まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0530 縁して夢中になれるもの

2016-05-30 21:15:32 | 私の心に響いた一言たち

私も、これまでに幾つかの趣味や、あるいは熱中してきたことがある。
しかし、結婚を機に山登りはやめたし、山歩きをやめて写真からも撤退した。OM-1とOM-2は手元にあるけれど、フィルムを使うアナログ・カメラは子供たちを撮るためのビデオカメラに易々と交代。スキーもバドミントンも、合気道も、なんだかみんな遠ざかってしまった。下手くそでも、スケッチに興味を持ったこともないわけではない。

捨て去ったわけではなくても、どれもみんな手放してしまったようにさえ思える。

息子が映像関係の先輩から聴かされた言葉があるという。それを今日の会話の中で話してくれた。
映像で食べている先輩の言葉はごく短い。「一度始めたら、途中に休みはあっても一生続けるものさ。

ちょっと耳が痛いと同時に、元気になれる言葉だ。趣味だけじゃない。惚れ込んで縁したものはずっと持ち続けて良いのかもしれない。他人との優劣や順位ではなく、孤独なる時間の中にだけ結晶するものもある。

幼少期、少年期、青春時代、そして三十路となり新婚時代を経て今に至るそのエポックエポックで関心事は移ろうものの、取り組んだ濃い時間から学んだものは数知れず身中に眠っている。
埋もれさせてしまえばそれまでだが、まだ終いにしなければ(まだ諦めなければ)、形こそ変われども「現役」のままということになる。縁したものへの愛(または愛着)は、誰憚ることのない私のものだ。
エポック(時代)ごとに(区切ってもいいかもしれないが)区切らなくてもいいなんてね、思った。


++++++++++++++++ご縁あり+
***

2019.9.16 リタイア後に社会との接点をとか、集まりに入ろう等というが、今までと同じ状態で入っただけでもねぇ...。
2022.6.3 仕事時代と同じ根性での集団(団体)に帰属では何も変わらない。要らぬ制約無しの自由人として生きられる。


0530 ムヒカ

2016-05-30 17:46:46 | 私の心に響いた一言たち

私は貧乏ではない質素なだけです。 (生活費は1,000ドル程度)
私は持っているもので贅沢に暮らすことができます。

貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです

 

+++++++++++++++++ ムヒカ+
***** *

2018.11.30 知里幸恵を想う。
2019.7.18 "そんなこと"、その奥深さを知ったなら、世界は変わるのかもしれない。毅然として我が道を行く人の凄さ。
2020.1.22 自分の考えを自分で叩き直しつつ、大切に我が道を行く。世間合わせで凄いと言われるのを望むのとの違い。
2020.2.10 目標だけで目的を持ち得ない時、人は世間の尺度での勝負を試みる。自身に目的があれば、ゴールに突き進める。
2022.6.3 消費の多さ・投資の大きさだけを大事がる人は、真の意味で人生を享受できていない。フェイクな儘に終わる。


0521 ロシア&ウクライナ TV局が戦争を煽った

2016-05-21 21:59:59 | 雑感

NHKスペシャル「そしてTVは戦争を煽った」。

まるで「新映像の世紀」の続編を思わせる内容。
ロシアとウクライナ。スマホ映像を利用した捏造(ねつぞう)報道と国家。
嘘を平気でつく人たちと、それに乗って顧みても決して省みることの無い人たち。

だが、それは・・・その立場になれば私たち日本人でさえ同じような行動をとってしまうに違いない空気感を持っていた。
また、報道の自由ランキングが低いとされる日本(72位で、確か韓国よりも下位)、報道の自主規制ならぬ「すり寄り」もあるだろう。

