まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0429 ィヤだよ~

2017-04-29 07:52:38 | うちのカミさん

連休初日とあって、カミさん、機嫌がいい。自分の部屋から大きめの声でやたらと話しかけてくる。
だからしょうがない返事したり応じたリするのだが、加齢のせいか、どうも呂律(ろれつ)が回りづらい。

カミさんは毎日出勤しているから曲がりなりにも人と喋るが私は家で一人、せいぜい庭で草と戦うくらいなもんだから喉を使わない。だから声がしわがれているし滑舌悪いし、声も小さ目。おまけに喋りがシュッとしてない。
早い話(ちっとも早くない)、回りくどくて過不足だらけ。もう良いところなんか、ありゃあしない

とうとうカミさん、部屋から出てきて聞きなおしてきたりして・・・。
「いやあ、呂律が回らなくってさ~」という私を遮り、周囲に散らばっている「呂律の回らない面々」の話をしてくれる。

カミさんに、「仕事してるし電話(長電話)の声を聴く限り、ちゃんと話せてる。」と言ってみる。
『そりゃま~ね~、仕事とか他人だからさ~、気をつけるよ~。』とカミさん

「だけど俺に話す時は、口の中でモゴモゴしちゃって、大抵こもってるヨ。俺の時も、ちゃんと滑舌良く喋ってよ、聴き取れないからさ~。」って言ったら、かみさん、『ィヤだよ~!』

なんだ、それ!



+++++++++++++++++++ィヤだよ~+
***

2018.12.22 人に気を遣って生きている毎日の生活。家庭はホッとできる場所?
2019.1.9 女性に限らず、この「嫌だ,よ~」が出る時は、まあ本音だね。理屈じゃないんだし。
2021.4.29 世の中のカミさん連中、他所の人には愛想良く、夫にゃ会話もめんどくさい、嗚呼憐れ、男たちよ。


0428 高齢者に抗がん剤

2017-04-28 10:29:49 | 家族

母のことを思い起こさせる0428の新聞記事があった。

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厚労省が、高齢者のがん治療についての診療指針を策定する検討を始めた。副作用を伴う抗がん剤治療や苦痛を減らす緩和ケアが、延命や生活の質にどれほど有効なのか、大規模な調査をして高齢者に特化した判断基準づくりを目指す。
集団健診についても、今後どの年齢まで受審を推奨するかを検討する

65歳以上の人口が2025年には3割を超すと推計されているが、癌患者の内高齢者の割合は約7割を占めるものの、複数の病を持ち個人差が大きい高齢者向けの基準が求められていた。しかし高齢者を対象とする臨床研究は少ない。

国立がん研究センターが27日に発表した、抗がん剤を使用した場合としなかった場合の延命効果の調査結果で
75歳以上に大きな差は出なかった。
センターは、「調査した人数が少なく統計的に意味のある結果を得られなかった」とした。
**************

厚労省などの狙いが、診療にかかる税負担を減らす狙いもあるのかもしれないが、一方で在宅医療や終末医療の考え方も大きくクローズアップされてきている。考え方は色々。でもなんとも私なりには呑み込めないような思いがずっとあった。医師への恨みつらみではない。でも、必要だった?そんな思いが拭えないまま今に至っていた。

私の母は、2002年に入院。2003年に米寿祝。そして2003年の1220に他界した。


**** (書きかけ) 2017-04-28 10:29:49 ****


0425 仕事に疲れた、とカミさんがポツリ

2017-04-25 08:26:29 | 老後生活

朝、カミさん、ポツリと一言 ..... 「疲れた」。
職場環境は嫌いではないという。前向きな仕事というより穴埋め作業に終始することに張り合いが持てないようだった。
そういう経験は私にもあった。私が今のカミさんと同じような年齢の時、「疲れた」と漏らしたことがある。定年で仕事辞めたいという私に、ひと回りくらい違うカミさんはこう言った。
「今までやって来て慣れてる仕事なんだから、定年後も再雇用してもらえばいじゃん」。

