まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

孫の社会学?

2023-05-08 11:47:32 | 孫を持つ

母、母と父、祖父母と叔父伯母、ご近所、そして登園。少しずつ拡がっていく社会。

0歳

1歳 何にでも興味を持ち、とりあえず手に取って歩き回る。鉛筆や箸、それにカーテンの紐 ... 、何気ない環境の危険

2歳

3歳
赤ちゃん返り&おねえちゃんを都合よく使い分け始めたようだ。言い訳盛ん?イヤイヤ期
4歳
唾を吐きかけたり、敢えて嫌なことをしたりもするが、やや遠慮がち。ガチャガチャ玩具は買って貰って当たり前?それも"成長過程"。
5歳
うんこ期?おなら・おしっこで大受けの孫娘。実は4才くらいからそれは始まっていた。欲しいものが手に入らないと剥れ(むくれ)もする。社会生活的指向は更に強まり、カミさんの鉢花の定植を手伝うなど、何もしないでいることを"楽しくない"と口にする。
6歳
歩いてジョリパへ行く途中の歩道橋、孫が走り出したので私が追い抜くと孫『子どもみたい!』。母と子の確執始まる。
7歳(小学2年生)   【お前が7才なら.../】
算数とかが苦手。というより正解できない自分が嫌みたい。大人になってからはどうでも良いことが子供には全世界。
8歳
やりたいこと食べたい事欲しいものだけに注力する子供らしさから、「今は、そこじゃないか?」と選択できるようになってきたみたい。小学2年生までよりも、会話が面白くなりそうだ。 <0520>
とはいえ、その分"天真爛漫"さは薄まり、同調圧力の世界に近づく。自己中心でも忖度世渡りでもなく成長しておくれ。
9歳(小学4年生になった)
"小4’ズ(しょうよんず)"って、本当にあるんだ!新年度の登校前、もう4月1日から変わる。そして下校後は(今まで家でポツネンと本や漫画をみていたのに)友達と遊ぶために急いでジジババの家に帰り、明日の学校の準備も手っ取り早く済ませ、飛び出してゆく。ギャング・エイジ、友達と遊ぶのが面白い。自然な姿だが、いよいよ親とは別の世界で生きる時間が生活の中で増え始める。
ずけずけ物を言うようになった気がする。中学生がするような表情が時たま見られる。親の注意や説教を疎ましく思う感じも強くなる。かなりの頻度で『面倒くさい』が口に出るようになる。それでも、母親と一緒がよく、バアバと一緒に遊びたがる。ここまでの時期にしっかり触れ合っておかないと先は暗いかもしれない。親子とか家族との信頼関係・信頼感情が醸成できているか。程よい温度で(パンでいうところの)発酵が進んだかどうか。冷え切った関りでは、そのように焼き上がるものだろう。(2023.5.8記)

10歳


+++++++孫社会学+
***** *

2019.6.1 (0601)
令和元年 まだ保育園の孫だが、今日は小学校の運動会で入学前年の子どもを招待しての運動会プログラムに参加。
最初は出るのを嫌がっていたが、保育園のともだちの姿を見て後は安心して参加したそうだ。
少しずつ成長進化する孫娘を振り返ってみたいが、そんな事してる時間が有るのかいなと思いもする ... 。

2019.813 幼児言葉で応待する母親に「そういう言い方やめて!」。5歳の孫はこの日受領したパスポート見せに来た。
2019.12.9 知識はともかく、少なくとも予測・判断の能力はこの爺を凌ぐ程一端な成長ぶり。小さいが大人のようだ。
2020.5.24 孫は高尾山登山口から歩くのを嫌がった。「歩くだけじゃん」。上の方でも「これの何が楽しいんだろう」。
2020.6.1 孫娘、看護師さんになりたい、と言う。何を見てそう思ったか。なかなか凄い。私の6歳は、鼻たれ小僧。
2020.6.1 コロナ規制緩和、孫の初登校は分散型。奇数日の午前だけ小学校。コロナ禍、孫は集団登校20分前自発集合。
2020.7.26 庭を綺麗にしている人が『結局、何もしないのが一番きれいに咲く』みたいなことを言った。親子孫とは別?
2021.6.4 家庭という小社会。小1でパパママの離婚経験。ママの実家での暮らしにも慣れ、観察。眼は次第に世間へと?
2021.7.27 近頃の子は概ねそうなのか?7歳の孫を見て、中学生か高校生のように思うことがある。私らの時代と違う。
2022.6.6 孫娘、甘い物・軟らかいもの・ジュースなどが好物。歯応えあるもの・蛋白質は後回し。三角食べもしない。
2023 まだ乳歯だが、歯科矯正を歯医者でぼちぼちと始めるらしい。甘くて軟らかいお菓子とジュースが多いからかもしれないが。


