まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

ピンチはチャンス

2022-03-16 16:04:27 | 私の心に響いた一言たち

そうは思えない。それどころじゃないだろう。
けれど、そう思ったら、そう思えたら、立ち上がれる。

日本人、割と状況の悪化不安で"おたおた"する。弱音を吐く。
けれど実際に悪化した時には思わぬ方法で道を切り開く根性がある。

日本人、ピンチじゃない時は"おもてなし感覚"でか便利なものを産み出す。
が、そんな時の産物は気が付けば「ガラパゴス系」だったりする。それは後で分かる。

ちゃんと向き合うのが未だ低くて狭いのか。
ピンチになるまでボーっとしてるんじゃねえという向きもあるかもしれない。
けれど、そこまであらかじめ分かっていることは少ない。まだ大丈夫なんじゃなかろうかと常にバイアスかけていて。
で、結局ピンチが訪れて、おたおたする。喉元だけの反省もする。

でも、ピンチは何が本当は大切なのか教えてくれている。ピンチはチャンス。


+++++++++++++++++++チャンス+
**

2022.3.19 八方塞がりのようにしか思えなくても、諦めずに居る。"雲外に蒼天あり"。
2022.3.27 日本人の多くが、「え~っ!どうしよう」と言っていたとしても、(先ずは)ピンチが来たら喜ばなくちゃ。


ちゃっぷちゃっぷ大掃除

2021-11-06 10:56:03 | 私の心に響いた一言たち

カミさんが窓ガラスの水拭きを始めた。こっちは1年前の記事を目に、そろそろだなくらいだけど。女性は本能?
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<2013-11-04 1104>
大掃除始まり始まり~で、私は老前整理(生前整理)も兼ね「過去からのモノ」を「明日につながるモノ」への選り分けを試みたが、思い出深いモノを5秒で取捨するの決断はできなかった。

しかしながら仮にどんなに時間がかかっても、そこに現れる古くて懐かしい時間の波にちゃっぷちゃっぷ浮かんで揺れてみるのも楽しかった。少なくとも、長いこと"ご無沙汰"していたモノと挨拶できたような感激もあった。

里見浩太朗の座右の銘、「ゆっくりと、一歩」。それをTVかなんかで観て、ちょっと沁みた。
丸山浩路さんも言っていた。「鈍行列車でも、目的地にはちゃんと着く。そうだ、あせらずに、風を入れていこう。

粗大ごみの季節へ大掃除・中掃除の開始最近自分は楽しんでいるか?/】

 

++++++++++++++++++鈍行列車+
***** ***** ***

2018.12.22 こなす(熟す)ことより味わうこと。現代人、時代のせいか忘れがち。
2019.2.20 鑑賞することは自分自身をも鑑賞すること。評価からも監視からも制約からも自由。優劣上下の無い自分時間。
2019.3.20 焦った途端にストレスになる。ゆっくりとやれば、瞑想なしなくても、それがそのまま"マインドフルネス"に。
2019.3.21 先へ先へは無用ノ介。長逗留も無用ノ介。過去を苦しがらず未来を不安がらず、明日はまた明日の風が吹く。
2019.6.1 教育者・指導者の中には、自分が育ててやったとの言いたがりもいる。とんだ勘違い。本人と半々で磨かれる。
2019.7.2 楽しみながら、あわてず騒がずやるのがいい。
2019.10.13 ガンガンやりたい時はガンガンやればいいが、休みは必ず入れて。これができないで案外効率が落ちている。
2019.12.6 "風を入れる"、"気を通す"、そんなのでいい。生活の中で垢は自然と落ちてゆく。"生活"もなかなか奥が深い。
2020.2.14 本当に、のんびりいきたい。自分でストレスを上乗せするこたぁない。1日1個、じっくりと堪能する如く。
2021.11.6 やるべき事を列挙して出来ず、先送りの連続でも、一つ事に傾倒できた時間は濃密。
2021.11.7 何故だろう、中掃除気分が高まらない。コロナで家に居ることがあまりに多いからでもなかろうに。
2021.11.8 ダイジョウブ、焦ること自体が疲れの元。流れに身を任せきれば浮かぶ瀬もあれ。ものごとは、曲線で進む。
2021.11.12 網戸を掃除するお宅があった。天気や調子を見ながら少しずつ、年越しへ準備。喪中はがきも届いた。


