まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0627 呼応

2013-06-27 18:12:14 | うちのカミさん

うちのカミさんが、今朝「家族っていいもんだね」とつぶやいた。私への軽い問いかけトーンだ。

仲が良くても悪くても家族は家族だし、血のつながった親子でも、ひとたび"不信感"に襲われるとヒビや亀裂が入ることもある。ましてや、"夫婦は他人"と世の多くの人が口にする。

西洋の諺だったか「ヒビの入った瓶(だか壷だか)は長持ちする。」というのがある。こわれそうになったモノでも、「大切にする気持」があるならば、扱いがより慎重になり丁寧さを増すということか。

伴侶や子供の(あるいは親やキョウダイの)行動や態度を見て、こちらは色々な反応で家族に接する。たとえば私の言動が、カミさんや子の心を抉って(えぐって)しまったこともあったろう。軽く言ったつもりの自分には気づけないが、言われた方は、"全く違う思い"に駆られる ... 。
どこの家庭でもきっとそういうところを過ぎてきている。そして傷害事件等の多くは親族間で起きるとも言われている。下重暁子は、家族の難しさを著わす。
それでも信じようとする気持、信じたい気持があり、及ばずながらそういう気持に"呼応しようとする"気持ちにより、小さな無数のひび割れが、あたかも修復されたかのように平穏さをとりもどす。唾液の中のカルシウムが歯に再石灰化をもたらすような感じだろうか。あるいはまた、1日に何百何千と出来る癌細胞が抑えられるようなメカニズムが働いているのかもしれない。相手に共鳴することが皆無ならあり得ない。

生きていることは、考えてみると不思議な時間の連続だ。毎日の当たり前のような"日常"も、実は当たり前とも言いきれない。
あれを言うか、敢えて言わないか。受け容れるか容れないか。裁くのか手を差し伸べるのか。どのカードを切るのか。"選択"するのは、その時の自分自身。その結果も、自分で刈り取って行くことになる。

自分と同じように、人それぞれ真剣に(あるいは必死に)それを行っている。苦しい時、どうすればいいか分からない時でさえも。

「理想の家族」というものは、どこかに存在するものではない。反目もあれば呼応もある中で、"形作られてくる"結果でしかない。それも、ある意味シャボン玉のように儚く、永続性の無いものだ。理想とするものは人によって違う。

それでも、ひたすらストローを吹き続ける幼児のように、きれいなシャボン玉で周りをいっぱいにしたいという思い
そこに理屈は無い

家族っていいもんだね、とカミさんが言った。その言葉が、うれしかった。

0927/呼応で気持が結ばれたりして/】



++++++++++++++++++気持が結+
***

2019.8.18 今朝もカミさんは機嫌が良くなかった。妻のトリセツに係わらず、こっちだけ悪くはない。お互い様もある。
2022.7.1 何故か呼応を忘れる夫婦たち。いやそれに止まらず、同調圧力・推し活だけに勤しむ風潮あり。傾聴忘れて。


0626 6月の元気は6月の匂いで

2013-06-26 07:00:14 | 健康

それほど暑くはなくても、この時期はモノが傷みやすい。食品はもとより人間だってボ~っとする。
すべて「湿度」のせいなんだろうか。(2018 邪湿なる言葉が健康番組で出た)

昨日の朝、うちのカミさんが作った焼きそばが今朝は臭っていて、廃棄
同じく「エリンギ」もラップのまま台所に置いてしまったのでカビていたそうだ。食べ物も命、これは不徳の致すところ。
湿度もそうだが「蒸れる」が悪さをする?蒸れるも群れるも、度を超すとロクなことはないようだ。

ためしてガッテンで何回か前に「食中毒」をやっていた。
腐った食べものを食べたからといって食中毒になるわけではなく、腐敗菌と食中毒菌は別物と言っていた。

すべての食中毒菌といえるのかどうか分からないが、番組では「腐敗菌の繁殖力が勝り、食中毒菌が増殖できない」とまとめる。
加熱したカレーで腐敗菌はやっつけられるが、「芽胞」というシールドで生き残った食中毒菌は翌朝には、大増殖。
そして・・・・食中毒。

なんだ、腐敗は注意を促す「黄色信号」なんだ。これも「良い奴」なんじゃないか。友達になるつもりもないが、X(バツ)ではない。
人間の「勝手な安心(認知バイアス?)」こそが「赤信号」か?