カミさんが仕事を辞めたいとなったら、そこは十分理解して受け止めよう。

世の中の誰しも左程ゆとりなく生きているが、みんな一生懸命だ。そう見れば、自分も含めて、みな愛おしい。きっとなんとかなる。なんとかするしかない。

プライスレスマインドフルネス/】


++++++++++++++++++++++ 疲れた+

2018.04 仕事ストレスと孫のバアバ、自分で勉強しているモノ ... 。カミさん、仕事は続けられる内は続けようと思っているようだが気持と裏腹に体力気力が低下。心身と行動の限界へ認識変革も迫られている。カミさん、じき57才。


0419 ガス設備点検

2017-04-19 13:07:52 | ふと思ったこと

東京電力は一般家庭人にとってヒトの顔が全く見えない
対して、東京ガスは顔が見える。だから質問も相談もできるし、何よりも顧客目線を尊重しているところが良い。

我が家のガス給湯器は10年になる。ということは、世の通例では、そろそろ寿命を迎える。

で、東京電力の代理店とやらがエコキュートをひたすら売り込み訪問してくることがあった。ガスとは違い故障する要素が存在しないので長寿命と言われた。しかしそれを聴きながら私は内心こう思っていた。

"世の通例・世の習い"であるかのように、何故か日本製品は10年で壊れるように作られている。部品供給も終わってしまうのに平気でそういうことを言う。こうした営業トークは、限りなく詐欺に近い

これが東京ガスだと、8~12年で寿命が来るので、10年だとそろそろだと思うという。
次はエコジョーズがいいと思って質問すれば、排熱再利用型なので、オススメ。排水ドレンをつけるだけでそれほどの難工事は不要。エネファームは一旦電気を作るのがメインで温水はおまけみたいな...と分かりやすく説明。ただし我が家のように、ほぼ夫婦2人だけなら不必要、あくまで場合によってお勧めするというスタンス。家族構成やガスと電気の使用量によるのでシミュレーションをしてからで遅くない、というのだ。ただ、国の施策でもあり補助も受けられるので環境を考えればおすすめ。こういう言い方。

私が売り込みで聴かされたエコキュートは外形寸法が大き過ぎて我が家に置き場所がなかったが、その時代理店の人間が言った"置こうと思えば置ける"という台詞で、断りやすくなった。
今思えばガスのエネファームの方がスリムで置けそうだったが、2人では不要なら置くことも無かろう。

まあ私なんかは"邪推マン"、100万円超の買物も10年余りで買い替えは、メリット薄すぎと思ってしまう。

さて東京ガスの場合そればかりか、ガスコンロの買い替えなどではニチガスの方がが安いと言いきる。しかしエコジョーズなど工事を伴うものに関してはライフバルをお勧めする理由を、具(つぶさ)に話してくれる。

東京電力もアンケートに必死のようだが、やはり生の声を全戸から聴くという姿勢に比べると発想そのものが"薄い"。

豊洲市場で東京ガスが所有していた土地売買の問題も、そもそも売り渋りしていたのが安全確保のためだった様子。食の安全をないがしろにして事を進めようとしたのは、きっと机上計算だけで事を進めるのが当たり前の人たちの所業なのだと感じられる。"役人"のことだよ、役人!

まあ、それでも東京ガスには、更にもう一段、生活者寄りの企業努力を期待したいんだけどね。

 

++++++++++++++++++設備点検+
***

2019.2.24 電気もガスも自由化されたのなら、火力・原子力だけでなく、もっと幅広いエネルギー政策してほしい。
2019.8.19 それにしても物みな高く、生きるのも息苦しい。酸素の少ない水に棲む"金魚"状態では経済も社会も好転無し。
2020.4.19 定期的に行われてきたガス器具点検、うちはいつも4月だったけれど、いつになるやらコロナのせいで。


娘んとこの、ハスキー犬

2017-04-19 10:08:56 | 家族

***0423****************
娘家族と公園に行った。ハスキーについては躾が出来てから報告しようと思っていた、と旦那。でもま~、色々よく考えていた。
それに、昔うちで飼っていた柴犬についても、ケージを用意しなかったのが権勢症候群(アルファ・シンドローム)を生んだ原因だったと話を聞いていて分かった。食の足りた動物にとって、安心して眠れたり自分で守るべき陣地は狭い方がストレスは少ないらしいと逆に教えられた。
カミさんは警察犬訓練所のことを一応言い、娘は違うと思うと言い、娘の旦那は犬の扱いが上手な娘の思う通りにしようと思う、ときっぱり。なかなか良い。