居なくなるということ

2021-10-27 20:54:56 | 私の心に響いた一言たち

随分前になる。
函館にちょっと里帰りして来るから、戻ったらまた会おう!と電話をくれた山仲間の女友達KS。そのまま途絶えた連絡。

彼女の旦那もまた山の仲間だった。私は結婚して山から離れたが、彼女とは時々居酒屋で色々と喋る仲が続いていた。既に結婚していた彼女はこれからの私の結婚へ贐(はなむけ)の言葉?「二人の孤独」を贈ってくれた。どの夫婦も実感か。

犬は自分の最期を予知して死に場所を探して"居なくなろうとする"んだよ、と、山仲間の女友達は言った。飼い犬が哀し気な声を上げながら、家の外、フェンスの外に出たがったが叶わず、終いには彼女の膝と腕で動かなくなったという。夜通しその愛犬のぬくもりを温めていたそうだ。彼女と音信不通になる随分前の事だ。

彼女は稀に見るほど裏表のない人物だったし、それっ放しにするタイプではない。
私が何か嫌な言動をぶつけてしまったのだろうか、とennui な気分になったこともある。彼女は乳癌を患い手術、また山に復帰。自分の身体にメスが入るなんて思いもしなかったとお茶をしながら語った。その後 大動脈解離にもなって定年前に職を辞した。同い年の彼女は「お先に楽してるよ」と連絡をくれた。

私にとって、信頼のおける彼女が"居なくなる"ということは、寂し過ぎる事に違いは無かった。
いつだって安い酒とつまみだけで幾時間でも喋れた。齢とっても年に一度の一里塚的に出会っても逢って喋りたい人間だった。親しみ深い口調ながら言葉遣いは丁寧。いつも"大好き"になれるものをキラキラとした眼で探しては喜んでいるような人だった。病を患う内に酒からは遠ざかるがアルコール抜きでもお喋りは面白い。うちのカミさんとも何度か一緒に飲んだり食べたりもしている。飲もうよ、会おうよ、と必ず彼女から連絡が来た。山行や仕事で忙しい女だったから。

山に行く人は、どこかしらで"死"を覚悟しているものだ。現に彼女の所属する山岳会の仲間が滑落や雪崩などで命を落としている。私も八海山では滑落死を身近なものとして突き付けられた経験がある。だからという訳ではないが、彼女がいつの日か逝ってしまうことは在ると無意識に認識し、彼女もまた私がいつ死んでもおかしくないくらいには思っていてくれた筈だ。

何度か自己反省を試みながら待った電話も年賀はがきも来なかった。その時に何となく直感した。あいつ、死んだかも。
今日、何故だかあの「死に場所を探しに行く犬」の話を思い出しながら、彼女が帰郷したことと結び付けていた。満身創痍であったろう人生後半。彼女の口癖に、「人は人生の前後半で様々な境遇や体験をするけれど、死ぬ時には帳尻が合うようになっているみたいな気がする。」というのがある(仕事の同僚の男性が、若くして不遇なまま亡くなった時には、理不尽だ!といたく心を波立たせていたことはあったが)。
その話とも、なんとはなしに重ね合わせて彼女の心情に思いを馳せてしまった。

何のことはない、私の潜在意識がさせたことで根拠もない。

いつか"居なくなってしまう"ということ。高齢者となった今、そういう漣(さざなみ)を日々感じてしまう。
自分自身もそうなることは覚悟の上とは思っても、細波は寂しく音も無くさざめいて。 (2021-10-22)

色白で何処かしら欧米的にも見える顔立ち。ひょっとするとアイヌ系だったのではないかと、この頃思ったりする。函館の北方民族資料館では、先住民族にはロシア大陸系の種族の存在も解説されていた。

彼女が亡くなったのだとしても、アイヌの死生観では喜ばしい事のようだ。"知里幸恵という娘さん"(2020.10.18 の追記)
アイヌの死生観では、死んだら魂は天国みたいな処に行き、懐かしい故人と生活できる~。
彼女の事だ、きっとあちらでも聡明な明るさで人を励まし鼓舞しながらスピリチュアルに活き活きしてるに違いない。 (2021-10-27)