1103 公園で、孫の行動みんな大人発

2021-11-04 06:28:09 | 孫を持つ

6年後、7歳10か月の孫娘。友達とのやり取りの中で覚えた行動と、おとな発の言動を更に吸収中。大人に油断在り!
+++
<2015-11-03 1103>
もうじき1歳10か月になる孫娘。
おむつはまだとれないし、本人は会話してるつもりのペチャクチャが、何のことか全然わからない。
しょうがない、耳の遠い年寄り同士の会話のように、なんとなく交す「会話もどき」。

それでも、今は私のことを「ジジ」と呼び、「ババ」と区別する。
以前は私のことを安心できると膝に座ったりしても一寝入りから目が覚めると、恐怖や警戒モードだったのでちょっと感じ悪かったのだが、満面の笑顔を向けて呼んでくるほど、ジジの認知度は大きく上昇!うふ。

娘が、近所の公園で孫と遊んだ時のことを話してくれた。小さな滑り台での小さなお話し。
小さい滑り台だから、もう一人で階段を上り、「おいれ(おいで)」と母親を呼ぶ。母親が階段を上がると、もう一人で滑り降りてまた「おいれ」。
母親である娘が滑り降りると、孫がこう言ったそうだ。「じょ~ず~。」

ところで、今日の公園でも面白いものを見た。
コンビニで弁当とお結びなどを買うときに、孫には鉄分入りヨーグルトブルーベリーを買い、私の分としては野菜ジュース。どちらも紙パックのもの。
娘は「お茶にするか。まいいや」と、私の懐に気兼ねしたのかな。
とにかく飲み物はそれだけで、多分余るであろう孫の残したので事足りると踏んだものとみた。

駐車場から少し歩いて公園に入ると、この公園は木森が主体で広場がないので、この季節の祝日にしては空いていた。
園内のテーブルベンチで昼食だ。

孫はお結びをほじくりながら食べ始める。ジュース2つにストローを挿すと、孫が2つとも手に取った。そして代わりばんこに飲んでいる。
娘が「ジジにどうぞは?」と野菜ジュースを私に渡すように仕向けると、孫、私を見て・・・。
ジュース2つをテーブルから自分の座っているベンチの上へと置きなおして、私の視界から消える格好に・・・。

なかなかやりやがる。
それというのも私たちが、リモコンなどをさりげなく視界の外に置く仕草、孫はきちんと見習ってござる。

下手な言動みんな「親発(おやはつ)」、怖~い。


+++++++++++++++++++ 公園で+
***** *

2021.11.6 女性は7の倍数、男は8の倍数で変化があるという東洋医学。体の変化は心にも影響を及ぼしそう。


ちがうよ、シンデレラ城じゃないよ

2021-10-21 18:59:59 | 孫を持つ

7歳の今は、少しパターンが変わって来ているが、わざと外して面白がるのは変わっていない。<2021.10.21>
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<2016-10-21 1021>
夕方娘と孫がちょっと寄った。保育園のお迎えで「もっとお友だちとあそびたかった」とギャン泣きされたという。
なので、「ジジんとこ行く?」でなんとか機嫌を少し戻した?この孫の良いところは、あとまで引きずらないところか。

娘は夕飯の買い物に行ってそのまま帰宅する予定だったが、孫は「行かないよ」で買物終わりまで私と遊ぶことに。
いつものようにTDLのマップを広げ「これなに~?」と聞いてきたリ、シンデレラ城の写真を指差してこれ誰のお城?」と聞く。

