まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0629 老婆心ながら

2015-06-29 10:59:59 | 親と子

息子が、あの髪形で出勤した。今日は歓迎会で、あれを披露する予定だが。

出がけに、「帽子忘れないように!」と、こっちもおちゃらけて声をかける。
「そうね。」と返事をして、出かけていった。

「風が吹いて、会社行く途中で帽子飛ばなきゃいいけどね」と、カミさん台所で想像笑い。

想像しただけで、絵になる~。漫画~!


0628 落武者というよりは

2015-06-28 20:59:59 | 親と子

20時ころ息子が帰って来て、TVを観ている私のところに(おちゃらけた雰囲気で)近づいてきた。
彼の気は明らかに私に向いている。

息子の方を見ると、おちゃらけた風情のまま、「落ち武者ヘアー」と言っておどけている。

部屋が薄暗いのでよく見ると、頭部を月代さかやき状。
友達にバリカンで刈ってもらったそうだ。

何じゃそれ!と言うよりも、思わず吹き出してしまった。
なんでも明日、会社で歓迎会みたいのがあるので、その頭を一ネタにする。
仕事中はキャップを被って凌ぐという。

変なやつ~、と思いながらも、ふと思う。

こういうところ、私には無いな~。

そう、私には「面白み」が、あまりない。
ひょっとしたら、人生的にだいぶ損をしている?

それはともかく。ま~、落ち武者というよりは、奴の頭、
川越人足の髪に近いかな~・・・。

 

【息子のこと/私のちょっとしたコンプレックス/】


0626 受け取られないアイ・メッセージ

2015-06-26 18:32:48 | ふと思ったこと

何々みたい、と言ってみる。

そうではない、と返ってくる。

私はそう思った。あるいは「そう見えた」から、そう言ったのに、判定がやってくるのは、ちょっと心が宙に浮く。

アイ・メッセージとは「私はこう思う」というだけのこと。
「アンタ(あの子)って、こうだよね」という「ユー・メッセージ」とは違う。

今日も娘にやられて、なんとも居心地が悪くなった。
まあしかとされているのでもないし、、娘は優しい気持ちで言っているのだ。

それでも、何とはなしに、気持ちの居所が消えるような思い。老人性かね?

昔聴いた児童心理学者の講演会で、
外出先、軽く転んで「痛いよ~」と言って泣いている我が子に向かって母親が、
「痛くない!」。で、ますます得体の知れない大泣きへ。
「痛いべな~」と先ず受け取ってやってから、言い聞かせればいいものを・・・と続く。

ガツンと言ってやらねばならない場合でも、(中途半端ではなく)しっかりと気持ちだけは受け取って、それから「特異なやつ」をかませてやるのだという。

きっと私も、子らに対して
さんざんやてきたのだろうな~。
家族だけではないかもしれない。
身内のように親しい人にも、親しければ親しいと思うほどに、I-message を無視してきたのだろう。

今日の娘を見て、「親を見て子は育つ」って言葉を思い出した。

読んではいないが、下重暁子が家族こそ難しいというような本を出したようだ。
「家族という病 最後はひとり」。
新聞広告のキャッチが凄い、というか酷い(ひどい)感じで畳みかけてくる。

殺人事件で最も多いのは家族間である。
家族ほどしんどいものはない。
家族はそれほどすばらしいものなのか?

まあ・・・。そうかもしれないし、そうとも思えるが、そうでもない。

特段素晴らしいわけでもなく、特段悪くもない。
一番最初に言ってくれて気づかせてくれる「特別な存在」だ。


0624 食パンはしっかり焦がして削るもの?

2015-06-24 08:59:59 | うちのカミさん

うちのカミさんは頗るパンが好き。家族である私たちには米飯を用意してくれるが、自分はパンを焼いて食べるほどなのだ。

ところが、なんでま~毎回毎回、黒く焦がしてナイフで擦り削りするのだろう。
多分、オーブントースターのつまみを毎回同じようにひねる(回す)のが習慣になっている?
そういえば、風呂場のシャワーも、混合水栓の方のハンドルも目一杯に開くか閉じるかの二択のようで、あとに入る私は、シャワーの強さにタジタジ・・・。シャワーヘッドのオンオフでもないんだからサ~、程よく調整すればいいんじゃないの~?

たま~に感じることだけど、女の人って大体が言うセリフ。「0か100か、どっちかですから~」。

うちは息子も変わっていて、この季節だっつ~のに、風呂に入る時、暖房つけてるんだぜ~。(我慢大会じゃないんだからさ~!)
だからも~さ~、まともなのは俺だけだよ俺だけ~。
自称"真面(正面:まとも)"と思っている私って「意識高い系」?。

【痛い人/夫婦で会話/】

 

++++++++++++++++焦がして削る+

2019.6.24 自分のことに気づけない人は進歩がない。気づく気も無い人は身の回りを批評批判、嫌がられてるのにも気づかない。


0623 意思の表示も、疎にして通じる

2015-06-23 17:00:13 | 孫を持つ

午後、娘と孫が幼児英語教室みたいのが終わって家に寄った。
娘、夕飯の支度があるので、ほどなく帰り支度。それなのに孫はメロディーボタンがいっぱいついた歩行器に一人で乗り込んで遊びだす。

階段下に下りた母親の「帰るよ~」の声の度に、それらしい返事声で応えながらも、ボタンを押し続ける。ちょっとした自我の芽生え?