それにしても、彼女も、またうちのカミさんも(ひょっとしたら多くの女性も)、探究心は旺盛。常に(現在・将来)必要な事を掬いあげ吸い上げながら生きているように感じる。好奇心も自然体で、一応手に取ることを躊躇しない。持った感じの皮膚感覚のようなもので取捨していく。当たり前のようだし時間がかかりそうな気もするが、それをお喋りの中で昇華したりしているようだ。女性同士のお喋りは、傍で聞いていると「そんな根拠の薄い話を長々やって何になる」と思うが、あれはあれでリハーサルなのだろうか。お喋りや会話、それから対話とで、クオリティーを変えていくのだろうか。いずれにせよ、面白い人が同じ空間に居なくなるということは、寂しくも悲しいものに違いはないのだけれど、だったら"居る"うちに時々でも会っておいた方がいいに決まっている。 【会いに行こう】 (2021.11.6)

魂なのか思い出なのか、ずっと生き続けていく。
いつか忘れ去られてしまうことも、口承にせよ記述にせよ心から心へと伝播して思いがけないところに蘇る。

ただ、此処に居なくなる、ということ。



+++++++++++++++++++居なくな+
***** **

2021.10.28 『良い人ほど早く亡くなるね~』。よく聞く台詞、そして実感。アイヌの死生観を聴けば、頷ける。
2022.2.3 思い出は無くなりはしない。思い出にだって、少年の時の様な笑顔で、出会えると思う。大切なモノを温める。


ないがまま

2021-09-26 09:38:37 | 私の心に響いた一言たち

無いがまま来てしまった私、ちょっと寂しい気分になることもある。でもここは、素知らぬ顔。生まれるも逝くも手ぶら。
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<2015-05-14 0514>
100分de名著。荘子第1回。 “ないがまま”。
う~ん、なんかワクワクする。
武内陶子アナも上気がちな面持ちだった。

 

++++++++++++++++荘  子+
**

2019.9.15 無いが儘生きるにはある種の"強さ"が要る。無いがままを脱する努力を続けても、変わらず無いままの事も多い。
2019.12.27 時々、"ムヒカ(元)ウルグアイ大統領"の言葉を思い出す。欲ではなく、理想を追い続けるために戦う姿。
2021.9.26 物の無いがままは辛いか?ミニマリストって言葉もある。自分の内側に、ワクワクする気持さえ失わなければ。


0727 お前が7才なら、俺は父親7歳

2016-07-27 17:08:58 | 私の心に響いた一言たち

瑛太だったと思う。「お前が7才なら、俺は父親7歳」みたいな台詞が流れる車のCM。

父親や母親、その立場で物事を見て決めつけることがあるが、相手となる子供の方は堪ったものではない。
親となった本人も、子供時代を振り返り、「あれ嫌だったよ~」と成人して私らに軽いイチャモンつけることがあった。
実はその当時は、酷くいただったんだろうな、と思う。

俺は父親7年目だというあのセリフ、自分を能く見、自分がよく見ている。そう思った。
まだまだ新米で足りていない。そんな風に思い続ける方が「しくじり」に陥ることが少ない。

私も父親歴は子供たちの年数だけやっては来たが、「足りてないんじゃないの?」と思うところが数多(あまた)。

そして爺ちゃん2年と7か月をようやく過ぎたが、爺ちゃん歴2歳半。まだまだフレッシュ・マン?
新しいことを始める時も、常々、新人の気持で歩き始めることだと思った。

孫の社会学? /】


++++++++++++++++孫も7才+

2021.7.27 昨日の五輪競技“スケートボード ストリート” 13才西矢椛(もみじ)、金。7才の孫も似た感じの度胸。今は普通?


0530 縁して夢中になれるもの

2016-05-30 21:15:32 | 私の心に響いた一言たち

私も、これまでに幾つかの趣味や、あるいは熱中してきたことがある。
しかし、結婚を機に山登りはやめたし、山歩きをやめて写真からも撤退した。OM-1とOM-2は手元にあるけれど、フィルムを使うアナログ・カメラは子供たちを撮るためのビデオカメラに易々と交代。スキーもバドミントンも、合気道も、なんだかみんな遠ざかってしまった。下手くそでも、スケッチに興味を持ったこともないわけではない。

捨て去ったわけではなくても、どれもみんな手放してしまったようにさえ思える。

息子が映像関係の先輩から聴かされた言葉があるという。それを今日の会話の中で話してくれた。
映像で食べている先輩の言葉はごく短い。「一度始めたら、途中に休みはあっても一生続けるものさ。

ちょっと耳が痛いと同時に、元気になれる言葉だ。趣味だけじゃない。惚れ込んで縁したものはずっと持ち続けて良いのかもしれない。他人との優劣や順位ではなく、孤独なる時間の中にだけ結晶するものもある。

