まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

1123 生後10か月の孫を預かる

2014-11-23 21:38:58 | 孫を持つ

昨夜、友達の結婚式2次会に参加した娘は22時半ころ帰宅したが、帰宅までの小1時間は激しく泣いて泣き止まぬ孫。

寝付かせようと抱っこし続けるカミさん、もう腕が限界に来て私にバトンタッチを頼みに来た。だが、私が抱くと伊東温泉ハトヤCMの魚状態。体をバタつかせて一際(ひときわ)激しく泣いた。仕方なくカミさんが再び抱っこしてゆりかごのように揺らしながら頑張ったが、更に鳴き通し泣き疲れてからの半眠り。それでも嗚咽(おえつ)は止まなかった。母を慕う。0歳児とは、こういうものだろう。眠る前のひと時に、お母ちゃんの声と匂いと温もりとに包まれて、安心するのだろう。

ようやく娘が帰って来て、娘も我が家へ泊ることになった。

朝、風呂に入る前、娘の部屋を覗くと孫娘は起きていて、昨日の夜泣きが嘘のように御機嫌。 【雨のち晴】
娘は「お母さんに悪いことしちゃったね・・・。」とポツリ。
湯から上がるともう7時半に近い。カミさんはというと、風呂から上がるとすぐに寝込んでしまったようだ。カミさんは食欲どころか、まるでグロッキー。私も適当なものを口に詰め込んで朝食はお終い。

今日は業者のウッドデッキ工事立ち合い。

昼になったのでカミさんに昼食は?と尋ねると、「食べなきゃね」といいつつ、食べたくなさそう。
適当に口の中に放り込む2回目の私は、ウッドデッキ工事あとの片づけや掃除など。

14時ころ、カミさんに聴くと、「中華まん」というので買ってきて食べさせた。
夕方、テークアウトの弁当を娘が差し入れにきた。カミさん、頑張って食べる。
・・・
今しがた、カミさんが私のところに来て、娘が持ってきてくれたドリンク剤を1本私に渡した。さっき食器洗いの時咳き込んだ私を気遣ったのと、なんだかアイスが食べたくなったので、一緒にコンビニへ、という。少し元気になったのか。
夜道を歩いて近くのコンビニでいくつか選んだ。帰り道、きっと、少しつらいのだろう、歩幅が狭いカミさんだった。

でも、家に戻ってアイスを食べながら、昨夜録画しておいたリーガル・ハイを見てみようかな、それで元気になるかも・・、という。疲れたら、また後日ってぇのでもいいか。録画だし・・・。

娘も、気がつくようになったね、ますます。娘の気遣いも、カミさんを元気にした要素の一つだろうか。


+++++++++++++++++雨のち晴+
*

2020.11.25 子どもは7歳くらいまでは親に認めてもらうことが一番。児童心理学だか発達心理学で言われていたと思う。

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1119 延命治療

2014-11-19 22:15:00 | ふと思ったこと

今日のクローズアップ現代、独居老人が緊急搬送されて意識が無い場合のことをやっていた。
延命治療を続けるかどうか、医師の苦労や悩みは想像に難くない。

身寄りもなく意識のない患者の延命措置(人工呼吸など)をやめるかやめないか、誰も判断できない・決められない状況が生まれているという。

延命治療について、病院では入院時に「重症時・急変時の治療方針確認書」で次の5項目に対して本人の意思を確認・保管する例が紹介された。

1.昇圧剤を使用(ドパミン等) する・しない
2.人工呼吸を           する・しない
3、心蘇生薬を使用(アドレナリン等) する・しない
4.カウンターショックを含む心臓マッサージを する・しない
5.転院を含め救命センター等での治療を希望 する・しない

延命治療は望まないが、自分がそうした状態になる前にあらかじめ「意思表示」を記しておくべきなどとする人が70%いる。
一方、その中で実際にやっている人 は、わずか3%。
たった一度の人生だからと、とにかく延命治療を行ってほしいとする患者が11%
わからないとする人は数%。

私は、かねがね延命治療や延命措置は要らないから、と家族(とりわけカミさん)には言っているし、メモなどに自筆で書き残している。

それに「ガンになったとしたら是非告知してほしい」と思っている。
痛み止めは必要に応じて施してもらえたらと思う一方、放射線治療や抗がん剤服用も要らないと伝えている。

今日はカミさんについても「(子供たちに向けて)やっとく必要があるんじゃないのかな」と向けたところ、そうだね~、と言っていた。

「老衰」は、(丸山浩路さんの言い方を借りれば)誰にも例外なく訪れる障害(ハンディキャップ)であり、不可避なもの。
それと同様に、老死という「死」は、誰にも当然のこととして受け入れるべきものであり、忌むべきものなんかではない。

