娘とHCに行ったついでに百円ショップにも行った。娘が「おとうさん、けん玉あるよ。」じゃ、買ってみるか。
けん玉一つに2~3千円出すのは勿体ないが、競技に出るわけでもないし100円なら惜しげもない。
それに、このあと、和食レストランで孫娘がおもちゃ売りコーナーにたかるのを、このけん玉でインターセプトできた。買ってよかった。
認知症予防に昔遊び(お手玉とかけん玉など)が良いと、ためしてガッテンで以前やっていた。
予防できるのなら3千円でも高くはないのだが、そこが私の「せこい」ところ。税込108円を選んだ。
帰宅後、うとうと一寝入りしたあとに、取り出してやってみた。微熱っぽいが、何度か失敗のあと、大皿と中皿、剣先に一回ずつ入った。
膝使い2回というガッテンの説明あればこそだ。夢中になる前にやめておく。微熱+熱中=体調悪化は、避けたいから。
翌1029朝、大皿入れを片足立ち・左手持ちでやってみた。2度目の膝抜き(曲げ)を顕著にタイミングよく行わないとできなかったが、成功した時は、やはり明確な沈み込みと、イメージとしては「真綿包み感」が必要だった。
まあ、こうして「出来るようになったら、別の条件を課して、失敗攻略に燃えることが肝らしい。うまくいかないことを、何とか道を探ったりする脳味噌使いがカギで、あれをやるといい、これをやるといい、なんてゆ~よ~な、左脳で理屈を追っかけることではないんだね~。
前回の「下町ロケット」で佃製作所の佃航平が「何百回何千回と失敗して、それでも・・・(略)・・・面白いからなんだよ!」という件(くだり)があるが、まさにあれなんだろうね~。
昨日の良かったことは、「娘がけん玉を見つけてくれた」こと。
そもそもずっと以前に私が話した「ガッテン」話と、「けん玉に興味あり」を覚えてくれていたことかな。