幼少期、少年期、青春時代、そして三十路となり新婚時代を経て今に至るそのエポックエポックで関心事は移ろうものの、取り組んだ濃い時間から学んだものは数知れず身中に眠っている。
埋もれさせてしまえばそれまでだが、まだ終いにしなければ(まだ諦めなければ)、形こそ変われども「現役」のままということになる。縁したものへの愛(または愛着)は、誰憚ることのない私のものだ。
エポック(時代)ごとに(区切ってもいいかもしれないが)区切らなくてもいいなんてね、思った。


++++++++++++++++ご縁あり+
***

2019.9.16 リタイア後に社会との接点をとか、集まりに入ろう等というが、今までと同じ状態で入っただけでもねぇ...。
2022.6.3 仕事時代と同じ根性での集団(団体)に帰属では何も変わらない。要らぬ制約無しの自由人として生きられる。


0530 ムヒカ

2016-05-30 17:46:46 | 私の心に響いた一言たち

私は貧乏ではない質素なだけです。 (生活費は1,000ドル程度)
私は持っているもので贅沢に暮らすことができます。

貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです

 

+++++++++++++++++ ムヒカ+
***** *

2018.11.30 知里幸恵を想う。
2019.7.18 "そんなこと"、その奥深さを知ったなら、世界は変わるのかもしれない。毅然として我が道を行く人の凄さ。
2020.1.22 自分の考えを自分で叩き直しつつ、大切に我が道を行く。世間合わせで凄いと言われるのを望むのとの違い。
2020.2.10 目標だけで目的を持ち得ない時、人は世間の尺度での勝負を試みる。自身に目的があれば、ゴールに突き進める。
2022.6.3 消費の多さ・投資の大きさだけを大事がる人は、真の意味で人生を享受できていない。フェイクな儘に終わる。


0207 神経質になるくらいなら

2016-02-07 18:06:14 | 私の心に響いた一言たち

昔、職場で一緒だった同い年の男。周囲から変わっているとか自己中心的とか評され、私にも「注意した方がいい」と言ってきた人がいた。

私の良いところは、そういう言葉は素直に聴きつつも、むしろ噂にそのまま乗ることは決して無く、自分の五感なり六感なりといったもので結論するところだ。
勿論そうした情報は無いよりもあった方が失敗も少ない。

その男、実は豪放磊落(ごうほうらいらく)に見えるし、言葉遣いも強めだった。スポーツマンでガタイもいい。
彼は相手に対して、自分の思うことをズケズケと言う。それじゃダメなんだ!という言葉だって平気で使う。

だが大抵いつの場合だって私が知る限り、控えめな声量で噛み締めながらモノを言う。
ぶっきらぼうな口調や行動とは裏腹に、実は他人に対して細やかな神経を使っていることも見えてきた。
彼は「熱い男」と言われたかったのかもしれないが、「温かい男」に見えてきた。

ぶっきら棒の奥に、恥ずかしがりで照れ屋の素顔があるようだった。
その彼を見ていて想ったことがある。
彼が言った言葉ではないが、彼の口調や声の響きから想像した「言いそうな言葉」に、勝手に響いて私が作ったフレーズ。

『神経質になるくらいならよ・・、神経、使わねぇ方がいいんだよ。』

私は彼が自分勝手な独りよがりな男とは思えない。

優しくて実に心根の良いやつ。そんな風に思っている。
ちょっと追悼っぽくなっちゃったか?
まだお互い死んじゃうような寅年じゃあ無いけどね~)

 

 

 

 

+++++++++++++++++神経質+


1009 重力のフィルター

2015-10-09 22:59:59 | 私の心に響いた一言たち

カミさんが聴いて来た向井千秋さんの話。面白くて玄関の床に座りこんで聴かせてくれた。
ロケット打上げ時の重力は3G程度が3分くらいのものらしく、割と大丈夫らしい。
しかし宇宙飛行初期には(無重力だから?)唾液が呑み込めなかったらどうするかなど、吸引器具の準備訓練も真顔で行っていたそうな...。
分からないことは(安全確保のことでも)準備おさおさ怠りなく、あとはやって試すしか無いんだね~。

チャレンジャーの炎上爆発事故のあと9年間中断され、次の飛行に向けて宇宙飛行士たちは夫々、各機関やスタッフに自分の宇宙飛行意義や実験項目などの有用性を猛アピールして回ったそうだ。ミッションだけでなく(イッテQイモトの「持ち込み企画」のような?)プレゼンなどもしたのかな?