意識のない患者の延命治療の継続・停止を身内が判断(決断)するのではなく 今から自分で 最期に受ける医療行為への希望を書き記しておくのがよいと思った。 
その後、気持ちが変わったら、その都度更新すればよいことだ。   【親父の命日/】



+++++++++++++++++++延命治療+

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1115 アンダンテでいこう

2014-11-15 20:59:59 | 老後生活

「ご飯は余りもので食べよう」というカミさんの顔を見ると、顔面筋肉が溶けたように表情がうすい。何か食べに行こうかと誘うと「幸楽苑」と答えが返ってきた。スープが飲みたいという。疲れた時のカミさんは、塩分の強いスープを欲しがるようだ。そういえば餃子無料券付きのチラシがあったっけ・・・。

たしかに、温かい汁物としても楽しめるラーメン系は、充足感が沁み渡ってくる時がある。今日はそれだった。私は大盛をたのんで餃子。ホカホカ暖まる。以前ほど食べなくなったが、ラーメンは時々無性に恋しくなる。

帰宅して19時過ぎる頃、カミさんが熱を測ると36.8℃だった。平熱が低めだから、これでも彼女としては熱高め。
毎日の寝不足もあって、カミさんは頭もまわらなくなっていて、ガスコンロの火の消し忘れが今日あった。
紅茶を飲もうと湯を沸かし、サーバーに湯を入れはしたが火を消し忘れたのだ。火を消すことが飛んでしまった状態だ。

気持ちが急いていたり、締切が迫ったり、気持ちが浮いてしまうと「飛ばし」や「判断ミス」や「(思いもよらぬ)行動ミス」が出てくる。急いでも到着時間はさほど早くならないのは車の運転と同じ。

「自分の気持ち、浮いているな」と気がついたら、動き方をギアチェンジしよう。

高齢化しつつある私ら夫婦も、おっちょこちょいなボケ具合が増えてくる
。動きはゆっくりでも殊更丁寧に確実に、歩くように行動することを心掛ける。心の中で「アンダンテ、アンダンテ」と自分に語りかけながら・・・。

熱を測り終えたカミさんは布団を敷いて「寝ちゃおうかな」と言う。その方が良い。不足しているものは、可能な時に補った方が得策。
そういえば、私の母も言っていた。「寝不足は脳みそを削る鉋(かんな)」と。

【老後生活/若くても睡眠不足は大問題/マインドフルネス/睡眠負債/】

 

++++++++++++++++アンダンテ+

2020.11.14 なんなら、ラルゴでも。

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1109 一番苦労とセットの楽しみ

2014-11-09 19:51:39 | 孫を持つ

雨降りで寒く、室内は15度。
10時45分ころ、歩数計は172歩を示す。昨日の10096歩とは大違い。
それというのも、孫娘を傍らでぼんやり見ているだけだからだろう。
10096・・・1万九六・・・読み方によっては「いちばんくろう」に似る。
孫も子供も可愛いし、楽しいけれど一番苦労?

我が家で泊まった娘と孫。38度5分まで上がった熱もあり、カミさんが孫と寝たらしい。
おろすと泣き出すという夜通しの抱っこで、カミさんはまだ眠っている。
娘もずっと眠り、9時ころだったか「お腹空いた」と起きてきた。食欲が出るのはよいことだが、37,2度くらい。薬が効いているのかもしれない。ほどなくカミさんも起きてきた。

今日はのんびりするっきゃない。カミさんは片付けや掃除もしたいようだったが、明日への英気を養うことを優先か。

今日の雨は、静かで、潤いがあり、休むにはもってこいだ。娘の旦那も、きっと休めたことだろう。
若いといえど乳幼児を抱えて夫婦共倒れでは大変だ。

夕飯は「ほっともっと」にした。電話予約してカミさんと取りに行く。ここの米飯(金芽米?)はいつも美味しいのがいい。

結局、娘たちは今日もお泊り。カミさんが授乳中でも飲める風邪薬をドラッグストアに今日も買いに行ったので、おっぱいを飲めば孫もよく眠れるだろうし、今夜は母子一緒に寝るという。カミさんも今日はゆっくり眠れるはずだ。

私も今日は眠い眠い。

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1109 癇が強いし勘もいい、おまけにちょっと感じ悪い

2014-11-09 17:12:50 | 孫を持つ

娘は薬のせいかよく眠る。孫は我慢してジジババと一緒に過ごす。

カミさんは眠いのに孫のお守りで眠れない。ジジ(俺だよ俺)に抱っこしてもらって少しは眠りたいところ。

たまにジジに振ろうとするが、ババが視界から消えると泣き出してそっくり返る。ようやく慣れてババが眠り、あれこれ玩具(特に好きなのが布団叩きと、リモコン)で遊んでいても、思い通りにならぬと癇癪を起こし激しく泣き出す。なだめたり別の玩具を与えて気を逸らせて平穏、この繰り返し。やれやれ。

