まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

1028 ぼけ予防に

2015-10-28 15:33:44 | 健康

娘とHCに行ったついでに百円ショップにも行った。娘が「おとうさん、けん玉あるよ。」じゃ、買ってみるか。
けん玉一つに2~3千円出すのは勿体ないが、競技に出るわけでもないし100円なら惜しげもない。
それに、このあと、和食レストランで孫娘がおもちゃ売りコーナーにたかるのを、このけん玉でインターセプトできた。買ってよかった。

認知症予防に昔遊び(お手玉とかけん玉など)が良いと、ためしてガッテンで以前やっていた。
予防できるのなら3千円でも高くはないのだが、そこが私の「せこい」ところ。税込108円を選んだ。

帰宅後、うとうと一寝入りしたあとに、取り出してやってみた。微熱っぽいが、何度か失敗のあと、大皿と中皿、剣先に一回ずつ入った。
膝使い2回というガッテンの説明あればこそだ。夢中になる前にやめておく。微熱+熱中=体調悪化は、避けたいから。

翌1029朝、大皿入れを片足立ち・左手持ちでやってみた。2度目の膝抜き(曲げ)を顕著にタイミングよく行わないとできなかったが、成功した時は、やはり明確な沈み込みと、イメージとしては「真綿包み感」が必要だった。

まあ、こうして「出来るようになったら、別の条件を課して、失敗攻略に燃えることが肝らしい。うまくいかないことを、何とか道を探ったりする脳味噌使いがカギで、あれをやるといい、これをやるといい、なんてゆ~よ~な、左脳で理屈を追っかけることではないんだね~。

前回の「下町ロケット」で佃製作所の佃航平が「何百回何千回と失敗して、それでも・・・(略)・・・面白いからなんだよ!」という件(くだり)があるが、まさにあれなんだろうね~。

昨日の良かったことは、「娘がけん玉を見つけてくれた」こと。
そもそもずっと以前に私が話した「ガッテン」話と、「けん玉に興味あり」を覚えてくれていたことかな。

大戸屋の額そう思えば有難いか?】


+++++++++++++++++++ぼけ予防+


1027 冬は注意 RS?

2015-10-27 16:44:18 | 健康

2015 (火)この10月、RSウィルス感染(呼吸器感染症)が流行っているという。
インターネットで調べたら、冬にかけて流行、気管支炎や肺炎にまで重症化することもある(特に生後3か月以内)とのこと。
生後1歳まで半数が、2歳頃までにほぼ100%の子どもが罹るほど感染力が強い。
通常、初めて感染した乳幼児の約7割は鼻汁など上気道炎症状のみで、数日のうちに軽快する。

鼻汁・咳・38度以上の発熱ともいうが、個々の免疫力により現れ方はマチマチかもしれない。

乳幼児(うちの孫娘が2歳前)などは免疫が未だないので、今日鼻水を垂らし始めたようだから要注意だ。
年長児以降では重症化はまず無いということだが、いずれにしても大したことないといい。

私の鼻水はいよいよ激しくなってきた。花粉症の時のような鼻水じょろじょろ。結構うっとうしい。
感覚的に「炎症」を自覚するようになったのに伴い、頭も重だるくなってきたようだ。
私の場合は、単なる「鼻かぜ」かもしれないが、仮にもしも私もRSとなれば、熱も出るというし咳で喉もゼイゼイいったりするらしい。これは辛そう。

飛沫感染と手指からの接触感染が予防の基本で、「手洗い・マスク・うがい」の励行。特効薬もワクチンもない。
消毒薬には弱いウイルスらしく、アルコールとかイソジンとか有効らしい。

加湿にも気を付けて、という説明もあるくらいだから、湿度管理は冬場の必須事項といえそうだ。



+++++++++++++++++
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2019.3.25 5歳の孫娘が溶連菌に感染。どこにでも分布する連鎖球菌(Streptococcus)は、なんだか虫歯菌を思わせる。
2019.4.23 ストレプト・コッカス・ミュータンスは虫歯菌だが、一年を通じて手洗いも口腔衛生も含め体は清潔にしよう。
2019.5.26 言えば年がら年中微生物は達者なのだから、私としては精々ヨーグルトや糠漬け野菜を食べることにしよう。有難く ... 。