こっちがトイレに入って出たら、まだあやふやながら「だっこ!」みたいな声をだし、両手を上に差し上げて、せがむ態(てい)。
抱っこして階下へ降りると、ババのローヒール(っていうの?)に小さな足を差し込んで、玄関ドアまで歩いて行った。
無理やり本人の小さなピンク靴を履かせるママ。それでもなかなか歩き出さないし、私の車のところで乗る気でいるようにも見える孫。

「送ろうか?」と娘に聴けば「ジジも歩く?」と聴いてきた。
質問に質問で返すのは如何なものか、という向きもあるだろうが、まあここは、大喜びで付いて行くことに。
だって今日の歩数は785歩程度だし、孫と一緒に歩けるし。ま あ、ほとんど抱っこされての帰り道。笑顔で反応してくれる孫と楽しいひと時。

腕が疲れた娘が、私に向かって「肩車す る?」という質問形。これもまあ、喜んで。
1歳半にも満たない年齢相応の軽さだし、こっちには孫の顔が見えないものの、嬉しそうな悪戯っぽい顔をしているよという。

そういえば我が孫、時々だけど、「ゴーストバスターズ」に巨大化して出てきた時のマシュマロマンに似た表情をすることがある。

肩車もできたし、歩けたし(歩数は3300くらいに増えた)。
どうせろくなことが出来る訳でもなく家の中で沈殿しているくらいなら、外を歩いて元気を取り入れた方が、よっぽどいい。
孫ありてこその腰の軽さ、孫を持つ喜び感じながら・・・。

たかって泣いて/】



+++++++++++++++++++意思疎通+


0616 感謝は浄化

2015-06-16 23:29:29 | ふと思ったこと

「他人の嫌」な部分を観て、イヤ~な気分になることがある。
その嫌な部分こそ、自分の中の同じ要素が反応している、とカミさんは言う。

他人は自分の現身(うつしみ)であり鏡なのだ、と。まさに「他人の振り見て我が振り直せ」ということか。

嫌だな~と思うような行為や言動。それと同じものが潜在的に己の中にあるから、人にやられ、言われすると腹が立つ。
同じことを言う時の自分は、自分が言っているだけに嫌と感じることはむしろ少ない。

自分の中のそうした「嫌なモノ」に気づかせてくれる「相手の嫌」には、感謝する方がよい。
プリプリブリブリ怒り出して嫌な気分ゾーンに自ら突入していくよりも、感謝することで深い呼吸を維持できる。
その穏やかな呼吸と共に、嫌な部分を流し出す。

感謝には、そんな浄化作用があるのだと。感謝は浄化、感謝は浄化。感謝には自浄作用が備わっているらしい。
自分、感謝しきって生きてるのかな?

バイメタル男女 /】

 

+++++++++++++++++++感謝浄化+ 


0615 温っ!薄っ!軽っ!浅っ!

2015-06-15 19:59:59 | うちのカミさん

日曜に知人に会って、お茶してきたというカミさん、面白かった~と喋っている。
まあ、相手は30代の男性と言うから、あんまり、どうでもいい。

でもその男性は頑張っているみたいで、それを思うと、カミさん自身が生半可であることに気づかされたともいう。

自分を称して「温い」と言った。

で、茶化して私が「温(ぬる)っ!軽っ!浅っ!かい?」と合いの手を入れたら
「温っ!薄っ!軽っ!浅っ!だよ。」と1個付け加えてきた




++++++++++++++++温薄軽浅+
*

2019.6.9 尊敬されるより尊敬する人を持っていること(持ち続ける事)が素晴らしいと,、"天声人語"に書いてあった。
2021.6.15 ぬるっ!そんな感じの政府を持つことは幸せか、そうも思えぬ。でも政府に抹殺されてしまう国よりは、いいか。


0603 言葉通じぬ相手に優しい

2015-06-03 23:59:59 | 雑感

今朝、息子は(足をかばうために)膝まで痛くなってきたという。たしか左ひざ。

昨日、帰宅途中に、見知らぬ人からサポーターを貰ったそうだ。何日も 同じような時刻に通勤帰りにでも松葉杖歩きを目撃されていたらしい。、「大丈 夫ですか?」と声をかけて、くれたというのだ。

「やさしい人もいるもんだね」と息子。
とはいえ息子も先日、松葉杖の息子が電車の中で席を譲られたそうで、ありがたく座らせてもらったそうだ。そしたら、やがて妊婦さんが乗ってきたので、息子また座席を譲ったというのだ。私としては、なんとなく嬉しい話題だった。

さて後日談だが・・・・かの「サポーター氏」は、実は宗教勧誘を迫ってきたとのこと。
まあ、こんなのばっかりが多いから、バーチャル優位になったり、妙に他人を疑ったり、逆に、親切な一言もかけられなかったりする。

日本人同士では、素直な気持ちの表現や具体的な手助けは「日常において」は、むしろ非常に難しい。
大震災などの災害や、判断基準がまったく異なる外国人相手、加えて「ペット」を相手にした時だけが、「日常的な小さな親切」を気兼ねなく施すことができるといった変な世の中になっている気がする。

ペット・ガイジン・乳飲み子。ともに言葉が通じにくい上に実は「世界」が違う存在。言葉通じぬ相手に優しい。