***0422****************
カミさん、警察犬訓練所でも7万5千円で躾してくれると調べていた。娘もドッグ・トレーナーに頼もうかと思っているらしい。孫も居るのだし、ハスキーがデカくなるのは間違いないのだから、やっといた方が絶対に良さそう。

カミさんが犬の躾に強いこだわりを持つというのも、カミさんの母親が昔ご近所の大型犬に押し倒されて右腕に青あざ、服も一枚ダメになった事があったからだという。
その時の飼い主の言い分は「この子は悪気が無かったから」だったというのだ。飼い主を慕う愛犬も他人(群れの外)という存在は敵とみなすこともある。
私は、飼い犬を猫かわいがりする人を決して愛犬家とは呼べない。この子は家族なのよと言ってはばからないのは良いとしても、感覚のズレた可愛がり方をしているうちは、動物愛好家でも何でもないと思う。


買物前に娘と孫を迎えに行った時、犬を見せてくれた。生後4か月とかいうその犬はなかなかきれい。
ケージの外に出すと私やカミさんにじゃれたリ圧し掛かろうとするのを娘が止めた。それに「おすわりも聞き入れていた。
でも・・・、孫はあまり興味がないのか、犬の大きさに対して無意識に警戒しているのか、私を玄関まで連れて行ってピンクの靴の説明をし始めた。
こういう時の母親や祖母(ババ)は、話ても聞いてくれやしないことを孫は女同士の勘で?よくわかっている。

***0419***********
娘の家では旦那の望みでハスキー犬を飼い始めたとカミさんから聴いた。
あのデッカくて狼みたいな目のやつかい?!そりゃまた今後も約束されたえらい出費だ。

すべて旦那がやるという条件で買ったらしいが、それ、子供が犬飼う時の約束と同じで、結局親がやるようになるあれと一緒じゃん。

ま~、おかげで子育ての苦労が分かったらしく皿洗いまで率先してくれるようにはなったらしい。
そこは良かったね~。

いつまで続くのやら・・・、そこも問題だけどね。2人目でもできてごらんなさいよ、なんてね。
「課題の分離、課題の分離」。アドラーじゃないけど、それは私の課題ではありません。
いい大人つかまえて、あれこれ思うのは止しましょうやら。
まあこれも、新しい局面なのだし、それはそれで楽しむ方向で参加させてもらおうっと。

 

+++++++++++++++++++ハスキー+
**

2021.4.23 古いサッカーボールを与えたら、輪っかや太縄の時より転がる分だけ余計に喜んで遊んでいた。
2022.9.21 今では朝の散歩は私がやることが多い。娘達が離婚届 出したあとも犬を飼いたいと言い。


0414 サムライ?忍者?武士道?

2017-04-14 20:59:59 | 雑感

ケント・ギルバートの著わした「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」という本が売れているらしい。新聞の広告欄、面白そうに書いてある。

ご本人の言葉らしいのが添えられている。
<21世紀の『菊と刀』を書きました。全く新しい「日本人論」を展開したつもりです。>とある。

日本は武士道の国であるとも書いてある。その真偽はともかく団子三兄弟のように似たような顔立ちでありながらちょっとずつ違う三国の国民性に決定的な違いをもたらすものがあるのだととすれば、それにはちょっと曳かれる。

秦の始皇帝が焚書坑儒を行い、漢の時代に儒教が官学になったのだとしたら、その根強さは底知れないものがあると思われる。
法治主義の厳格なルールで儒者を生き埋めにまでしてしまう法家の厳罰主義に対して、儒家は徳治主義による統治論を唱えたとされる。

でもま~、どんな主義主張・宗教・学派にしたって、他を潰す挙に出ては、どれも行き過ぎてゆく宿命を包含する。
また、経済的な欲望も、征服願望も、イデオロギーと同様に一人歩きや拡大解釈を伴った行動へ突き進むことがある。
そのどれもが、行きつく先に「どん詰まり」が待っていることは誰しも薄々には気付いている。なのにそこへ蓋をして持論を温める。そして戦ってしまう。