これはシンデレラ城だよ すると。 ちがうよ~、ミッキーマウスのおしろだよ~。

え~?違うよ~、シンデレラのお城だよ。 ちがうよ~、ミッキーマウスのおしろだよ~。

そっか~、ミッキーマウスのお城かね~。 ちがうよ~、しんでれらのおしろだよ~。

あはは~、そんな風に順調に発達してきてるのかな。  【天邪鬼はコントローラブル/】

 

++++++++++++++++++++シンデレラ城+


ひとつにひとつずつ

2021-10-07 18:05:16 | 孫を持つ

孫が学校(学童ホーム)から帰って来て、昨日採った小さな小さなバッタを虫籠から手に取り出して遊ぼうとしたらしい。
1㎝ほどの飛蝗はきっと孫の手からジャンプ、床にでも着地したかもしれない。
昨晩も、孫の手から離れて近距離を跳ねるのをまた捕まえて大事そうに虫籠に入れ直した。

バッタは何を食べるのか、ジイジに聴きに来たのだが、夏はオオバ(アオジソ)を食い荒らして憎い存在だったが、今は孫のペット。大葉は我が庭のは抜いてしまったし、胡瓜は駄目かもしれないが少しだけ籠に入れてやった。暫くしてママが調べてくれたらしく『エノコログサ、食べるんだって』と私に教えに来てじきに部屋に戻り、就寝。

今日は、帰って来るなりバッタは元気かと取り出し戯れる気分だったのだろう。
私は風呂に入っていて事の詳細は分からないが、「あ、ダメ!ああっ」。その後大きな泣き声。
それは嗚咽と共に、長いこと鎮まらなかった。

孫の帰宅を知ったハスキー犬が寄って来たかと思うと、バッタを食べてしまったと、あとから聴いた。

動くものがあれば追いかけ捕らえ口に入れるのは犬の本能だ。バッタも犬もカブトムシも、それから狗尾草(えのころぐさ)にも、ひとつずつにある大切な命。

ひとつにひとつずつたいせつないのち ... 。
イルカが歌っていた。まあるいいのちというCMソングが、何故だか浮かんだ。



+++++++++++++++++++一つずつ+
*

2021.10.8 大泣き1時間後の夕食では笑顔も。ザリガニ・甲虫・蟷螂・飛蝗 ... 。幾つもの命を体感しながらの成長。


災害の地球人

2021-09-04 17:55:32 | 孫を持つ

+++
<2014-09-03 0903>
9月1日近辺に、巨大災害とか防災関連のTV番組も多く、広報誌から新聞から、防災準備の呼びかけがあいついだ。

異常気象の元凶でもある地球温暖化は、もう取り戻しのきかないところまで来ているようにさえ感じた。
地球の歴史からすると、4.6℃よりもっと、10℃も気温上昇した時があったらしい。
だが、そんなことを聴いても気休めにもならない。35℃超えの猛暑日が激増(といってもよいだろう・・)した今夏でさえ、息も絶え絶えだったではないか・・・。

最近は電気自動車・燃料電池自動車が実用化されつつある。
原発はCO2が出なくてよいと説明されても、あの原発事故の不幸は甚大過ぎる。
世界の異常気象を救うあの手この手、日本初で出てこないかな~。海洋深海水なんかも汲み上げてていいのかな。
気候変動への対処、遅きに失した感がある。どう変われるのか?

孫の笑顔を今日も見た。個人レベルで出来ることはささやかでしかないが、何ができるだろうか?そんな気持ちだ。


+++++++++++++++++++日あたり+  【メガ・クライシス(巨大危機)/】
**

2021.9.11 地球最後の日が、そのうち来ると息子なんか信じている。私も否定できないでいる。滅亡直前まで絶えぬ争い?
2021.9.12 SDG"s とか大きな課題を漸く掲げた地球人だが、言葉遊びなら、いらない。


0531 共倒れせぬよう

2021-05-31 16:18:13 | 孫を持つ

娘と孫、環境変化とタイトな時程の毎日に疲れてもいる。そして私ら夫婦もまた。 <2021-05-31 0531>

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カミさんが、朝のコーヒーを飲みながら「昨日は疲れたね」とポツリ。