1018 自治会・町内会そして

2015-10-18 10:59:59 | 雑感

今日の新聞に「どうする?自治会・町内会」というのが組まれていた。

長野県小諸では2010年施行された条例で「加入」を明記したそうだ。いまいちピンと来ないのは、市の条例で「区に加入義務」というような表現で、さらに分からないのが「区」は自治会のこと、という記事の書き方・・・。区と自治会が同じものとはとうてい思えないからだ。これは取材記者さんの記述のせいなのか、あるいは小諸市の認識がそんな塩梅なのだろうかと思わせる部分。
しかも、小諸市の企画課に聞くと「理念を決意として表したもので、義務というわけではありません。」と説明されたそうだ。
「本市に住む人は、区へ(自治会?)へ加入しなければなりません」と条例で定めておいて、義務ではありませんとは何なんだい?
加入していただきたいが強制はしません。罰則規定もありません。

ここらあたりは、賛否に過剰反応も起きてくるところだろう。
だが、市のこうした及び腰というか、一応やりましたから(見せパンツ)的なことに税金も時間も投入されること少なからず。どこに見せるの?あそこでしょ?
一連のこうした「あれこれ」は、国が下部機関に下ろし、下部機関は専門家と都道府県に支持し、それが市区町村にまで下りてゆく。
お粗末な原子力行政にしても、2020年東京オリンピック会場のドタバタ劇も、そういった永田町の机上から始まるのだと思えば、ぼけた私の頭でも何となく納得がいく。

一方、東京都世田谷区では2012年に条例加入を検討開始、2014年12月に条例の見送りを決めたとか。
長野県茅野市でも2011年(小諸市の翌年?)から加入を促す検討を始めたが、「理念だけでは意味がない」などとして2013年9月に断念。
おそらく、県内各市の連絡協議会みたいのがあって、各市で一応検討はしてみたところかもしれない。あるいは総務省(国)から2010年ころに「お触れ」があったのかもしれない。
だが、こうした自治会離れに危惧することがあったとしても、それも意見の分かれるところだろう。

うちの方でも「自治会に加入を」と立て看板までが予算化され、集会所などに立ててある。
自治会費も取られ、住民税も洗っているけれど、自治会がやっていることは市区町村の広報を配布することだったり、赤い羽根や社会福祉協議会の募金集め、町内清掃や切れた街灯の管理であり、街灯その他の安全設備などの設置要望などだと思う。

その意味では、市区町村の行政末端として機能しているとも言える。
かつては自治会長を何年も務めるその土地の名士のような人が担っていることもあって、連合自治会長を何年勤めて額入り表彰状を貰ったなんて得意満面の人もいた。だが連合自治会も、なんのことはない、総務省・県・市から下りてきた案件を、アバウトに捏ねては各自治会に持ち帰らせる「よたくり集会」と断じたご近所のお年寄り(自治会長経験者)の話を聞いたことがある。

1年ごとの輪番町内会長というのもある。「ま~、しょ~がね~から、くじ引きで」もあり得る話になってきている。いわゆる形骸化の一形態。行政の補助的事業や相互扶助(互助会)的な業務は好ましいものかもしれないが、それが「強制」です~、となると話は少し変わってくる。

いやあ、ルールを決めないと誰もやらないよ~。
事は、そういうことなのだ。自発的にやろうという内容よりも、お仕着せお仕着せの形で来るから、表面的な形だけ踏襲することになっている。かくして、自治会とは江戸時代の「五人組」を彷彿とさせる。
まあ、奉行所と岡っ引きでもいい(銭形平次親分と箕輪の万七親分で、随分とイメージが違くなる)。

そうした目で見れば、「ラスト・サムライ」も「るろうに剣心」も、結構面白い。
公務員化した侍を描く「武士の家計簿」や、血気盛んぶりをうかがわせる外様藩と凋落傾向の朝廷・および徳川が織り成す「天璋院篤姫」なども、興味深く見ることができるように思う。