蒸されてボ~・・・。気力も萎える。
こんな季節野趣に富んだ庭に顔を出すアオジソやローズマリー、それにスペアミントなんかの好きな匂いを嗅ごう。
「旬のちから」をもっと、しみじみ感じてみよう。
そして、わずか1ミリ程度でも、気力アップにつなげたい。6月は6月の匂いで元気をいただこう。
や~、またクチナシの香りだ~!匂いフェチになろう

6月の元気よ何処に/】



++++++++++++++++++匂フェチ+
***** **

2019.10.18 嗅覚の記憶は、過去の記憶と感情に深く結びついているとか。聴覚も味覚も原始記憶にまでつながっている?
2020.1.22 旬の匂いを、もっとゆったりとたっぷりと感じよう。鼻腔が喜ぶ旬の匂いを嗅いで、細胞レベルで味わおう。
2022.6.29 今年は3週間で梅雨も終り、紫陽花も梔子も花は早くも茶枯れた。Kさんの命日はガクアジサイが似合うのに。


0625 「カ」つながりということで

2013-06-25 10:18:28 | ふと思ったこと

変な虫に刺された。チックン~!と、蚊よりも顕著で明確だがクロアリほど強烈でもない。右ひじの内側を見ると4ミリ程度の虫がいるので、左掌でひと叩き。パンッ!
私にはルーペが欠かせない。
早速インターネットを開く。「6月 刺す虫 アリジゴクのような 大あご」で検索。ヒット!

スズキクサカゲロウと説明があった。このブログの写真とは色が違うが、さらに「幼虫」を加えて検索したら、今は白い紙の上に全体をセロテープに閉じ込められて失神しているその虫と同じ色の幼虫写真が出てきた。

頭に「スズキ」がつくものと、「ヤマト」がつくものとあったが、どちらとも言えそうな茶灰色。
アブラムシやハダニ、コナダニなどの小動物を捕食する肉食性だそうだ。なんだ、本当は良い奴だったのか~。

そいつが何で私を刺した(というより噛み付いた)のだろう?
だから、でも、身に振る火の粉は、ねぇっ!?

クサカゲロウといえば、あの薄緑のベールを纏った(まとった)様な「か弱そうに」ハタハタ飛ぶ愛おしげな奴が、なんで私に噛み付くのか。
「カ(か)」にも「カゲロウ」にも「カミさん」にも、噛みつかれてサ~。

・・・・しょうがねぇな~、そんくらい好かれて、好かれているんだよね。つらいわ~色男・・・。

そういえば少年の頃、神社のパフパフに乾いた細かい砂のところに居たアリジゴクで随分遊んだ。
あれは「ウスバカゲロウ」というのは知っていたが、今の少年たちは、今もこういうので遊んでいるのだろうか。



++++++++++++++++「カ」繋り+
****

2018.11.8 いずれにしても刺す虫 咬む虫は、、嫌いだ~!
2020.3.3 今の児童はゲーム遊びだけと思ってると、物凄い昆虫知識を持つ子など各分野でそんな子供達大勢。吃驚。


0624 6月の白い花ナンバーワン

2013-06-24 11:09:11 | 日記

白い花が咲いた。6月はクチナシとマダガスカル・ジャスミン(今朝も一花開いた)、それから室外機の上に置きっぱなしで殆ど水もやらないサボテンが、今朝ひっそりと花を咲かせていた。

少しピンクの縁どり。たぶん1日かそこらの儚さ(はかなさ)だが、少年の頃からこの花は好きだった。何年かに一度、たまにしか咲かないサボテンの花は夜中に開いたりして、綺麗、かわいい!と母も大喜びしていた。

そういえば1週間ほど前にも「白い花」が咲いた。私は写真でしか見ていないが、今月初め頃入籍を済ませた娘が、イメージ合わせでウェディング・ドレスに身を包み、白く咲く花のようだった。