孫の下痢症状は治まったろうか・・・、心配だ。
孫の体調は母親(娘)と旦那の健康にも響き、下手をするとジジババまでも体力気力を削がれる(そがれる)こともある。

昨日ふと思ったように、虫もカビも隆盛なこの時期。
寒暖の大きな差、乾湿の大きな差、そしれに予防接種そのものも含めて何が原因となり何が災いするか分からない。
楽に構えながらも、崩れないようにバランスをとりたい、と思った。

共倒れが起きるのは、年齢を重ねた人間としては、ちょっと恥ずかしい。 【健康】 <2015-05-31 0531>


+++++++++++++++++++共だおれ+

2021.6.15 家族だからこそトコトン付き合うことになる。チャランポランな私と異なりカミさんは母性も等距離も堅持。


0203 変わり玉

2021-02-03 18:59:59 | 孫を持つ

4歳になった孫娘は「イヤイヤ期」が少しだけ薄れてきたようだ。

これも、娘が「今度」という言葉を使いながらも、きちんと信頼を積み上げてきたからと思った。

灯油タンクに灯油を詰めて歩いて帰るようだから私も歩きで灯油を担うお手伝いで娘たちの家へ。
ガソリンスタンドでは娘が灯油を入れていたが、見ている私が手袋をしているのを見て係員が飛んで来た。「灯油だからまだいいんですけどガソリンの場合は必ず手袋外して静電気除去パッドに触れた人が必ず一人で給油してくださいね」。
さもありなん。私は給油にはタッチしていないが、ここは頷いて素直に承っておく。そういう情報伝達努力は悪いことではない。

灯油と孫の自転車漕ぎ、まるで上げ潮のゴミみたいなもの。いつもの道が、結構遠くて重たかった。

家に到着すると。娘、私にアーモンドを分けてくれた。缶ビールもお駄賃とか言って1本出してきたがそれは辞退した。このところ鮭が残る。

孫娘「じいじ、一人で還るの?」と気遣ってくれる。

孫娘のいえに到着する前に、孫「じいじと一緒に帰って来れて楽しい」、「じいじも楽しい」。なんてやりとり。
ホント、楽しかった。
でも、「歩道橋で来て~」のように、一年一年の変わり玉。瞬間瞬間の変わり玉みたいなもの。孫はどんどん成長を繰り返している。

そういえば、私が小さかった頃に口の中で溶かして様々な色に変わっていく駄菓子の飴。あれまだあるんだろうか・・・。

++++++++++++++++変わり玉+  <2018-02-03 0203>

2021.2.3 孫は1年生。宿題をやっている姿は、しっかり児童。変化している?漢字「左・右」の書き順など教えてくれる。


0304 5歳児は脱皮の時?

2019-03-04 15:00:34 | 孫を持つ

幼い子は、まず生理的欲求から。お乳を飲み大小の排泄をして、とにかく何でも口に持って行く。

塗り絵をしたり線描で絵をかいたり歌を歌ったり、シャボン玉で遊んだり、何にでも興味を持って吸収。泣いたり笑ったり、その真っ直ぐな感情が可愛らしい3歳児のころから、更に成長した。

次第次第に女の子の遊びが増えて来て、文字や数字も覚えるようになった孫娘も5才になった。ハグッとプリキュアだけでなく少し別のビデオも見たがるし、あれこれ策を巡らせるかのように交渉してくるようになった。

相変わらず、自分で遊んでいて、何かを割ったり痛い思いをして大泣きすることもあれば、保育園やママの前では自分ひとりでウンチのあとのお尻拭きもできるらしいが、「うんち出た~」とバアバに声をかけて拭いてもらう。まだ甘えたい盛りか。

ばあば以上にしっかりしているのが、『ここにおいとくとわすれちゃうから、せんめんじょのところにおいといたほうがいいよ』と、持って行ったりするらしい。5歳って、そんななんだ。

今までは、黙って傍に居て眼差しを向けていればそれだけでも済んだと思うのだが、昨日は一寸違った。バアバは昼寝しちゃうし、ジイジはシルバニアで一緒に遊んでくれないし、ツタヤにDVDを借りに行ってくれないし、とうとう『たのしくない~』と言い出した。