自治会は無くっても、人々はちゃんとまとまってみたり助け合ったりしていける。
自治会は有ったとしても、高齢者の自殺率が低いのは、決まって「ゆるいつながり」のある地域だという。
勘違いでズレた机上計算は、害毒のある権謀術策でしかない。

もしかしたら日本全国にはキラキラ輝くような自治会もあるだろうけれど、そこはもっと「ゆるくてあったかいつながり感」があるのではなかろうか。



+++++++++++++++++++自治町内+  【組織の盛衰
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2021.10.27 そうだった、あと日本に綿々と続く組織みたいなものがある。それは村社会の中における長老組織、かな?。
2022.1.29 投票しない、けれど不平に満ちている。心のダイナミズムは伝わらない。エネルギーはロス、損失するばかり。


1013 眼の黒い内vs老いては

2015-10-13 17:37:35 | ふと思ったこと

自分の子は何歳になっても、子供は子供で変わらない。もうすっかり大人でも、子ども扱いして嫌がられることもある。剰え(あまつさえ)、子供に何か言われると、何を!と向きになることだってありうる。立派に大人になった我が子を子供とみなして腹が立つ。

老いては子に従えと言われるが、わざわざこういう言葉が存在すること自体、そうもいかない様相が世の中に遍く在るからではないのか。
他人とのお喋りに自らの唇に乗せるこの言葉も、いざ自分の子を前にすると、ついつい「まだまだお前たちには」とか「俺の眼の黒いうちは」なんて根性が頭を擡げ(もたげ)たりする。

一方、親が「もう俺はダメだな、耄碌(もうろく)しちまった」など言おうものなら、子供の方も慌てて?否定してきたり。要は、親父風を吹かせる鼻持ちならぬ相手には「打倒、理屈と権威主義」みたいに抗ってくるが、弱々しく萎えきった親の姿も見ったくない訳で ... 。

我が子と同年齢の他人の若者。人にもよるが大抵は歴とした(れっきとした)もんだ。小中学生だって凄いのは居る。ところがである。
我が子となると、おむつしてた頃からズーッと知ってるからね~。

いずれにしても、ちゃんと耄碌はする(してる?)わけだから、少しずつ小出しに自分で認めてしまうことだね~、年取ったって。
自分自身の指摘なら他人から言われた訳じゃなし、認めりゃストンと腑に落ちる。これって、夫婦間でも同じことだった筈。

いきなり弾き返さずに、相手の言葉を一度は受けて、相手も自分も腑に落ちる。そんな「応じ方」って、あるものだ。

++老いては
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2019.4.21 子から見ても妻から見ても、「定年夫婦のトリセツ」でもないが、"萎びた白菜のような"男は好まれない。
2019.7.2 老人は閑居していて孤独?。その孤独時間こそ、"自分のやりたいこ集中してと出来る時間"。つるむばかりが能じゃない。
2019.7.18 今日は家族でパスポート申請に出かけた。今回は孫も一緒。それこそ、娘や息子に従って、とろくなった目の代わりまで。
2019.9.2 この際、年齢は関係なく、いくつであっても、我を張りたいだけなのが、人間なのかしら。だとしたら、何となくつまらない。
2019.12.12 自分を若々しく見せたいとか、自分を認めさせたいと思うのは傍から見れば滑稽。更に滑稽なのは、そんな自分に気づかぬ事。
2020.2.10 ふたつの対立する概念を偏ることなく融合させられる道だけが"好々爺"になりうる大人の条件かもしれない。無理~ぃ? I can do this!?


1010 アルコールと乳がん

2015-10-10 11:31:15 | 健康

「ビール350mlでも毎日飲んでいると、乳がんの確率が1割増しになるんだって!」。一昨日の朝だったかカミさん。
インターネットをみたら、別のアメリカの保険会社調査らしいが、赤ワインを毎日3杯飲み続けていると乳がん発生が30%増加するとか。これは煙草を毎日1箱吸い続けるのと同様な影響があるという。