侍なんかに誰もがなれたわけも無かったんだろうけれど、日本人には武士道精神が流れているという。大和魂という言い方もある。
ちゃんと考えても来なかったから、あまり、意味がわかんない。

この本の広告には「公害大国を生んだ中国の発想」という文も記されているが、公害は日本にして激しいものがあったし米国でも当然ながら日本より先行して公害問題と戦ってきたはずだ。
その意味では、欧米とりわけアメリカが果たしてきた経済至上主義などによる「負の拡散」も視野に入れないと語り尽くせない筈だろう。

折しも、ベトナム国籍の小3女児が殺害された事件で保護者会長が逮捕された。変な奴はどこにもどの国にも居るものだ。
しかし毎日毎日、殺人事件のニュースが繰り返し報道される。

武士道一つ取ってみても、戦国時代なのか江戸時代なのか、はたまた平安・鎌倉ではどうなのか分かりはしない。
私が小さいとき、TVで北条時宗の時代劇ドラマがあった。「攻め来る蒙古10万の敵を懲らして・・・」神風が吹くみたいな。

日本人が良き国民性であると思っている。けれど油断したらあっという間にグダグダになってしまう。
とはいえ強い規制でも、既成事実だけを守っていても、破壊と制覇だけを目論んでも、どこかの大国たちのように「欲」をベースにしているのなら、歪みだけが蔓延してゆくことは歴史の数々が見せてくれている。

血の通った日本人を生きているのだろうか、自分・・・。

老子と孔子無形の杖ゆるいつながり/対立を生む強い緊縛主義/】

若いときのケント・ギルバートって語り口も顔立ちも爽やかだった。弁護士だったりアパート経営なんかもやってたみたいだった。
今、トランプ推しみたいなのはともかく、顔つきがね~、加齢のせいだけじゃないんじゃない?と思うほど変わった。

 

++++++++++++++++++武士道?+
**

2022.3.27 武士の時代は平安末期辺りからだろうか。軍部のクーデターみたいなものとみれば現代にも遺る忌まわしさ。


カミさんの「オペ~職場復帰」入院リハビリ記録

2017-04-02 21:59:59 | 健診結果・療養記録など

 【大動脈弁乳頭状弾性線維腫切除手術、リハビリと回復までの状況メモ】

2017.4.2(日)0402 開胸手術後3か月、DVDヨガにトライ。身体固い。傷跡の違和感、だいぶ薄れたと。2017.3.11(土)0311(0312も) 電車に乗って表参道まで勉強会に出かけるまでに回復。2017,3,3(金)0303 <メニエール検診> 昨夜も17時半に就寝したカミさん。仕事(職場)はストレスフル?
2017.2.28(火)0228「療休明け 職場復帰」定時前帰宅。17時半、横になり夜中に目覚めたり。社会復帰が難しい?
2017.2.27(月) 0227 「退院42日

2017.2.26(日)0226 
晴れて寒い。療養休暇(傷病休暇)あと2日。昨日も面白いと言って読書に勤しむ。夕方から家族で快気祝いの食事

2017.2.24(金)0224 午前中、カミさんの歯医者送迎。風邪菌が入ったのか、私もカミさんも眠くて仕方ない。
午後は勉強会の方々からのお見舞いにお返しのため会場に車を術後初めて自分で運転していった。私、助手席に同乗。
カミさん曰く、「ハンドルを握るので引きつる感じが胸にあるのと、ワイヤー結束部分にシートベルトが当たる印象が強かったみたいだ。帰りは一人で運転して帰れるというので私は歩いて帰宅、自宅待機。不安があれば電話してくることになっている。勉強会の終わりの方に来る方のため17時までは会場に居るという。

2017.2.23(木)0223 リハビリ通院を休み、そろそろ仕事再開準備?あれこれやっていた。

2017.2.21(火)0221 お祝いのお返しのため車であちこち出かけたが、助手席に乗り始めた。まだ運転は気乗りしないという。そして「仕事、行きたくないな~。」とも。