4月から年長さんかな。来年は小学生か。
その頃になるとちゃんと芽を出す水仙やチューリップのように、孫も快進撃で成長中。幼い子供からの脱皮なのだろうか。
付き合い方は否応なく変わるようで  ... 。



++++++++++++++++5歳脱皮+
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2019.3.7 私の親父が孫が小学生くらいになると可愛がるより五月蠅がっていたが、私もそうなるのだろうか ... 。
2019.3.11 眠がる私に"ちょっと昼寝して起きたら一緒にプール行こう?!"と孫娘。5歳と2カ月足らずで、この能力は凄い!
2021.6.12 私の親父のように、私も孫娘が少し重荷になりつつあるか。感情的にも、もういっぱしな感じで生きている。


0902 甘い顔、辛い顔

2018-09-02 20:06:06 | 孫を持つ

双六を初めてやったら孫最下位で拗ねる。双六は、賽の目で手加減が出来ない分、「つまんない」の嵐。
それですぐに止めて、お絵かきとか....。しばらくするとそれにも飽きて、プリキュアの歯ブラシだのソフィアのティッシュが欲しいからドラッグストアに行こうと、ず~っと言っている。そして、拗ねまくる。

カミさんなんか疲れてソファに横になって昼まで少し眠った。
ばあばが起きてから行こう、と言っても、もう行きたい、すぐ行きたい、早く行きたい、もう待てないと波状攻撃。
やれやれ。

昔私の父が、小学校前まで孫たちを可愛がり、あとは面倒くさそうにしていたのが分かる気が一寸した。

ジジババ、孫には甘い。然し陰では辛い(つらい)顔。


+++++++++++++++++++甘顔辛顔+
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2022.5.5 小学3年生にもなると孫娘も"泣く子と地頭"ではなくなってくる。ドアのノックにも表情がつきタイミングも図る。


0822 孫の肘 脱臼?

2018-08-22 10:41:05 | 孫を持つ

まだ朝食前、娘からカミさんに電話が入った。で、私が娘宅経由、救急病院へ。
自分家の前で孫を抱っこして娘が待っていた。孫娘は泣き止んでいるものの元気なく目に涙。
朝6時半、ちゃぶ台の下に隠れた4歳の我が子を母親がみ~つけたと引っ張り出した、ただそれだけのことだったらしい...。

肩の脱臼と思ったが、肘だという。慌てながらもネットで調べていた娘は、割と冷静。病院に向かう車内で孫は「お腹が減った」としきりに言い出す。ふと見れば、マクドナルドの大きな看板。はは~ん、さてはハッピーセットが欲しいんだなと思う一方、それが痛さに勝るのなら右肘は大したことないな、と感じた。3人とも朝食は未だなので、お結び他を買いに7-11に寄ると孫も行くと言い出した。車から降りる時に右掌をやや不安げに座席についていたが、どうやら大丈夫そう。車に戻ってきた時には、「今泣いた烏」状態の元気さ。

診察までの待ち時間に厭き、折り紙したいだのお絵かきしたいだのグズグズ言っていた。おねだりも巧妙化してきた。なかなか、...順調に成長しているわい。この、可愛い「変わり玉」。
医者から「子供の肘は(ちょっとしたタイミングで?)簡単に外れる。外れたけどすぐもとに戻ったんだね。」、でお終いだったそう。

まずは良かった。孫は帰りの車窓からもマックの看板を見つけて、「お腹空いた、のど渇いた、ガマンできない。」とセット・フレーズで言ってきたが、娘は話題を変え、私もドライブしながらのスルー、これがマックのドライブスルー。どこにも寄らずに娘宅へ。これから保育園、うまくすれば 泥んこ遊びタイム に参加できるとか。私が家に帰ったのは10時20分頃か。



++++++++++++++++++孫肘脱臼+
**

2019.6.24 孫娘は今5歳、来年小学1年生との自覚も出て来たのか、環境変化の予兆を感じてか、グンと逞しくなった。
2020.11.25 小学生たちに合気道を始動している時、関節の軟らかさとともに心もとなさも感じた。やわやわと!である。