私の姉はビールが大好きで、その上、毎朝パン食と言っていたようだが、乳がんが5年以上経って再発した。
毎月4万円以上する注射を打たなければならない。その姉T夫婦は揃って脂肪も好きだし、よく飲むし、高級珍味などに目が無い美食家だ。当然のように、太り気味体型だ。
なんだか、やはり生活習慣病という言い方がとても当て嵌まっているように思う。

私も含め、昭和生まれはどことなく、貧しさに裏打ちされた価値観が心理の深みに刻まれているかのようだ。自分にとって大切かどうかよりも、長い行列に並んで、「評判の既知・体験」を手に入れることを大事がったりする。TV“孤独のグルメ”とは違った迫り方。
日本酒にしても昔から剣菱・越乃寒梅・久保田など評判を聞きつけて殺到する。最近では「だっさい」だとか字が分からないものもあるようで、手に入りにくいことを経済番組で以前見た記憶がある。まあこんな事言ったって旨いものは美味い。それでいいのだけれど、体の負担を意に介さないのは如何なものか。そんな時、得てしてこんな言葉で締め括ろうとする昭和生まれ。「そんな思いまでして長生きしたくない、太く短く!」。

それで、病院通いをしながら、「私は大変な思いをしてる、すごくつらいのを誰も分かってくれない、連れ合いも周囲も!」、みたいな。
多分、悲鳴を上げて泣いている自分の体のことを全然分かろうとしてあげてないのに、他人の誰に分かれというのか。

何も禁酒・粗食でなくっても、少しを、たま~に、頂けば、体に負担はかかりにくい。もう戦時中や戦後間もなくじゃないんだし、今、峠を下り始めた隣国は、まだ爆買い・高級珍味食やってるけど、こっちはとっくにバブル弾けちゃったんだから、酒もカロリーも、きれいに嗜もうよ。

さて、鍼灸院から帰宅したカミさんは、両手を背中でつなげて、楽になったと喜んでいる。耳と肩など幾つも鍼を打ってもらったらしいが、お腹の脂肪が多くって、腹筋群が弱いため、腰から背中がパンパンで、鍼が上手く入らないとも言われたそうだ。肝臓にストレスを感じてるね、とも言われたらしい。いずれにしても私の素人判断でも、ストレスが悪さをしている気がする。

「肝臓じゃ、ビールとかスパークリングダメだよね~。甘いものも控えた方がいい?」と私。
すると、カミさん応えて曰く。それじゃあストレスになっちゃうよ~。確かに!それも言えてる!

ものごと、バランスとか案配とか、大事だね。 【ミルクを飲んでほどほどに

 

++酒と乳癌
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2019.6.1 本当は論文や実験結果って条件次第で変わりそう。日常では、必要以上を求めぬ気持ちや自分の体の声大切。
2019.8.25 因果関係は何だかはっきりしないが、気にしない生き方や、受け入れる生き方も良いとされる。
2019.8.28 新薬の開発が進み、癌は早く見つかれば怖くないとまで言われる。日々、笑いや深い呼吸を織り込んで。
2019.11.5 "百薬の長"で済ませておけば良いものを、ついつい度が過ぎて"百疫の兆"に。無益な生活習慣性無意識行動。
2020.3.25 知らぬ間に自らストレスフルな時間に漂っている自分がいないか。ゲームも酒もスマホも実は自分を苦しめる。
2020.8.25 暑い時期はビールが美味い。残念なことに、ビールを飲むのがとっくにきつくなっている70才。身体の声傾聴。


1009 重力のフィルター

2015-10-09 22:59:59 | 私の心に響いた一言たち

カミさんが聴いて来た向井千秋さんの話。面白くて玄関の床に座りこんで聴かせてくれた。
ロケット打上げ時の重力は3G程度が3分くらいのものらしく、割と大丈夫らしい。
しかし宇宙飛行初期には(無重力だから?)唾液が呑み込めなかったらどうするかなど、吸引器具の準備訓練も真顔で行っていたそうな...。
分からないことは(安全確保のことでも)準備おさおさ怠りなく、あとはやって試すしか無いんだね~。

チャレンジャーの炎上爆発事故のあと9年間中断され、次の飛行に向けて宇宙飛行士たちは夫々、各機関やスタッフに自分の宇宙飛行意義や実験項目などの有用性を猛アピールして回ったそうだ。ミッションだけでなく(イッテQイモトの「持ち込み企画」のような?)プレゼンなどもしたのかな?