たしかに綺麗で可愛かった。オンリーワンでナンバーワン。

私にとって、これが今年一番の6月の花、っていう親馬鹿の話。


0623 老前整理は頭と心の整理

2013-06-23 15:18:26 | 老後生活

「老前整理」をいちおう読み終えた。
これまでは、生前整理しておけたらと思い立ち、「片付け」だの「物を捨てる極意」みたいなものも少しチェックしてみたが、あまり進みはしなかった。

以前にも書いた気がするが、毎月の収入がある程度あり、これからまだまだ生きていく人は、一度「断捨離」などしてみるものよいだろう。
だが、毎月15万円に満たないほそぼそとした年金生活の私では様子が少し異なる。

読んでみたこの本の「あとがき」に、そんな私の気持を組込み済の記述があった。
「若い人の「整理術」はどことなく「自分探し」のようであり、それはどちらかというと自分の可能性を広げる拡張の作業。対して老前整理は、それまでの経験を元に、より濃密な時間を過ごすための凝縮の作業ではないかと思います。(P198)」

そんな風な感じのことが書かれていた。

「濃密な時間を過ごすため」について」は、あまり自信もないが、それでも私のやるべき「整理」は、ゆっくりとすすめたい。

ただ過去という後を振り返るだけでもなく、
モノとの今現在の付き合い方を見直すことを通じて、
余生といわれる「けっこう長い自由時間」を、
自分が望むように、・・・・・使っていこうよ、と示唆された気になった。

その他にも「人が望まないモノを押付けてはいけない」(P189)も、事は「モノ」だけにとどまらない。
人様との関わりという上でも、大切なのは「心の整理」だろう。

この本の「はじめに」にも「老前整理」は「頭と心を整理することです。(P5)」と書いてある。


0622 お気楽ヒント

2013-06-22 22:21:26 | うちのカミさん

娘が含み笑いをしながら「あたし、お母さんと一寸似てる~」と言った。朝の食卓で、剥こうとした茹で卵が手から転げ落ち、テーブルの向こうから床に落ちたのだという。目に浮かぶようだ。

このしょうもない「力任せ加減」がひとつ。可笑しがり一人笑いしながら取りに行った"明るさ"が2つめ。
卵は拾ったけれど旦那から「殻も拾いなよ」と優しく言われて「あれ~、ホント~?」という"おとぼけ加減"、これら合わせたザックリ感(私に言わせれば雑繰り感)が、似ていると言いたいようだった。

トマト味のスパゲッティを作り始めたうちのカミさんは、それを聞いて「え“~っ?...」と何か言いたそうな風だが、むにゃむにゃと呑み込んだ。私に言わせれば「返す言葉もあるまいて・・」なのだが「お言葉ですが」的な意義あり感が漂う。だがこれも、私に言わせれば一寸厚かましい。だが、それを私が言おうものなら反転攻勢は免れない。夫が言うか子が言うか、ここが分け目だ。

"しっかり者だが緊張しい"の娘は、そんな自分に悩むことも随分あったようだが、今日は母親と似ている自分を発見、なんとなく嬉しがる素振り(そぶり)。この娘はお母さんが好きなんだな~と感じられ、こっちまで嬉しい気分に。空気は伝わるもので、カミさんも何だか嬉しそうになっていった、不思議だね。

娘も、家庭生活をやっていく上で、得体の知れない"お気楽ヒント"を掴んだのかもしれない。母のようにやってけばいいのかな?と、一応のモデリングができたのなら、それはそれで、大きい。

ザツクリ アバウト 良い加減。楽しくやるコツなのかもしれない。こんな空気の中で、親は親として一つ育ち、子は子として(また将来の親として)育ち続けるのかもしれない。



+++++++++++++++++お気楽ヒ+
*******

2018.11.19 おいらも、もっとお気楽になりたいもんだ。
2018.12.22 まず自分で気づくことだと、カミさんは言う。パワハラと同じく、自分では気づいてもいないことが多い。
2018.12.23 お気楽というよりは、ゆるい私。それに気づいたが、どうしていいのかわかんない。そこがまた、ゆるい?
2019.12.4 五歳児の頃の自分を想起してみると、案外そこら辺の感覚や日常生活における反応の仕方を引き摺っている。
2020.1.22 ある種の開き直りでもないが、一言で言えば"気にしないこと"を学んでこその、成熟した大人。楽しもう人生。
2020.3.22 ところが、幼いころから今日に至るまでに、知らぬ間に見に付いた"コアビリーフ"というのが中々に頑固。棄てれる?