0804 園長面談

2018-08-04 15:29:29 | 孫を持つ

お祭りの時、道路の白線の内側くらいを歩こうか、とカミさんとか母親である娘が声をかけると、「ごめんなさい、ごめんなさい」の連呼。

叱責口調でないのに、ごめんなさいを言い止まない。
娘が、「いいんだよ」と言っても、「ごめんなさい」が止まらない。

私も、孫と2階のウッドデッキでシャボン玉遊びをしていて、ほんとどうでもいい、シャボン玉液の小さな容器が転げてしまった時にも、この「ごめんなさい」の連呼が始まったのだ。全然平気だよ、と言っても言い止まない。

こういうことが、この4月以降始まった。去年には無かった。
それに自分の事を「かわいくない」と4歳の子が規定したり、「(自分は)いい子じゃないよ」と自己評価するのも何か不自然だ。

0804の日記にも書いたが、保育士をしているカミさんの友人からのすすめで、娘は園長面談をすることになった。
カミさんは孫のお守り。昼を過ぎても、カミさんからも連絡がない...。

14時過ぎだったろうか、カミさん帰宅。娘の話しでは"園長先生、涙を流していた"そうだ。あとは園長先生の指導力にかかる。
カミさんの友人の保育士は、同業者でありながら「何様よ!」とえらくご立腹だった、と。
面談の最中に、孫娘はカミさんに「(自分の事を) 可愛くないなんて どうして言ったんだろう」みたいなことを喋ったらしい。
面談の会場と離れた場所でばあばと待って弁当を食べていたのに、虫の知らせでもあったのか....。 子ども、恐るべし、侮るべからず。

【日記:"nikki"/】
いずれにしても、孫娘の心のケアみたいなことにこそ今後しっかりと向きあって、孫の自尊感情が歪められたままって、ありえない。
もしもまた孫が「いい子じゃない、可愛くない」って口に出したら、黙って、やさしく抱きしめてあげよう。

2018.8.6 面談後、孫の初登園、どんなかな?(15時 ちょっと気になるところ)







++++++++++++++++園長面談+
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0715 雁字搦め

2018-07-15 15:17:30 | 孫を持つ

保育園の保育士や親その他が、"先生気分"に浸って、素人っぽい規律制約をかけているに相違ない。
成人した"イイオトナ"が、4~5歳児に大人社会の処世訓を"躾"と称して雁字搦めにする。命を奪いさえもする。

うわべは萎らしい言葉が言えるようにさせても、腹の内側はそうはならないものだ。
自分の幼少期を思い出せば、誰だって無理やり反省を言わされた記憶は、苦々しい感情と反発だけが滲みだす。

甘ったれる”と“甘える”とは、大人としたら区別しなくちゃなるまい。
甘ったれていると断ずるのにも大人側の浅い観察が見誤りの原因となることもある。
幼児期は、「甘えたがる」時期だなんて言わずと知れたこと。仕事社会の理屈、理想論や都合の良い道徳論でまだ幼い子供を雁字搦めにするのは甚だ間違っている。
世に出れば確かに、甘ったれたことなど通用しないかもしれない。だからといって、世の中と同じ荒波を家庭の中で立てていたら、一体どこでホッとすることができるだろう。幼児期や小学1~2年くらいまでは親からの安心が糧になる。
ここは優しく躾けてよい領域だろう。

甘えたがる我が子には、それも幼児の甘えたい盛りの事であるならば、十分に甘えさせてあげればよいではないか。
そのうち、親に甘えている状況を子供自らが疎ましく思うようになってくる。それが成長というものだ。

我が子が幼児だったころ、自分は子にどう接していたのか、あまり自信がない。先走り先回りしていたのじゃないか。
親だからという、こっちの立場や都合で子供に対し過ぎていたのではないか。

世間体や自分の両親他の目を気にして、自分自身も雁字搦めになっていないか

家庭の中が“安心”でないと子供の脳味噌や神経系は狂い始める
そう思えてならない社会状況がニュースには現れている。

子どもには、伸び伸びと好きな方向に伸びてみて失敗もしてみることのできる自由な時間を提供すること。
それは、黙って見守るのと共に、親からの大きなプレゼントなのだと思う。