向井さんが宇宙で行ったキュウリの種まき実験観察も面白い。地上とは違って最初の根(の数や、伸び方が違うらしい。
すべて重力の有無が関係する?(この実験内容はJAXAのHPにも掲載されていた 
→http://iss.jaxa.jp/kiboexp/theme/second/cspins/haikei.html)

無重力だと腕は体の横に水平にあるのが普通な感じで、地球生還後は頭も腕もすべてが重く、貰った花束の重たさに驚き、それを抱えて手を振る時も婆さん姿勢の丸い背中しか維持できなかったそうだ。映画「ゼログラビティー」のラストシーンが思い出された。

でも、なんとかいう薬を服用すると骨密度だかが全然変わらず維持できるんだって。高齢でも若者でも、宇宙では年齢差無く等しくカルシウムは落ちてゆく点で、かなり平等?それでもアメリカなどでは、2週間(?)寝たきりだとどうなるか、とかを地上と宇宙での比較実験も行われたらしい(ちょっとよく聞き取れなかった)。宇宙には様々な動物も実験に参加させており、観察結果では0.7Gくらいが最適なんじゃないだろうか?と思える節もあったそうだ。

青い鳥の前に青いフィルターを重ねると見えなくなってしまうように、重力という(当たり前に感じている)フィルターを外してみた時に見えてくるものがある ... 。(う~ん、プロフェッショナル、的な!)

ひょっとしたら人間も、もう少し軽めの重力の方が快適なのではないのか?という見方もできるかも、といった表現もあったらしい。

そういえば、カミさんが面白がって見ていたDVDやネット画像?の中で、宇宙人「バシャール」との交信?
内容は地球についてこう表現する。「この星は、”制約”が多すぎる。」
バシャールの言葉だかに、日本とオランダは特にその傾向が強いらしい(宇宙人の波動と合うのはラテン系?)

ひょっとして... 、「やや重すぎる重力」、「必要以上の「制約・規律」、「無意識に自ら作り出している「ストレス」... 。

この地球という星は、そんなものに溢れているのかもしれない。あの宇宙人ジョーンズのCM、コーヒーだけになんだか深い?・・・。
まあ珈琲でも飲んで、プレッシャ^(重圧)をせめて0.7とか4分の一(25%)程度減らせたら、いいんだろうかね~・・・。

ゼログラビティー/】

 

++++++++++++++++++++フィルター+
*

2019.12.29 制約も、従ってストレスも、無けりゃいいってもんでもない。体内のNaやCaと同じように、"丁度いい範囲"ってものがある。


1008 血迷ってユカダン?

2015-10-08 11:54:45 | ふと思ったこと

別に血迷ったわけでもないのだが・・・。この家を建てるとき、ウッドデッキと床暖房を希望した。
ちょっと格好いいじゃないか?そんな満足気分、ウキウキ気分があって嬉しくもあった。
旅先の宿泊施設で床暖にゴロンと横になったときの寛ぎ感(くつろぎかん)は、それこそ極上の至福と思われた経験もある。

ところが・・・。
電気式の床暖房は入居時に何回か使ってみたものの、その後パッタリと使わなくなった。何故か?
その場所にゆったりと座りまったりとするなんて時間は、我が家にはそうそうなかったのだ。
(今後、もっともっと爺ぃになって、ますますTV爺ぃになったとしても、床暖でくつろぐことが多いかどうかわからない)

まあ、ゆとりあるシニア・ライフとも縁遠いしね。ゴルフクラブとかフィッシング・ロッドなんかを磨いたりすることなんて無縁。
ウッドデッキもまた、知人宅に有ったり宿泊地のログ・キャビンなどから、ちょっとイイよね~と思ったりした。
小さいながら庭もある。そこでダッチ・オーブンを使って野外料理も楽しめたら・・・、なんてね。