0620 気圧配置的相対性理論?

2013-06-20 15:45:29 | 健康

昔々私が若かったころ、職場の女の子に「普通過ぎて変わってる」と言われたことがあった。
それ、どういうこと?

割と最近、人から「怒りっぽい」と言われたことがある。
それはそうかもしれない、でもそれは事と次第による!

自分を「基準」にして、みんな好き勝手なことを言う。それは構わない。
けれど、自分基準で「相手が変!」とレッテルするのは、何か違う気がする。

気圧配置的相対性理論?
気にしないという心術、身に付ける必要あり?この人生。

Myものさし/】



+++++++++++++++++++気圧的相対+
***** *

2020.8.1 世の中が俺について来れてない、なんて言い回しさえ無用。人に迷惑かけぬなら、自分らしく生きていい筈。
2021.11.6 ところが、あれじゃダメそれじゃダメと言いたがる人間の何と多い事か。自分を見ずに他者ばかり睨む無駄。


0619 熱帯夜だったってよ~

2013-06-19 21:24:08 | 健康

なんだ昨夜は熱帯夜?夕方の気象予報で言っていた。となるとよ、私も至極確かな感覚。今日は日中とても強風で温度湿度とも高かった。こう毎日蒸し暑いとへこたれそうになるが、今日はエアロバイクで30分汗を流した。

先週の火曜日、NHK朝7時の「けんコン!」で、良い汗悪い汗についてやっていた。じんわりかく
不感蒸泄よりも、本気(マジ)でかく汗がよいようだ。で、塩っぱい汗をかいた。気持ちよかった。
それでもって、水を飲み、チーズを食べ、金麦を飲む。うふ。

このエアロバイクは、カミさんが何年か前に突然「買う!」と言ってアマゾンかなにかで届いて以来、カミさんは結構毎日コンスタントに漕いでいる。朝の玄関&トイレ掃除とともに、よく続いている。勿論「買う!」の一言に対して私はきっぱりと言ってやった。「ハイ」。

健康器具も随分安くなったものだ。買った以上、明日も使わない手はないか?

明日は涼しいらしい。今日の室内30度近くからすれば、確かに凉し目だろうと思う。

凉し目といえば、檀れいのCM、いつものようになんか持って駆け下りてくる。体を倒して~、こちらをじっと見る。やはり目がいい。あのCM最後のカット、あと1秒くらい見せてもらえたらと思うが、そうしないところが、またいいんだろうね~。

暑い夏でも、涼しいような嬉しいような気分にさせてくれる女優さんだ。


0619 どうせどこでもこんなもん

2013-06-19 11:07:15 | 雑感

風疹が大流行(おおはやり)で、医療関係者が休日対応、費用の3割分をボランティアで浮かせ、7割を自治体(富田林市)で負担するという。1万円もする上に平日勤務の夫はなかなか接種が出来ない状況を「緊急医療」と捉える医師たちの熱意には頭が下がる。

ワクチンが不足気味だとかで、厚労省ではあたかも「積極的な投与を控えよ」とでも言わんばかりの通知を出したという。なぜ医師たちが「緊急医療」並みに位置づけようとしたか。また何故富田林市は今後も継続使用とするのか。障害をもって生まれてくる赤ちゃんの確率50%を、重たい数字と受け止めたからだと思う。

昨年度も風疹の流行は騒がれていた。厚労省の通知だか通達は「ワクチン増産に数ヶ月ほどかかるから」というのが理由らしい。メーカーでそう言うなら是非もないのかもしれないが、いつか「夢の扉」で根路銘国昭という人が「繭玉ワクチン」を研究しているのを紹介していた。鶏の有精卵と比べて桁違いに大量のワクチンが作れる。実用化がいつなのか知らないが、すでに少子化社会。生まれ育つ子が健康健全でいられる世の中だといい。