プライスレス孫、4才ゆるいつながり/】



+++++++++++++++++雁字搦め+
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2020.5.31 自分の幼少期を振り返って、親からの言葉や態度で苦しんだ事があれば、そのインナーチャイルドは今も!
2021.2.15 食事中、娘が孫娘に速射砲的注意。孫、無視したり同じこと繰り返したり。どちらも見たくない姿である。
2021.3.6 バアバは言いなり、娘は親として躾。対応に一貫性した方針が共有できてない。目の当たりにする“過不足”。
2021.3.8 孫娘が小学生になって1年弱。保育園の頃と変わってルール後回し、“わざと外す”も前面に出てきた ... 。


0611 孫との塗り絵

2018-06-11 17:20:58 | 孫を持つ

4歳の孫は、塗り絵をするのがメッキリ上手くなってきた。昨日0610にもそう感じた。

今の男の子のように、群れていても夫々ゲーム機に夢中なのではなく、必ず「一緒に塗り絵しよう」と言い、あいだ間に「この色、使いたい?」などと尋ねてくる。こちらの塗る色を見ては「上手~」とか投げかけてくる。

この時間が全然惜しくないのは何故だろうと思いながら孫の一生懸命に塗る様子や、幼児ならではのナボナみたいな頬っぺたを眺める。

ふと思う。じいじじいじと慕ってくれるのも、もうさほど長くはないだろう。だって、孫娘はとっても「おしゃま」。4歳とはいえ、もう女性の心理路線をひた走るかのよう。この時間は今だけのもの、一瞬ごとの宝物。二度と元に戻らない「変わり玉」。



++++++++++++++++++孫と塗絵+
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2018.10.24 4色ボールペンの謎のボタン、何孫に見せたらすぐ解明。それさえ押せば芯は全て引っ込む。侮れません4歳児。侮りません。
2018.11.18 孫はもう我儘も言うようになったし損得や好き嫌い、感情面も膨らんで来た。大変だろうけど面白がろう。
2018.12.13 私の父が孫たちが小学生に上がるころになると、見向きもしなくなり...。なんだか、分かる気もする。
2018.12.15 水痘だというのに元気。孫は塗り絵をしていたが短時間でやめた。いつものように2人でやれば良かった
2019.6.1 自分ひとりだったら絶対と言っていいほどやらないであろう"塗り絵"。孫以外から誘われても嫌なこっただろう。不思議だね。
2019.6.10 孫は5歳5か月。塗り絵のような一人遊びより相手のある遊びが好きになってきた。弟を欲しがる夫婦仲の良さが必須の贈物
2019.12.21 孫は弟を欲しがるだけど、一人娘で終わりそう。それはそれで ... あるがままに受け入れておくれ。
2020.4.20 新型コロナウィルスが流行っているので、塗り絵や折り紙が結構ものを云う。
2020.6.9 塗り絵好きな孫、プレバト“色鉛筆画”録画を面白がって観ていた。最近は“お飯事”のリクエスト。爺ぃじピンチ。
2020.7.11 孫は利発な方だと思う。だが、自己肯定感が頗る低い。日本人の謙虚さが圧し付けがましくなっていないか?!


0603 孫肩にホタル見物

2018-06-04 07:09:09 | 孫を持つ

孫娘も4才。かねてから思っていた。4歳か5歳になったら蛍を見せてやりたい、と。
カミさん経由で娘たちに話しておいたら、孫が「行きたい」と言っていると午後になって連絡があったらしい。

娘が小学生の頃連れて行った場所。あの時は、うじゃうじゃ飛んでいるのが観られたが。

孫は水辺の観察地までの道のりをしっかり歩いた。風も少なく蒸しているから、観るのに悪くはあるまい。
蛍は光に驚くので赤いフィルターみたいなシート片を入り口で貸してくれた。

観察地の入り口近く、葉に止まって光っているのを1匹発見したが、数が少ない。奥へ進む。小径の草むらから1匹飛び立っていくのを空中でゆっくりと掬うようにすると私の掌に止まった。それを孫の手のひらに移してやると、じっと見入っていた。少しすると飛び立ってゆ~っくり近くを逍遥するような・・・。