そこへママもババ(カミさんも)起きてやってくると大喜びで抱っこをせがむ(これはいいとして)、抱っこされるとこっち(俺だよ俺)をシラーッとした目で眺めたり ... 。ちょっと感じ悪い

少しすると安心して床で遊び回る。つかまり立ちは普通になりつつあり、今まで以上に色々と手で探り出しては引っ張り出し放り出す。娘は体調ゆえ、眠ろうと自分の部屋にそ~っと戻ろうとするが、ちゃんと察知。離れそうになるだけで癇癪を起す。ホントに勘のいい奴だ。
癇も強いし勘もいい、時々ちょっと感じ悪い。


+++++++++++++++++++癇が強い+
***********

2019.2.27 幼子は変わり玉、会う度に毎回違ってくる。5歳の今は「ここ置いとくと忘れちゃうから玄関に」とバアバに。
2019.3.4 5歳児は脱皮の時?
2019.5.3 我儘(わがまま)したい時。だから欲の塊のようにも見えるが、それが自然。親とは(暗に)対立しまくり~の。
2019.7.2 感じ悪さを引っ込めて、気遣いさえも見せる孫。幼気(いたいけ)なのに健気であって、時に"大人以上"と思う程。
2019.8.17 人は何処までも"自分本位"なもの。他を顧みないとすれば幼児であり餓鬼。50才でも居る。年齢は無関係。
2019.8.31 置いてかれそうになる恐怖というのは、私自身も幼児の時に感じた、まだ無力。世話が焼けるは幼少時の常。
2019.12.12 語彙や経験が少ない幼児、社会的成熟度は未だ低いが、人間感情は既に一人前。強制でなく尊重すべき対象。
2020.4.30 思い通りに行かず不貞腐れ、そこにばかりに意識が向き暗く引き摺る。幼少期に獲得すべき能力、気持の切替
2020.7.10 私ら夫婦のいるバーミヤンに娘と小1の孫が合流。爺の隣に座り、「別に好きだからって訳じゃないからね」。
2021.5.3 小学生になり増々小生意気になってくる。素敵な女性に育つには今を安心して過ごせるか否かにかかっている?
2021.8.4 孫は7歳なのに中学生高校生みたいに感じる。真意は不明だが、孫娘の友達は「死にたい」と漏らしたとか。

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1107 ブラックは日本の黄色信号

2014-11-07 10:15:15 | 雑感

息子の帰りが毎晩遅い。心身ともに疲れ切って夜食にも手を付けずることなくに団に潜り込むような感じの毎日だ。
日本中が、あるいは「ブラック」な状況なのか。あるいは昔から「そんなもん」だったのか・・・。

未来世紀ジパングで、ミャンマーの若い女性が「日本人はミャンマー人のことを見下している、と言っているシーンがあった。

かつては白人には媚を売りつつも、一方ではアジアの人に対しては横柄な態度をとることも少なからずだった印象も日本人には、ある。
少年とはいえど、日本人ながら、そういうのは見ていて私は嫌だった。

あるいは、世界中が「ブラック」なのだろうか・・・。

池上彰解説塾で先日「独裁国家」のことをやっていた。世界の国々のおよそ3分の1は独裁政権らしい。
その多くは、人気に始まって恐怖政治に移行することが多い。さらに富を私物化することも多いようだ。
政権転覆をおそれ、反対勢力を悉く潰しに掛かる一方で、富と権力の世襲継続を望む。ま=徳川幕府も似たようなもんか。

勿論、今のこの国でも私腹をこやしデタラメな帳簿操作で税金を横領(と言ってよいのだろう)する議員も多い印象がある。
敢えて「少なからず」とはしないでおく。(あくまでも個人的な感想だが・・・)

11月22日だかに、リーガル・ハイをやるらしい。小気味よい劇を見せてくれるのだろうか。
これもまあ、「黒か白かは問題ではない。
だって「無実を勝ち取ることこそ・・・。」とやるのだから、まあ、ブラックも不滅かな?


+++++++++++++++++++黄色信号+
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1105 峠を越えた感

2014-11-05 16:50:12 | ふと思ったこと

食事の店に向かって歩きながら、カミさん(53歳)がこう言った。「体力・気力とか、もう若くはないんだとつくずく感じる」と。

私に言わせれば、物忘れ、それも鍋とかヤカンをガスコンロからおろして火を消し忘れるなど、アブナイ抜けもお互い増えてきているし、聞こえていない・明瞭に喋れてないなんて感覚が、より日常味を増してきている。

峠を越えた感、か。

のんびりとした下りを楽しめれば一番いいんだけどな。

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