出てくる出てくる、連休頃の野草。そりゃあも~凄いもんだ。草萌えるとかゆ~ような生易しい代物ではない。
若いころはがむしゃらに引っこ抜いていた雑草。
昭和天皇?は「雑草という植物な無い」と、のたもうたが、庶民には毎年恒例の難敵、紛れもなく雑草(個人的感想です)。
とはいえ、雑草も種類によっては土のPH値(ペーハー)を教えてくれるなど、なかなか有用。要するに、愛でる心、面白がる心、心の余裕で見え方も違う。心に余裕のない私を思い知る。
でも・・・やっぱり草ボ~ボ~はね~。っていうんで、カミさんが車でミスドーに買いに行ってる間に草むしり。
「カミさん車」の下、ヒメリュウを植えてある溝で我が世の春を謳歌して花咲き乱れて種を飛ばそうという雑草を、少しずつ抜いた。若いころと違ってきたのが、このやり方だ。少しずつのんびりゆっくり・・・。
気がついたことがある。指先で強く引っ張るとプチッと切れるやつも、合気道的に"押し引き"をイメージしたり ....... 。
雑草抜くにもコツがあるんだ~。おっとカミさんがドーナツ買って帰ってきた <・・・続く>
【野趣に富む庭/しぶといやつ、カタバミ/】
++++++++++++++++++雑草抜き+
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2020.6.1 引き抜くときに、指先から腕までの意識よりも、肩甲骨で垂直に引き上げたり、甲野善紀さん的"垂直離陸の足"。