更に行くと林の上の方で幾つか明滅している。蛍に比べやたらと多い人間。マナーの良いのは、日本人の良さでもあるが、昔の日本人(私が少年のころの大人たち)は結構、はしたなかった。娘とカミさんが『ディズニーランドみたいだね』と小声で話す。観察ポイントでは人の行列が停滞している。
そこをすり抜けてもう少し進むと、かなり多くのホタルがゆらりゆうらりと明滅の軌跡を描く。孫も指差しながらそれを追う。夜が刻一刻と深くなるにつれホタルが下の方にも飛ぶようになる。肩車の孫の顔のあたりに飛ぶのもいて、やや嬉しそう。>孫思い 孫が重たい蛍の夜> 
だんだん水辺近くにも飛び回り個体数も増えて来た。20時を過ぎる頃に観察地を後にしたが、薄暮どきには姿の無かったホタルも観察地の外から沢山見ながらの帰り道。

孫は、どうだったんだろうか、分からない。でも娘もカミさんも、それなりに満足していたみたい。カミさんと私、帰りにスパークリングワインなんかを買って、家で余韻に浸ったりなんぞ。 <2018.6.4 記 道保川公園 

孫との塗り絵/】



++++++++++++++++ホタル見+
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2022.6.3 昨年、孫が小2の時に聴いたら「行きたくない」って言ってた。零れ去りそうな若さを思う人こそ惜しむ光か。


0506 孫も、4才

2018-05-06 11:19:23 | 孫を持つ

母親だけの関りから、保育園やらTVやら、まあ色々な人間関係から社会性をつけてきた孫、4歳と4か月。
手に負えなくなってきた?でも理屈抜きで可愛い。 0506 

親の目に厳しさが増すのも、そう遠くない将来、小学校入学という感覚がある。でも自称おねえちゃんになった経歴はまだ1~2年のもの。0717 【雁字搦め/】

4歳はまた、すすんで食器洗いを手伝いたがり、草むしりも手伝ってくれようとする。覚えることが楽しくて、ずべてが新鮮に映っていることだろう。
そろそろ言う事すべてが通じるので、大変だったこれまでを取り返すかのように親はあれこれ都合よく規定付けようとするが、まだ生まれてから4年、自我の芽生えからも何年も経過してはいない。お手伝いをしてくれるのも、親や祖父母やともだちの傍に居たいからと思えば、まだまだ愛おしい年齢。ほっぺの膨らみが、どうみてもコッペパンのようなナボナのような...である時は、まだ躾よりも愛情を注ぐ時と思いたい。
そのうち孫の方で嫌がる時も来るのだから、向こうが欲している今の内はそれに添う(または"沿う")時期なのだ。

今暫くは甘えと自立の彼岸此岸を行きつ戻りつするはずの歳5歳、育て方によっては自信喪失やひきこもりの種を周囲が蒔いてしまうことだってある。くれぐれも大人の都合で"助長"しようとしないことだ。

大人が使う言葉も、それらしいシチュエーション使いができるような案配で吸収してしまう。3歳あたりからは「おままごと」をさせれば、その家の夫婦関係や家庭状況は手に取るように分かると児童心理学者は言う。

"子ども"だからと甘く見ていると、あとあと手痛いしっぺ返しも。

あの手この手で口実つくり、孫の笑顔を浴びに行く孫との塗り絵孫、重い肩車でホタル変わり玉//】


+++++++++++++++++++負えなく+
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2018.7.15 相変わらず食器洗いは率先してやりたがる。本人にしたら、ちょっと高度なお手伝い?。「なるべく水撥ねないようにしよっか」くらいにちょっと注意すると『ごめんなさい』を何度も繰り返す。何かのトラウマか!?と感じる。
保育園で覚えるのか、『キモッ!』とか、"おなら"といった語句を面白がって使うようだ。

2019.3.31 5歳、自我の欲求が前面に出てくると親子は徹底抗戦へ。母親は気を逸らし男は怒り。どっち?、人生は長い。
2019.4.1 孫4歳7か月、我儘通らず"バアバのこと嫌~い"。カミさん"いいよ、バアバは好きだから"。孫、沈思黙考?
2021.7.17 孫も7歳になったが三つ子の魂は不滅なんだと思わせる。片付け嫌い、面倒くさがる、でもちょっと優しい。