ウクライナの親子家族を引き裂いたロシアの捏造報道。痛ましい。

【TV爺ぃ/白い想い出、いろいろ/】


0510 ヨーグルト作り

2016-05-10 17:11:03 | 老後生活

生ごみと土、それに枯れ葉や腐葉土。時には糠や燻炭まで入れたりして生ごみ堆肥を作る。
俗に「段ボールたい肥」とかいうやつ。

気が向かないときはやらないが、今ぐらいの時期になると生ゴミが熱を持って人肌以上の温度になる。
生きてるんだなぁと愛おしい。

市販のヨーグルトと牛乳とで、鍋でヨーグルトを作ってみたが、加熱したあと指が突っ込める程度に冷めて来たら種を入れるだけだから私にもできる。
夜とか夕方作った鍋が朝方温かいままだ。これも微生物が生きている証なのだ。

この「温もり」は、人間同士の温もりとは別物と言えばその通りだが、いやいや、結構愛しい。それに、腸に入って調子を整えてくれる有難い存在だ。
毎日毎日夫婦で1パックを分け合って食べているので、買う時は一度に4個を週2回と、随分な量になる。雪印メグミルクの「恵」が値上がりしてしまったので、たまに始めたヨーグルト作り。簡単な割に結構楽しい。

老後の免疫力は腸内環境をよくすることにある。「病院に 行く余裕無し 老後生活」である。
たまにはヨーグルト作りも挟んでいくと、暑くなるこれからは体も冷えて良い。夏向き!

ま~、メーカーもその辺は心得ているのか、殺菌済の「発酵乳」とか特許取得とか、いろいろやっているようだ。それに家庭では上手くできない乳酸菌もあるようだ。そういうのは買って食べるか買わないかだ。

ヨーグルトの乳酸菌は、それぞれ個性が強くあって、それを探し出した研究者には感心する。家庭でヨーグルト作りをするといっても、メーカーが作るようには綺麗に出来上がるわけでもない。でもやってみて、供給者の苦労や熱意をも感じられる。

世の中にはヨーグルトもたくさん存在する。昔っからある明治ブルガリアヨーグルトが筆頭だと思うが、淡路島ヨーグルトという安く手に入るものもある。
なんでこんなに安いのか?なんて考えだすと、色々と想像できて面白い。

機能別に優れたヨーグルトも店頭に数多く陳列されている。でも、これらは薬でもサプリでもない。メーカーでも食味を大事にしているようで、やたら砂糖や果物が入っていたりする。

いつかジョブチューンで、ヨーグルト特集、やってくれないかなと思うほど。


0508 レースのカーテン、帆と同じ。風の力は侮り難し

2016-05-08 23:26:42 | うちのカミさん

カミさん、窓から風を取り入れて掃除機掛けをやっている。家事に勤しむカミさんの頑張る姿にちょっと惚れ、なんてね。

ところで、うちのカミさんは窓全開が好きだ。カミさんのお母さんから引き継いだものかもしれない。
真冬の早朝から窓全開で空気を入れ替えストーブ無用の人だったらしい。なにせ寒天で有名な諏訪の生まれ。

ところがそのお母さんと多分違うのは、カミさん必ずレースのカーテンを閉じておくところ。

このところ毎日のように風が強く吹く。
風を孕んだカーテンは、ヨットで言えば順風満帆。

これまでも窓辺に鉢を置きながら、レースのカーテンで何度も鉢が割れているのに、学習しね~な~。

昔私が高校で英語の授業を受けてた時に、風が強くてカーテンが膨らみ翻っているのを見た男の先生が教壇でこう呟いた。
「こんなの見ると想像しちまいますね。」とニンマリ笑う。男クラスのみんなも大うけ。すると先生吐き捨てるように「こんなとこばっかり発達してんだから!」とま~、ひっかけ問題みたいな・・・。

これは全く関係ないが、風の力はなかなか偉大。


0506 あの手この手で口実つくり、孫の笑顔を浴びに行く

2016-05-06 20:59:57 | 孫を持つ

カミさん、買物しながら目ざとく見つけるアンパンマン・キャラクターがプリントされたペットボトル・カバー。
お茶4本を買ってまで孫の為なら手に入れる。今度我が家にやって来る その時のために確保する。