2017.2.19(日)0219「手術42日(手術後6週間)」 ※ま~ま~出勤可能とされる。当初の説明ではエアバッグ作動の事態が起きた際に圧迫危険があるため運転不可だったが、その後「6週間経過頃から運転可能と言われたとカミさん。

2017.2.16(木)0216リハビリ通院。ますます負荷を掛けられて筋肉痛に、でも気持いいと。 ※0220(月)も

2017.2.15(水)0215
娘と孫が来るというのでカミさん、娘たちの布団干しや洗濯、掃除機掛けなどガンガンこなす。上天気で窓も解放。孫が来てお昼寝中にアップルパイ焼き。ちょっと頑張り過ぎでは?一休み入れようよ。

2017.2.14(火)0214
バレンタインで?ケーキを食べたがる。もうほとんど回復済か?物言いも、そこそこキツくなってきた  ギャビ~ン!!
五十肩が今は一番辛そうではある。

2017.2.13(月) 0213 「退院28日
リハビリ通院。10日の体力測定では心肺機能には全く心配がないどころかアスリート並みと言われたカミさん。リハ通も1か月おきでもいいくらいとのこと。
ランニングマシンで速いペースの歩きをする時に腰に安全装置を巻き付けるところも「自分で出来ますよね」と、独り立ちを促すような扱いだったらしい。
カミさんの表情からは「もう少し優しく労わってほしい」感が漂っていたが、そろそろ回復期から復帰準備期へモード切替の退院後4週目?
心臓をややいじめるくらいに負荷をかけ、下腿部を鍛える方向、そして貧血解消などが今後のターゲット。

2017.2.12(日) 0212 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・「手術35日」  カミさんが自分のことを自分でやるのを見守るようにしていこうか
久々に珈琲店でモーニングのあと、孫たちの公園遊びに合流。カミさん、なるべく抱っこしないように今日も注意していたが、息子の布団は少しずつ干したりして、自分の体の様子を確認しているようだった。

2017.2.11(土) 0211
孫たちが来たが、なるべく抱っこしないようにしていた。

2017.2.10(金) 0210 ・・・・・・・・・・・・・・・・「手術後1か月検診
心臓外科の検診、リハビリでは体力検査。夕方には歯科医での消毒で朝8時には出発予定。
いくつかの撮像や心電図などの検査を反映させる形で1か月検診が行なわれた。執刀医でもある医師の「(分かりやすくて患者側には)ちょうどいい」内容や間合いで説明され。検査結果から「1か月にでも、もう一回検査を入れて診ることもありですが、私の家族なら、もう釈放させてもいいところですが。」みたいなので、ここは「じゃあ釈放で。」とカミさん。(1か月後とか半年後とかという文言は実は不確か。面白い「釈放」という言葉を聞いて完全に飛んでしまったのがホントのところ。
このあとカミさんは「釈放か~。今日で診察は終わりか~。」、「釈放なのか~」を何度も繰り返し口にし、何度も噛み締めているようだった。
大胸筋への強い負荷については、あらためて注意するよう言われた。
生体機能検査「トレッドミル」の結果は、次回のリハビリ通院の際に活用されるようだ。

帰宅して昼寝、疲れたのか、今日は昼寝なども長く眠っていたようだ。起きると歯科医へ消毒に。霰(あられ)のような雪が降り始め、帰りは雪がかなり降っていた。

2017・2・9(木) 0209
リハビリ外出の無いカミさんを残して私は太極拳クラブ2回目。その間カミさんは読書など。夜は昨夜に引き続き30分のエアロバイク。
少しずつ日常生活行動ができるようになるにつれ、五十肩の痛さが強く意識され、胸骨のワイヤーあたりの硬さも気になっている。雪が舞い続けた今日は耳の聞こえもよくなさそう。

夫婦二人でずっと家に居る状態を経験しているわけで、ある意味将来的に必至な「居心地の悪さに気づいたことになるのかもしれない。

2017.2.8(水) 0208
今日のカミさん、キッチン周りの不要物処理片付けと清掃。きれいになったが疲れた模様。
夕方娘と孫が来て、夕飯は回転寿司になるべくしてなった。