20才代の若者の自殺率が50%に近いところまで来ている日本は、生まれて間もない赤ちゃんから若者、果ては私のような「じじい」にも住みやすくない国なのだろうか。これは政治家や行政だけを悪者にするつもりもないが、ふと感じることがある。

現場の人たちは常に「熱くあり続けよう」としているのに対し、デスクワーカーは上部になればなるほど「ぬるい」、剰さえ(あまつさえ)「冷たい」と感じることだってある。親方日の丸?

私が若いころ、ものも分からないままに「これはおかしい!」などと言うものだから、「お前は極右か?」とか、まったく逆に「左翼なの?」と言われたりしたことがある。おかしな話だ。私はどっちでもないのに、と思った。逆に、「俺たちとは違う奴!」という「除外オーラ」なのかもしれない。

まあ、今思うのは将棋の駒を使った「山崩し(将棋崩し)」みたいなもので、一箇所動かそうとすれば、一気に音を立てて崩れることもあるので、「出来るだけそ~っとしとこうな~」みたいなところが多分にあるのだろう。いや「多分にあったのだろう」。だから私は「面倒くさい」奴だった?

今は、日本人的な「細やかな接し方・汲み方」が大注目される時代になってきているのだから、昔の価値観のままの人たちは「サポート」に回ったくらいのほうがいい。「親方、日の丸」は、国全体を損なう。「どうせどこでもこんなもん。」は、せっかくの自分の人生で、「自分の目を曇らせる」。

川崎幸病院の「満床でも救急受け入れする」病院の特集も、ああ、現場の人、頑張ってるな、と誇りに思う。

未来世紀ジパング「アフリカ特集第4弾」で池上さんが言っていた「売り手よし、買い手よし、世間よし」という「三方よし」という近江商人的「理念」が、心に残った。

なんだか、とりとめの無い文章だ。これくらいにしておこう。世間様より大分成長が遅れている私だから、物言うよりも遅れを(死ぬまでに)少しでも取り戻すことが、私の課題でした。反省!
「どうも、すいやせんでした~!!」


0618 少年の心

2013-06-18 18:26:09 | 健康

身体能力は年をとっても向上する?!ちょっとこれは凄い!

勿論これは専属トレーナーが付き、医師が付き、サポーターが付いた「三浦雄一郎80歳、エベレスト登頂3度目の成功」の話だが、登山前の身体測定では、前回75歳のときよりも筋力が上回っていた。凄いし、面白い。

この「身体能力向上」を実現し、あるいは支えたものが「夢」とか「ワクワクする目標」であり、自分の夢を掲げる「強い気持」だったようで・・・・。

こういうのは、「闘う建築家、安藤忠雄」と同じで、かの番組では「世界共通言語=気持ち」と言っていた。そうなんだろうな~。う~ん、英語と言わないところが、また「深い」。

お金はかからないけれど、「気持」は計り知れない無尽蔵のエネルギーを有している・・・・・。「面白そうなものを探していく間は、心が燃える」。いい言葉だ。

昔、毎日新聞関連のお方が「おもろないことをしない」とラジオで言っておられた。気がつけば、自分は限りなくおもろないことを、こなそうとする毎日・・・・・みたいな!でも、、、、、、。

少年少女のような、好奇心や冒険心は、事の大小ではなく、そのこと自体がデッカイ価値をもっているのかもしれない。きっとそうだ。頭が変といわれた?あの「ファーブル」だって凄いじゃん!

少年の心、プライスレス。只のものほど素晴らしい。それに気づこう!

いや~、「気づくこと」も含めて、只のもの侮るべからず!!