でも広さといい、何といい(特に自分のイメージ作り)、まあ中途半端なのかね~。

結果、ウッドデッキはシロアリにやられたり、早くも朽ちたのか~と臍を噛むこともあったサ~。
(なんせ白蟻はナミブ砂漠にも棲息するってんだから、物凄いやね)
まあそれでも、金麦飲むには最高の場所となってくれる。いつかユカダンも・・・。

取説を見ると、シーズンオフや長く使わない時は「床暖房のブレーカーを落としてください」とあるので、やってみた。
仕様書では操作盤の消費電力は、3W以下となっている。(操作盤の時計も見ることはないし今は無用)

1日24時間、365日、毎時3W(1日3Wではなかろう)だとして計算すると、年間 26,280Wとなる。
これをどうみるかはともかくも、・・・。

いつか「しあわせ感」を持って床暖房のスイッチを入れる日まで、おやすみ~。


+++++++++++++++++血迷床暖+
***

2019.5.27 大体、持ち家に幻想を持つと幻滅する。モデルルームで生活など出来やしない。床暖房に寝転んで寛ぐって別荘や旅先だけの話。
2020.3.23 血迷ったかどうかはともかく、普段使わない床暖房も活用できる日がいつか来るかもしれない。空間的には邪魔にもならぬ。
2020.6.9 私みたいのを“宝の持ち腐れ”って云うんだろうかね。70の私、それよりもこの頃“しまい無くし”が問題に。


1008 サルビア・レウカンサ

2015-10-08 10:51:27 | 季節的な

今日もメキシカン・ブッシュセージの花色鮮やか。何年か前に知り合いから頂いて、毎年花を楽しませてくれる。香りも・・。
我が家の外壁は白色なので、ちょっと映える方か?

正式には?サルビア・レウカンサっていうらしいが、セージの仲間っていうから、ま、ブッシュセージでもいいんじゃないの?
ほかに、アメジスト(紫水晶)・セージって呼び名もあるらしい。
植物はどうも、可愛がられて勝手に命名されて、意にも介さず黙してる。エライね。

レウカンサは「白い花」という意味だそうで、私の家のは蕾っぽいときは白っぽさが勝ってはいるが、とても「白い花」とは言いたくない。
個人的には、アメジスト・セージがいいような気がしてきた。

寒露のころ、鮮やか。
昨年までは、彼岸のころに盛んだったようにも思うが・・・。

いずれにしても、今年のように寒い時はとても寒く感じられるとき、蚊に嫌な思いをさせられることも減って、ようやく私の良い季節

夏までに摘心すれば低く抑えられる背丈も、そのままでは1~1.5mにもなるらしい。
花壇などの背景に使えばイングリッシュ・ガーデンのようにもなるというが、似合わね~!

だって我が家の庭は野趣に富んでいる。


1008 立ち上がる・喋る・座る

2015-10-08 07:26:34 | 孫を持つ

2015 (木)
昨日の話かもしれないが、今朝、カミさんから聴いた話。

孫娘(1歳9か月あたり?)が、「おまる」に座って初めての「うん〇」成功。
親は大喜び。でも・・・
孫は泣きだしたらしい。大泣き?

ショックだったのではないか?ということらしい。

今までも、ちっちは?ときくと、おむつとかを脱ごうとしたり、おまるに着たままで座ったりと、それらしい一進一退がったらしい。
私なんか、トイレで「致すところ」を見せるために、おまるをトイレに入れ、「親子でトイレ」なんか良いんじゃないかとマジ思ったが、採用はされなかったね~。

まあ、とにかく、昔から
「二十歳(成人)になって、おむつで生活してる人、見たこと無いでしょ?」という質問形の良い言葉があるが、とりあえず「良かったね」の心。
立ち上がる・喋る・座るという当たり前のような動作を喜ぶこれが親心。

うちの息子なんか保育園育ちで、おまる習慣は集団生活と家庭生活の中で覚えたようだが、ある日、おまるに座って用を足したかと思ったら、おまるの外にコロンとした小さいのが2つ。
みつけたカミさんが「なに~、やだ~・・・」と明るい調子で声をあげると、幼かった息子「あらあら。」
カミさん、「あらあらじゃないよ~。」

「あらあら」は多分、若い保育士(昔でいう保母)さんの口真似か?