まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

八王子城跡

2022-05-02 09:18:33 | 小さな旅の思い出

<2022.4.30(土) 0430>   >https://youtu.be/Sj_5q1j-Xlk > 
5日前の山歩きは折角撮った映像を誤って全削除してしまったので、太陽光を見て急遽出かけた。土曜なので城跡公園までバスがあるが、高尾駅のバス停で何故か蛇滝口が浮かんだので心の声に従い、結果、前回のほほ逆コースを取った。
最初は蛇滝口で降りて河原に立った。昨日の雨で水量が多い。缶ビールを飲んだ場所に行くと、なんと家で探し回ったJINS-PCメガネが川辺に。回収してコーヒーとカミさん手作りお結びを頂く。期せずしてハッピー。
摺差バス停へ向けて歩く。高尾山・蛇滝コース入口の"行者修行"みたいな柱の表示を通過。摺差近くに峰尾豆腐店(9時)。開いていたので"おからドーナッツ(¥450)"を土産に買って直進。右に寺がある先を右折。道標は気付かなかった。
摺差から40分ほどで北高尾山稜の合流道標。そこからぬかるんだ山道を30分足らずで富士見台。この日の富士山は雲隠れ、10時少し過ぎの昼食で少し震えた。
11時ちょうど富士見台を出て引き返し、城山川乗越の"御主殿跡"の小さな標に従って左へ下る。
ここまで25分、ここから25分ほどで御主殿の滝に到着。資料館で粘土製の撒き菱(NHK 歴史探偵で知った)を見てから氏照ると家臣の墓を訪ね、土日限定のバス(1時間に1本)は13:10乗車。新緑と鶯(5日前の夏日はウグイスの声頻り)。帰宅途中の生ビール。色々な意味で、リベンジ成功!と思ったが、機械の設定ミスか、映像色が汚い ... まだ続くリベンジ企画?
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<2022-04-25(月) 0425> 
4時起き。お結びを自ら握り保温容器に珈琲を淹れ缶ビール2本(1ℓ)とつまみを用意。
高尾からバスで霊園前。バス停近くに八王子城跡入口の交差点表示が見える。
快晴になり城跡公園までの途が歩くには暑い。新緑に鶯がよく鳴く。里はムラサキケマン。
曳橋から御主殿跡をぐるっと散策してから本丸を目指す。今回は富士見台を越え小仏川の方へ降り、蛇滝口バス停から高尾駅へバスで戻る(蛇滝コースから高尾山に登り返し高尾山口へのコースは割愛、小仏川の川辺で缶ビールを飲む。

高尾駅7時前着、霊園前 . . . 八王子城跡入口0726 左折、八王子城跡公園0746着。御主殿跡など散策1時間弱。涼しい。
管理事務所ではガイドマップ入手(8;30~)。トイレは9時から使用可能。
出発0837、金子曲輪0846、柵門台0902、八王子神社0917、展望台で朝昼兼用の食事、出発1015。7分ほど下る。
登り返し点(1022)、詰の城1035、下り後の登り返し点(高尾山口まで2H20の標)、(分岐標・ベンチを経て)富士見台1107、
富士見ポイント(林が切れて正に冠雪の富士山viewが素晴らしい)、小仏川方面(バス停"摺差or蛇滝口")目指し出発1115 
城山川乗越1151、ほどなく小仏川下降点の標、(1156株立ちの大木)、高速道路の走行音がうるさい。鶯の声を邪魔する。
八王子JCT近くでバス停分岐(左:荒井・蛇滝口、右:摺差)蛇滝口を目指す。蛇滝口バス停1241
~雨後の泥濘(ぬかるみ)で時折り滑ったが、真夏日以上の気温に係わらずJCT近くに下るまでの林下が新緑の涼しさ。

・・・
蛇滝口バス停近くに店もないので、川の流れを眺めながら缶ビール。バスを1~2本を見送ってゆっくり2時間休む。
友の感想の言、「高尾山よりキツい」。私は「静かな山歩(さんぽ)が楽しめた」と大満足。

蛇滝口1446のバス。中高一貫校の生徒(総勢700名超?)が舗装道路を歩いたりバスに乗ったりと、春休み中混雑!
高尾駅には10分程度で着、15時頃の電車で帰途に着く。今日は平日、ジイサンズの山歩はラッシュアワーを避けたい。