0614 形見分けより今使おう

2013-06-14 23:59:59 | 老後生活

母が亡くなった時、出てくる出てくる、夥しい(おびただしい)品々。それをヒーヒー言いながら選別。その多くは処分したが昭和生まれのキョウダイで形見分けをしたり、ご近所で母が昵懇(じっこん)にしていた方に相談、ご近所の方々に持ち帰り頂くべく声掛けをした。母はご近所づきあいを大切にしていたので、品物は大勢の方に活用いただけた。
女の人は、ご近所など横並びの付き合い方を知っているし、どこまでが失礼とならないか相手ごとに結構明確なようだ。だから女の人のネットワークは個別的であり具体的だ。不用品と目されるものも、粗方は引き取り先がみつかり、ゴミの減量化は出来たと思う。だが、私のような男の持ち物は、まず自分でしっかり処分しなければならない。

「老前整理/坂岡洋子著」を読んだ。
勿体無いが身に染みついた人間にとって捨てることは困難だが、本の内容は私でも勇気付けられるし、無理がない。

たとえば、
1.今役に立っているモノは捨てない。 <そりゃそうだ!>
2.思い入れのあるモノは捨てない。  <これなら気が楽だ!>
3・役にも立っておらず、思い入れもないモノは捨てる。  <無理がない!>
4.( )年以上着ていない洋服は捨てる。   <自分で何年か決めて( )内に入れる、<お~>
5.( )年以上使っていない日用品は捨てる。 <これも上記同様、ストレスがない!>
6.使えるモノは使う。 <!>

この6番が、大事だと思った。「老前整理の鉄則5か条」でも、「使える」と「使う」は違う!と明記されている。
年をとることは「いつか使うつもり」が、「生きてもあと何年だよな」と見えてくることだ。

一度に片付けようとしない!、とも。
老齢者のペースを尊重し、無理のないところで次の3つを繰り返していけばよいようだ。

処分・・・捨てる(リサイクル)
保存・・・使う
保留・・・必要かどうかまだ決められない(期限を決める)
と、ある。

私的には、ストレートに「処分」「使用」「〇年保存」と読み替えて、この記事、「いただきま~す」。

いつやるか。今でしょ!ってわけにもいかないので・・・ぼちぼちと。これが「老齢動作」だ。

 

++++++++++++++++++形見分け+
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2020.6.14 物は捨ててもまた溜りそうになることがある。楽しみながらの大掃除が良さそう。“趣味は掃除と散歩”。
2020.8.1 苦しんで使おうとするよりは、手放すことを選んだ方が良さそう。もう70歳、あれもこれもは、とても無理。


0612 ヒヨドリ親子

2013-06-12 02:48:13 | 今頃の我が家と周辺

このあいだの人騒がせな例のコヒヨドリ、よほどうちのベランダが気に入ったのか、久々に姿を見せた。羽毛が生え揃ってきているが嘴はまだ黄色味を残している。2羽の親鳥は遠巻きに様子を見守っていた。

昨夕、雨が降ったりやんだりの中でも子育ては続いていた。その淡々とした感じは、見習っても見習いきれない。親鳥がピュルルッ、ピュルルッと変則的な羽ばたき方で鳴きながら飛んでいくと、後を追って幼ヒヨドリもプルプルプルプルと、ゴム飛行機のように飛んで、やがて姿が見えなくなった。

昨日は眠くて早々に寝てしまった。なんと20時半。お子ちゃまとしたら、まあ「良い子」といえる。お陰でへんな時間に起きてしまった。多分もうじき眠気が来たら、再びウトウト眠りに就こう。

外は雨、あのヒヨドリ達の巣はどこにあるんだろう・・・。

ちきしょ~、オスヒヨドリメスヒヨドリ!/】


++++++++++++++ 鵯の親子+
**

2020.4.4 鵯の幼鳥の飛び方は小学校入学を控えた孫娘に通ずるものがある。コロナ過で小学校生活は先送りだが、頑張れ。


0607 寝るのが一番

2013-06-07 00:25:49 | 健康

今日は良い事があった。カミさんと娘と、それから私はちょっとしたお祝いにレストランで遅い昼食をした。

「寒みしい」気持ちは、このところの睡眠不足でセロトニンだかメラトニンだかが不足していたためか。

睡眠不足は脳みそを削る鉋(かんな)というのは当たっていると思う。

そうだ、ブログなんか書いてないで早く寝よう。良い事に感謝して、うれしい気持ちで眠ろう。