昨日、エアロバイくはやらないの?と余計な世話焼きをしたかもしれないが、今日はガッテン「血管のばし(ストレッチ)で冷え性解消」みたいなテーマのやつを観ながら漕いでいた。私もストレッチもバイクもやったが、体も家事も、どちらもほどほどに動かすと気持が良い
焦らず、倦まず弛まず(うまずたゆまず)行いたいところ。

2017.2.7(火) 0207
五十肩がきついらしいが左を終えて右がずっと痛み続けている。家にいると散歩もしないし、エアロバイクも漕がない。
しかしひたすら日常生活(家事など)を行っている。息子の布団も2階のベランダまで持ち上げ、取り込むなど。
でも、術後6週間(42日経過)までは無理しない方がよいのだろう・・・。

2017.2.6(月) 0206 「退院21日
リハビリ通院。傾斜角5度、時速4.8Km/H、40分で汗ダラダラの筋肉痛?

2017.2.5(日) 0205 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・「手術28日」 ※無理すれば出勤可能の目安、術後4週間経過。
孫と娘が昼前に来て、2Fのベランダ扉を開いて絵本何冊かの読み聞かせなど。カレーライスを作って食べさせたりした。
歯根を抜いた後、少し腫れ気味のようだ。

2017.2.4
(土) 0204
今朝も抜歯後のため風呂とか禁止。9時半に歯科医で消毒。
カミさん、孫が来た時に抱っこ。重たいのにコツも掴んだらしく割と平気。絵本の読み聞かせなど一生懸命に行い、楽しむ。

2017.2.3(金) 0203
抜歯(根)。嫌なことの前にはと自ら映画上映時間をPCで調べるなど準備。私と娘を誘って映画「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」を鑑賞。昼食は大戸屋で黒酢定食、ご飯は五穀米を選択。16時半からの治療約1時間で抜かれた後はわりとじきに血が止まったという。チョコを食べたがり買って帰る。
帰宅、夕食後の歯磨きで歯根を抜いたところをブラシでこすってしまい出血。ティシュー(ティッシュペーパー)で押さえたらほどなく止血。
カミさんの歯磨きはいつも往復のストロークが長いし強いしで、あまりいいことはなさそう、でも言っちゃいけない、カミさん怒る。

2017.2.2(木) 0202
リハビリ通院。終わった後スタバで合流「リハビリ気持ち良い!」 (私、太極拳クラブ初参加、ひと汗かく)。
スタバで待っていたカミさんはホイップクリームの浮かぶココアみたいのを飲んでいた。昼食はくら寿司で天丼を食べたがり半分こ。食欲漸増?

2017.2.1(水) 0201
相変わらず寒そう。私が買い物に行っているあいだ、日中温かだったので自分の布団を干したそうだ。日一日、少しずつ、生活行動が拡大。
布団の取り込みは頼まれた。
買物の中にはタマネギや豚肩ロースが含まれた。というのもカミさん、肉じゃがが食べたくなった、というのだ。

2017.1.31(火) 0131
歯科医で消毒2回目。「まだ腫れてるね~」と歯科医。今週中に抜歯根と消毒。
家での食事量が少ない気がする。病院だと管理栄養士や看護師がなるべく食べるよう促して栄養的にも体力的にも回復を促してくれるが、家に戻るとサプリやプロテインに頼ってしまいがちに見える。
昼食はカップ麺食べて昼寝に入った。昨日か今日か、仕事のメールチェックをしたら体調不良になったとか。
生活行動能の回復社会復帰へのリハビリとは違うようだ。少しずつ、いろいろな角度からトライ&エラーで体力・気力・筋力を獲得してゆく毎日?

この2~3日、大好きな明太子で白飯をお替りする。塩分はともかく、好きなもので食欲ありは、前向き?

