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★ノルディック複合団体@バンクーバー五輪

2010年02月24日 09時00分41秒 | バンクーバー五輪
前半のジャンプの結果は、1位フィンランド、2秒差でアメリカ、オーストリアがトップから36秒差の3位。オーストリアから15秒の範囲内に日本、フランス、ドイツ、ノルウェーと続く。1位2位のグループと3位グループがスタートから形成される予想を持って後半のクロスカントリースキーへ。

1走目で3位グループが一気に差を詰めて、レースは2走目で大きく変化する。アメリカとオーストリアが先頭を争い、16秒ほど遅れてフランスとドイツが3位争いを展開する。そこから10秒から15秒遅れて日本とノルウェーが続き、フィンランドは更に遅れてメダル圏外へと消えた。
3走にわたる頃に雪が激しくなり、各国とも2走の選手よりも15~30秒も3走の選手はタイムを落とした。1位グループ、3位グループ、5位グループの顔ぶれは変わらないが、それぞれのグループ間の距離が広がった。また、3位グループが分かれて、ドイツが前に、フランスが後続のグループに近づいた。
いよいよアンカー勝負。ドイツBjoern Kircheisenは一時は上位2チームにかなり接近したが最後は力尽きた。一方、アメリカBill DemongはオーストリアMario Stecherの背後にずっとついていて、終盤かわして前に出ようとしたが、すぐに抜き返され、Stecherのラストスパートに追いすがれなかった。
4位にフランス、5位にノルウェーが入り、日本は6位に終わった。2走までは計算どおりとも言えたが、天候の悪化によりタイムが伸びず、渡部、小林の3走4走で前に迫れなかった。
7位フィンランド、8位チェコまでが入賞。

金 オーストリア(Bernhard Gruber/David Kreiner/Felix Gottwald/Mario Stecher)
銀 アメリカ(Brett Camerota/Todd Lodwick/Johnny Spillane/Bill Demong)
銅 ドイツ(Johannes Rydzek/Tino Edelmann/Eric Frenzel/Bjoern Kircheisen)


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