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<2020-06-21 0621>
八王子城は日本百名城にも選ばれているという。

駐車場には11時近くに着いた。ほぼ満車状態だが辛うじて駐められた。駐車場は8時半から17時まで。
食事を提供する場所がない。行き当たりばったりで訪れた今回は、水こそ持参したものの、タオルも食料もなく、ウエストバッグに潜んでいた飴玉一個が富士見台手前で口にした唯一のエネルギー源。帽子もサングラスも無しだった。ガイダンス施設の自販機で野菜ジュースを飲んで出かける。
駐車場にいたガイドさんらしき人が「昨日、日本遺産に認定されたばかり」と教えてくれた。

登り始めころ、旧道と新道の分岐がすぐに現れた。新道を選んで歩き、途中で一寸だけ後悔。新道を下りたかった。
けっこう息が切れる部分もあったが、綴ら折れを経て八王子神社。ここから本丸跡に登る。神社へは少しだけ右に逸れた道を下ると、富士見台への道標が現れたので、予定外に足を延ばすことにした。

ここからは、高尾山などと違って静かな低山歩き。尾根の両側、急峻な崖を吹き上がる涼しい風が心地よい。登降を繰り返す道は砂岩と露出根で足を取られそうなことも少々。道標と目印のリボン、ペンキがあるが何か所か分かりづらい個所もある。
八王子城山も、足を延ばした“富士見台”も展望のない林の中だった。特に富士見台は息を切らせて登りついた狭い地点。荒井バス停まで2.7Kmとある。高尾山口駅まで歩いて行けるほか、堂所山への分岐点でもある。

同じ道を引き返したが、登りと下りでは景色が異なって見える。大天守跡(詰の城)至近の道標は右上へ誘うので、その通り歩めば良いのだが、誤って直進しないよう気をつけたい。また、大天守跡の割合狭い平坦地からは下り口が見えづらい。登りには素直に通れるところも、楽に歩ける下りは誤りやすいことがある。

再び八王子神社に戻ると、右手の大きな石碑の方が松木曲輪。ここにベンチがあり、高尾山の“ビアマウント”が見渡せる。高尾さん1号路の途中にある“城見台”は、八王子城を見る展望台なのだとか。そのほか拓殖大学なども見える。

行きにも一匹帰りにも一匹、アサギマダラが深く暗い森の中を静かに色鮮やかに渡っていた。ウグイスやコジュケイ、それから素人には聴きなれない鳥の鳴き声も。

下まで戻ったところで、御主殿跡への古道を行く。長玉のレンズを装着した人が大勢いる傍らを、曳橋、虎口と辿り、御主殿の滝を見て、城山川沿いに駐車場へ戻る。バードウォッチングのカメラマンが静かにじっと探し待つ鳥は、尋ねれば“サンコウチョウ”。

ゆっくりした。13、000歩くらいは歩いた。昼飯抜きで、腹が減った。カミさんが18時から車を使いたいと言っていた。
帰る道路は渋滞、そうだ今日は土曜日だったんだ。

高尾山私のイイところ/】


+++++++++++++++++++八王子城+
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2020.6.23 津久井城山、小仏城山、そして八王子城山。北条と武田、織田・上杉・豊臣。少し、点から面に広がった。
2020.6.26 北条の勢力は、伊豆韮山城、群馬沼田城、川越城、千葉は佐倉城など上総・下総に及んだ。当然、小田原城も。
2020.6.28 八海山とは違うが、六日町あたりにある“坂戸城(標高634m)”も山城。上杉・直江などの居城。機会あれば ... 。
2020.7.19 実際、高尾山まで歩いてみたくなった。多少なりとも静かな山歩きは楽しめそうに思う。
2020.8.9 日本遺産認定は、八王子城だけでなく、高尾山ほか八王子の諸文化財に対して行われたようで、他にも見所?
2021.5.24 城山湖近くにある龍籠山展望台を訪ねた(0524)。八王子城山・津久井城山、高尾山も望むことが出来る。
2021.6.19 八王子にある“滝山城址”もいいと、お隣さんが言っている。今度行ってみようか。行くなら、秋!
2021.7.12 DIYが終わったら、平日に野外を歩きたい。コロナ禍は"隅 裏 マイナー"基準で、行く先を吟味。
2022.4.26 パーフェクト:ハイキングと思ったが、折角撮った動画を誤って全削除。反省!旅はその前後も落ち着いて。


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