちまったい!
娘は、手縫いだったら月曜までかかる覚悟だったけど、ミシンかけられて今日終われて良かったと喜んでいた娘。食事を終えると孫を自転車後部チャイルドシートの載せて帰っていった。早くに縫製が済んで、何よりだ。
で、昼過ぎからようやく昼寝をした私。1時間余り、たっぷりと眠った。やや充電量回復?鼻水も停止中。今日もあれやこれやの予定は割愛しての沈澱日にする。



++++++++++++++++不眠春爺+
**

2020.2.5 孫には勝てぬどころか勝つ気さえないが、もうじき小学生になる孫娘に負けてもいられない時がくるだろう。
2020.9.9 小1になった孫、今までとは勝手が違う生活になり、面食らっている。いや、これもストレスになっているか?