せっせせっせと惣菜づくり。これを届けて孫に逢う。娘にお茶を奢ると誘えば、もれなく孫がついてくる。
娘が家事をする時間、バ~バが表に連れ出して、心置きなくこなせばいいと、孫の預かり申し出る。
スフレを精出し手作りしたら、プールに行く前立ち寄って、スフレを娘に手渡して、空いた両手で孫抱っこ。

嗚呼つかの間のことだけど、もはや中毒?依存症?孫無くしては夜も日も明けず、あの手この手で孫に会う。
それほどまでに孫はカワイイ

手に負えなくなってきた?/】



+++++++++++++++++++孫の笑顔+
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2019.3.31 孫の可愛さは理屈をはるかに超える。これぞ究極の"プライスレス"。泣いても笑っても、孫は可愛い。
2021.5.3 娘が離婚届を出し実家に戻ったので、毎日孫の笑顔を浴びられるカミさん、同居となるとしんどいはシンドイ。
2019.4.1 孫も子も、可愛いだけで済むわけもない。まあ、そう言い出したら、カミさんだっておんなじ。あれから35年 ...
2019.7.18 孫5歳。何をやっても可愛い。パスポート申請に家族で行った。孫のは5年間で10年物は取れない。良い時間と思い出を。


0503 しぶといやつ、カタバミ

2016-05-03 22:06:16 | 今頃の我が家と周辺

雑草がすごい。もともと我が家の庭などは野趣に富んでいる。でも、抜いても抜いても出てくる野草たちは逞しい。雨後や雨の翌日には抜きやすい雑草だが、来る日も来る日も雑草と格闘、それが毎年毎年・・・。ちょっと疲れた。

防草シートと砂利で雑草の生える面積は減らしたが駐車場に切ってある溝に出てくるものはしょうがない。ヒメリュウ(りゅうのひげで、タマリュウよりも葉が細い)の根に絡みつくように雑草が生えヒメリュウの光合成を阻害する勢い。百均などでも売っている「草抜き」という道具を使ってもなかなか抜くのに難儀する。中でもタンポポの直根、ドクダミやスギナの地下茎。これは、かなりしぶとい。

引けを取らないのがカタバミで、弱々しく見える姿に似ず根がしっかりとしている。指で行くしかないことも多い。強く引っ張ってもプツン!となりがちだ。真直ぐ抜きにかかってもダメな時もあるが、内側や外側にひねりながら(ゆっくりじっくり)引くと抜けてくる。
また、引き抜くイメージよりも自分の指先から氣を送り込むような意識で、これまたじっくりと行うとするっと抜ける
(あくまで個人的な感想といえばそうなのだが、そんなことでも楽しめてしまう自分が、おかしくもある。

雑草抜くにもコツがあるの続き】

 

++++++++++++++++++++++カタバミ+
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2019 6.29 "酢漿草"の紋様が武士の家紋に使われたのは、それなりの意味がありそう。酢漿、酢漿草の花は夏の季語とか。
2021.5.3 カタバミの根は直根で細いがとても長い。ちょっとやそっとでは滅びそうにない。確かに、肖り(あやかり)たい。


0503 ウッドデッキを齧る蜂

2016-05-03 10:12:34 | 孫を持つ

セランガンバツーのウッドデッキをアシナガバチが齧っているのを見た。
巣作りに枯れ木・枯れ枝などを材料にするとかいうのを聞いたことがある。あれかい?

頑張るね~と言いたいが、そうもいかずにキンチョール!

だって孫はウッドデッキが大好きなんだから・・・。

カナヘビをこの頃だいぶ見かける。



++++++++++++++++齧る蜂 +

2021.5.2 昨年はコアシナガバチ、今年はアシナガバチが齧りに来た。更にハスキー犬が3段の階段をガリガリと齧って嫌だ!