向井さんが宇宙で行ったキュウリの種まき実験観察も面白い。地上とは違って最初の根(の数や、伸び方が違うらしい。
すべて重力の有無が関係する?(この実験内容はJAXAのHPにも掲載されていた 
→http://iss.jaxa.jp/kiboexp/theme/second/cspins/haikei.html)

無重力だと腕は体の横に水平にあるのが普通な感じで、地球生還後は頭も腕もすべてが重く、貰った花束の重たさに驚き、それを抱えて手を振る時も婆さん姿勢の丸い背中しか維持できなかったそうだ。映画「ゼログラビティー」のラストシーンが思い出された。

でも、なんとかいう薬を服用すると骨密度だかが全然変わらず維持できるんだって。高齢でも若者でも、宇宙では年齢差無く等しくカルシウムは落ちてゆく点で、かなり平等?それでもアメリカなどでは、2週間(?)寝たきりだとどうなるか、とかを地上と宇宙での比較実験も行われたらしい(ちょっとよく聞き取れなかった)。宇宙には様々な動物も実験に参加させており、観察結果では0.7Gくらいが最適なんじゃないだろうか?と思える節もあったそうだ。

青い鳥の前に青いフィルターを重ねると見えなくなってしまうように、重力という(当たり前に感じている)フィルターを外してみた時に見えてくるものがある ... 。(う~ん、プロフェッショナル、的な!)

ひょっとしたら人間も、もう少し軽めの重力の方が快適なのではないのか?という見方もできるかも、といった表現もあったらしい。

そういえば、カミさんが面白がって見ていたDVDやネット画像?の中で、宇宙人「バシャール」との交信?
内容は地球についてこう表現する。「この星は、”制約”が多すぎる。」
バシャールの言葉だかに、日本とオランダは特にその傾向が強いらしい(宇宙人の波動と合うのはラテン系?)

ひょっとして... 、「やや重すぎる重力」、「必要以上の「制約・規律」、「無意識に自ら作り出している「ストレス」... 。

この地球という星は、そんなものに溢れているのかもしれない。あの宇宙人ジョーンズのCM、コーヒーだけになんだか深い?・・・。
まあ珈琲でも飲んで、プレッシャ^(重圧)をせめて0.7とか4分の一(25%)程度減らせたら、いいんだろうかね~・・・。

ゼログラビティー/】

 

++++++++++++++++++++フィルター+
*

2019.12.29 制約も、従ってストレスも、無けりゃいいってもんでもない。体内のNaやCaと同じように、"丁度いい範囲"ってものがある。


0727 砂漠に独りじゃないんだぜ

2015-07-27 17:53:02 | 私の心に響いた一言たち

私の中の、一大メモリアルの日。私のコンプレックスを、打ち砕いてくれた人との遭遇。

もともと人は、誰だって「しくじる」し、
誰だって、
そう
誰だって、自分の弱点に悩み
ある時には(その必要が有る無いに関わらず)、「苛まれ(さいなまれ)たりする。

そんな時は、
大抵
「おひとり様」。

富山の知人、というより人生の先輩が
砂漠に一人居る訳じゃないんだぜ」と声をかけてくれた・・・。
その時も、一人ぽっちじゃないんだ、と気づかされた。
孤独を選択するのは、いつも自分であったりする。

>>>

この0727という日、
それはたまたまかもしれないが・・・
私のことを
認めてくれたもう一人の人に出会った日でもある。

それが、どれだけ深くなのかは
私自身も分からない。
それが永久の物であるとも思わない。

でも、
ありのままの(なのか、買い被りなのかはともかくも)自分を
認めてくれた人の存在は嬉しいものだった。
これは、うちのカミさんとは別の人だから、私は少なくとも複数の人に感謝をし続けている。

感謝と言えば
富山の知人もだから
3人以上ということになる。

もっといえば・・・
そういう人って
自分が潜在意識の中でしか会うことが無いだけで・・・

実は
私に向き合って
気持ちを投げかけていてくれた人が
わんさかと
出てくる出てくる・・・

これって・・・

あとの祭り?
・・・

人にとっては
忘れることも
大きな能力の一つだが
思い起こして括り直すのも、絶大な能力の一つのような気がしてならない。

なんなら・・・
中学生だったあのころの、彼、彼女・・・
今だって、いまだって
その顔や声や仕草が甦る

もう
言葉は要らないか
けっこう
けっこう豊かだね
自分

長い付き合いは、私が切ってしまわない限り
ちゃんと保たれているのかもしれない。

気持ちを決して・・・

会いに行こう

笑顔に会いに行こう。
笑顔を送りに行こう。

出会い直し/プライスレス/最近自分は楽しんでいるか?車での富山旅行から無事戻る/諦めない限り/雲外蒼天

 