2017.1.30(月) 0130 「退院14日
入浴を試みて「ダイジョウブみたい」と。自分の布団干しを私に頼んで来た。軽いもの以外、これが妥当
リハビリ通院送迎。ランニングマシンでの歩行は傾斜を5度に上げきつくして行ったそうだ。
昼食はスタバのトルティーヤっぽいやつ。公園歩きからもどって合流すると、カミさん「シュガードーナッツ買ってきて!」。そしてペロリ
帰宅途中にカミさんはジャージ(下)とランニングシューズを欲しがるのでスポーツ店に寄る。リハビリ運動中は楽しいようだ。

2017.1.29(日) 0129 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・「手術21日
カミさん、昨日も今日も朝はパン食。バターをたっぷり塗って食べるのが好き。
今日は寒いので、やや元気がない。昼前まではなんとなく沈みがちだしストーブの傍を離れない。
なのに息子の布団を干すので私に声をかけたが、私が呼ばれたときは掛け布団と敷布団が干してあった。
物を持って階段を上がるのは運動量(Mets:メッツ)が上がるので、開胸手術のあとは禁じられている
リガビリ意識によるのか、2階まで持ち上げを試みたらしい。あとで少し辛がっていた。小刻みなステップこそ大切か。

2017.1.28(土) 0128
カミさん、まだ暗い内から窓全開で空気入れ替えなど。
「平日に映画観に行ってみたい」。気分は治癒でもそれが危うい?
家にある簡単なエアロバイクで自主リハビリ。半身浴にも挑戦していたようだ。

2017.1.27(金) 0127 <私もそれなりにストレスあり?>
カミさん、まだ暗い内から窓全開で空気入れ替えなど(術後初)。
娘と二人で市のトレーニングルームで自主リハビリ。娘も久々の運動に大満足。
カミさん、主食は食べたり食べなかったり。塩分が気になるが明太子だと白飯をお替りする。
カミさん、まだ20時には就寝モード。疲れるのか・・・。それでも夜中に起きて何か食べたりしてるらしいので、元気さが増してきている。

2017.1.26(木) 0126 <カミさんリハビリ中に私は水中ウォーキング。太極拳の活動も見学>
リハビリ通院でだいぶ元気を得た様子。
帰宅後、昼食をたくさん食べて胃痛っぽい(服用薬:歯医者の抗生剤、痛み止め)。

2017.1.25(水) 0125 <カミさんを置いてHC。カミさん、横ばいから少し回復方向?>
カミさん、アイロンがけを少しずつ。ちょっと疲れるらしく、少し横になって2回に分けていた。
娘が来て、閉じ切った室内の空気が「澱んでて気持ち悪い。」で窓全開。カミさんも気持ちよいと感じた?
魚を食べたいと言うので買ってきた鯖を夕食に美味しく食べる。少しずつ調理もしてくれる。

2017.1.24(火) 0124 「退院7日
歯科通院。治療している間にモスバーガーを買いに出かけたが、じきに終わったためカミさんは店まで歩いてやってきた。
持ち帰りのバーガーを待つ間、私が飲んでいたコーヒーをカミさんも一口二口、そして三口と、口にした
「あとで水飲めばいいよね。」だいぶ回復傾向にあると思った。

2017.1.23(月) 0123
リハビリ通院。リハビリ中は楽しそうだった。
帰宅して家で昼食後、疲れが出てカミさん昼寝。<私までもが疲れて16時まで2時間も眠ってしまった>

2017.1.22(日) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・「手術14日

2017.1.21(土) 0121
カミさんの頬の腫れはひいていくものの憂鬱な痛みがありそう。免疫力が低下して、弱いところに出た?
昼前に娘と孫が来て空腹を訴えるので、カミさん大喜びで料理。結果、夕方体調悪く、TVではなく音楽を聴いていた。無理はダメ

2017.1.20(金) 0120
カミさん、かかりつけの歯医者へ。頬の腫れピーク。昼食はカミさんの提案で回転寿司。量は少ないが美味しそうに食べていた。

2017.1.19(木) 0119
9時になってもカミさん布団の中。起きられないらしい。左頬の虫歯による?腫れがひどくなっている。
白湯(さゆ)をおいしがる

2017.1.18(木) 0118 「退院初日
カミさん退院。

2017.1.15(日) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・「手術7日

2017.1.10(火) 0110 「GICUからHCUに移動」
起き上がる、腰を下ろす、椅子に座るなどの生活行動からリハビリ開始。椅子に座れるようになればトイレに行ける。それまでは紙おむつ。
当面は車いすを目指すリハビリテーション。