++++++++++++++++++砂漠独り+
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2018.8 瀬戸内寂聴の句集「ひとり」を扱った番組を観た(NHK) 。結局は「ひとり」といいつつ....。
2018.8 "折々のことば"。竹久夢二の詩"孤独"《いさかひをする時だけが 「私達」人はみなひとりびとりだ  キスする時も》
2018.11.19 生まれる時も死ぬ時も基本一人。孤独と寂しさは別という言葉も。何かを成す時は必ず一人であり又孤独。
2019.1.4 会いに行くには時間もお金も気持ちも要る。それでも逢いたい人はそれほどに貴重で大切なもの。
2019.1.5 孤高を持すという言葉もあれば、人は群れて生きるようにできているとも言われる。共鳴共振の人は必ずいる。
2019.8.7 まだ手紙をやり取りしていた時代は"心までも瑞々しい"。会話にも思いが込められていた。
2019.9.7 砂漠は水なしでは命に関わる。"東京砂漠"って歌謡曲があった。都会の砂漠では、水でも酒でも潤わぬことも。
2019.9.15 求めて旅すれば砂漠の方がよっぽど"孤独でない空間"たりうる。人・物溢れる空間で孤独に覆われるのは何故?
2020.2.3 砂漠にも生き物は結構いる。砂漠にあって孤独を感じるのは人間だけというのも結構聞く。過剰な感傷も不毛。


0416 大・中・小

2013-04-16 12:08:28 | 私の心に響いた一言たち

うちの両親からも伝えられた記憶に残る言葉がある。
(きっとどこかで出会った言葉だったのだろう)

母は「大・中・小」と言って、小さな私に諭した。升の中に粒の違う身を入れるときは、順序をよく考えないと入りきらない、と。
等しく公平に与えられる時間の使い方・組み合わせ方と、その応用までをも言ったのだと思う。
小さいものばかり先に入れ込むと溢れてしまう。大きいものだけを全て先に入れても上手くいかないことがある。
層を重ねるごとに、大中小を組み合わせてゆくことで、隙間なく偏りなく、そして揺らぎなく詰め込める。

自分にとっての「大事・中事・小事」と置き換えても同じかと思う。そのほかにも通じる。

父は「実力・人気・勢い」と言って、どれが欠けてもうまくいかないと解説した。

ともに実生活において、心すべきポイントだと思った。
きっと誰の胸の中にも、どこかで出会った記憶に残る言葉・心に残る言葉、あるに違いない。
普段忘れているだけで・・・。

【一意専心/選択と集中/小事も大事/マインドフルネス/気を練って機を待つ/】


 

+++++++++++++++++++++心に残る言葉+

2019.4.16 常にこの3拍子3要素を同時進行で進めていかないと、コケやすいと思った。案外できていないよね、日々。


0410 日本人の日本人的こころ

2013-04-10 21:09:59 | 私の心に響いた一言たち

奪い合えば足りぬ 分け合えば余る 

相田みつをの言葉の中にあったと思う。この言葉は示唆深くて私なんかの心にも残っている。


小沢昭一的こころ/】

 

++++++++++++++++++++日本人的+
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2019.3.21 人間だもの。お互い様、自分にとって嫌なことは他に施すこと勿れ。アメリカナイズもほどほどに。儒教も然り。
2019.9.25 人間だもの欲もかく。人間、トップに立てば自分を見失ったりする。それを戒めるものは教育でも宗教でも道徳でもない。
2019.10.13 硬いもんと硬いもんがぶつかると、こわれちゃうんだけどなぁ、みたいなのもあったようだ。陶器も人間関係も。
2019.10.14 日本人は、日本の神々(八百万の神)を、統治する殿様のように、自らを"被統治者"として振る舞うことがDNA化されているとか。
2019.10.17 親分任せ他人任せもさりながらダイジョブだんべみたいな"バイアス"をかける節がある。前例が無いと危機意識に蓋までする。
2019.11.24 日本人て何者なのだろう。西洋人には優しいが、日本人同士やアジア人には冷たい節がある。長い物には巻かれろ的な格付け人?
2020.3.22 日本人らしさって何なんだろう。気質は確かにあるようだが、日本も随分変わったと思う私、70歳の爺ぃ。世界も急変中。