HCUとはICUと一般病室の中間的位置づけで、点滴や心拍などの計器などを取り外す前段階の部屋。
カミさんは声は出しづらそうだったが元気そう。別の眼鏡を欲しがるので明日。
頸部カテーテルは外され、チューブは左指のあたりに1本入っているだけになった。
体温は37.8℃もあり、水が一番おいしい!と言っていた。氷枕をしているるのが気持ち良いらしい。昨日手術後のGICUでは麻酔のため意識もなく痛々しかったが、回復は速やかと感じた。

2017.1.9(月・祝) 0109 ・・・・・・・・・「手術当日
朝7時半、夜間出入り口から病室へ。カミさんに会う前、手洗い・うがい・マスクの着用。入院時持ち込み荷物を一旦引き取り、歯磨きや履物など最低限のアイテムを手術終了後にGICUで預かってくれるという。

9時、車いすで手術室へ向かう笑顔のカミさんを家族やカミさんの妹さんとで見送ったあとは待機。5時間が経過するころ妹さんが用事で帰宅するので見送りした間に手術は終わり、息子が医師説明を受け、今度はGICUの前のベンチで待機。
息子に言わせると、短時間の面会(顔を見るだけ)の時のカミさん、「白目剥いて寝てた」と・・・後日カミさんに語っていた。
一度に大勢で入れないので娘は2番目に交替で入った。その間、孫は私と息子で遊んで待っていた。
明日も、もう一泊GICUで過ごすと説明を受けて、帰宅した。

2017.1.8(日) 0108 <私は面会を休んだが、娘夫婦と孫が言ってくれた。孫は病室に入れないので、病室前のコーナーで会ったようだ。
手術前日なのでシャワーを浴び、電気シェーバーで自分の体毛を肩から膝にかけて全部剃ることになっていた。

 2017.1.7(土) 「入院の日
入院受付、検査・問診をいくつか行ってから病棟受付、病室へ入室・説明などまでで12時前。
カミさんは12時半に病院食で昼食だというので、病院内のファミマで2ℓ入りの水を買ってカミさんへ。
私はスタバでコーヒーとキッシュ?とかサンドイッチを食べ、そのあと車に戻って少しまとめをして時間を潰す。

14時前にカミさんの病室近くにあるラウンジで看護師さんから手術前の流れや荷物のことなどの説明を受けた。
髪を2つに分けて結んだカミさんは中学生みたいで、何だか可愛らしかった。
GICUに入ることになるので大きな荷物はほぼそのまま持ち帰ることになった。(ちょっと段取り的に無駄を感じたかな~) メニエールの薬なども全部引き上げる。
15時半過ぎにカミさんと別れ、すすめられた「一人水中ウォーキング」。

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2016.12.15(木)<1215
カミさんの自己血採血日。朝9時受付で血液検査 9:45~採血(約1時間)。終了後カミさん元気だが、寒気を感じていた。

2016.12.6(火)カミさんの大動脈弁腫瘍摘出手術方向について執刀医からの説明を受ける。

2016.11.17(木)
カミさん日帰り入院検査。16時過ぎ、麻酔でフラつくカミさんを迎えに。待ち合わせのスタバで「大動脈弁腫瘍」と聞く。

2016.11.10(木)
カミさんCTスキャン(人生初)、&エコー検査もしたらしい。(このエコーで何やら怪しい物の存在が疑われ1週間後の検査につながったらしい)

 

+++++++++++++++++++++リハビリ+
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2019.2.20 まだ2年しか経っていないのが嘘の様。次へ次へと進むのでなく、1個1個を締めくくりながら日々を送ろう。
2019.2.27 カミさんにとって今は人生的な"転機"。あれこれ学んできたことが形になりつつある。さり気なく応援。
2019.3.29 このブログのどこかにも書いたが、"いつまでも生きている気の顔ばかり"も、終り意識して今を活かす切欠に。
2019.7.20人間誰しも、弱っている時の方が萎らしくて可愛い。これに接する時の家族、なぜ優しい
2020.12.1 Alwaysにしようよ、労わるのを。他人も自分も、精妙な命を生き続けていることに、感謝して動こう。