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絢爛舞踏祭・最初の一歩その2

2005年07月17日 00時42分38秒 | アニメ・コミック・ゲーム
何故か今更ながらのチュートリアルその2です。

★キャラクターとの関係
ガンパレと比較すると、呼んだり、呼びかけたりするコマンドがなくなりました。会話は常に1対1で、隣接するNPCに○ボタンという形です。またNPCが仕事など他の事をやっているときは、会話ができなかったりします。
会話時に出現するコマンドは、コマンドリスト(ネタバレかなぁ)にまとめてみましたが、これは常に表示される訳ではなく、NPCとの人間関係や、状況(アラート)、感情や充足度などの様々な要因によって決定されます。例えば、マッサージを頼むには、知人以上の人間関係が必要となります。

ここからちょっと難解な解説(読む必要なし)。
NPCには16種類の欲望があり、これが充足度(喉の潤い、満腹度、尿意、眠気)、アラート、疲労度、負傷状況、士気、余勢、威信点、酔度、マップ内のNPCとの関係、所持アイテム数や所持金、マップ内の状況(火災や浸水)など様々な要素の影響を受けている。これにアイテムによる修正が加味され、NPCの行動が決定される。また、NPCは記憶を持ち、その記憶の変わり方はNPCの年齢によって異なる。NPCは、行動の中で感想を抱きそれを記憶に収め、感情を形成する。記憶には強度があり、強いものほど記憶に残っていく。更に、NPCはPCを含むキャラクターに対して、友情・性愛・親愛・嫌悪の4種類の評価を持っている。この数値はゲーム内で見ることができる。こうした記憶や評価も欲望に影響を与え、NPCの次の行動を形成していくこととなる。
難解な部分終わり。

特定のNPCと仲良くなりたい場合、こまめに話しかけるのがいい。ただ同じ話題の繰り返しはタブー。焦って数値を上げようとするよりも、ゲーム内で1日1、2回程度話す方がいいかもしれない。あと、ただ会話するよりプレゼント系の方がいい。酒保で安いアイテムを買うのもいいが、無料で手に入るコーヒーでもいい(ただ性愛は上がりにくい)。あと、素材を買っておいて料理をして食べてもらうのもいい方法。このとき、相手が食事のすぐあとにならないように気を付けよう。
会話ごとに表示される友情などの評価だが、変動する時は100以上も動くので、若干のプラスマイナスは気にしなくてよい。ただ悪い記憶を植えつけてしまうと、その後のフォローが難しいので要注意だ。あと、お目当てのNPCを民間人にしてしまうと、仕事中ということでいろいろと断られる可能性が減るという点もけっこう大事かもしれない。

つけたし的なことだけど、異性か同性かについて。
キス、抱きしめるは異性でないとダメ。都市船でのデートも異性のみ。ただし同性でも口説くことはできる(笑)。マッサージは性別関係なし。もちろんオシリも揉めます。で、問題の昼寝→大人技能の訓練だけど、、、、どうも同性でもできるっぽいね。さすがにやったことないので確証はないけど、どこかのブログに載ってそうだけどどうだろ(笑)。

最初のプレイでは、いろんなキャラクターに話し掛けてみるのがいいかも。キャラたちの違った面も見れるかもだし。そのためにもコーヒーは重宝するアイテム。10個くらい持ち歩いてどんどん配ってみるのもいいかもしれない。

★何をすればいいか
正直、このゲームはクリアが目的のゲームではない。例えば3年間ずっと民間人としてプレイし生き残ることを目指してもいいわけだ。ただまあ最初のプレイでいきなりあれこれ自分で目標をと言われても困ってしまうだろう。

まず何ができるか知らなくては、プレイスタイルは決められない。
・部署を変える
威信点にもよるが、自分の部署やNPCの部署を変えることができる。飛行隊や艦長は戦闘主体となるが、他の部署であれば、違った関わり方ができるだろう。また民間人となり、船の運営はNPCに任せることだってできる。
艦長プレイは飛行隊とも違う独特のプレイだ。できることがかなり増えるが、責任も重大。かなり慣れてから挑戦してみるのがいいだろう。
・NPCたちとの交流
一途な愛も、ハーレムプレイも、略奪愛も仲人プレイもなんでも可。ガンパレのように争奪戦やナイフで刺されるってことはないが、記憶があるので、一度マズくなると嫌悪が上がってしまいなかなか下がらないことも。会話の中の噂話や伝説などにも面白いものがあるかもしれない。

そして「編成」へ。
「編成」とは言ってみれば縛りのようなもので、自分なりにルールを決めてプレイすることを言う。ただ違った側面から「編成」を捉えると、ある状況を作るために試行錯誤するのも立派な「編成」だ。例えば、艦内カフェで電子楽器を持っていれば演奏をすることができる。PCが行うのは簡単だが、例えばエステルが演奏するのをうっとり眺めるというシチュエーションを狙うこと、これも「編成」だ。エステルに電子楽器を渡してただストーカーするだけでなく、いかにして彼女に楽器を奏でさせるか考えること、これもまたこのゲームの楽しみ方なのだ。

★その他もろもろ
このゲームは与えられたシナリオを楽しむゲームではなく、自分で描いたシナリオを実演するゲームだ。
その手助けになるかもしれないTipsを書いてみよう。

・セーブはこまめに。
水測手がうっかりしてると、知らぬ間に敵が近付いていて、第一種戦闘配置が鳴るか鳴らないかのタイミングでシールド突撃を喰らってゲームオーバーということもありうるゲーム。バグもあるようで、私もフリーズを経験した。セーブに要する時間は長いが、保険のためこまめにセーブしておくように。
なお、リセットしてロードしても時間が経過している。戦闘が苦手なら、RBに乗る前にセーブしておいてきついようならリセット→ロードで危機的状況を回避可能。

・都市船
確率などでイベントが発生し、乗員が増えたりするので、都市船に行ける時は行った方がいい。ただ都市船停泊時は、戦闘が起きないため料理を作ったり異性を口説いたりするのに向いてる時間でもある(笑)。

・疲労回復はソファーで
エレベータホールにあるソファーに座ると疲労度が軽減される。飢え・渇き・尿意・睡魔に無縁なPCも疲労が貯まるとぶっ倒れる(4時間かな?)。狙って倒れる以外では疲労度に気をつけた方がいい。

・追加シナリオ
20時間及び50時間のプレイ時間で追加シナリオが発生する。難易度が上がった設定でのプレイ開始となる訳だが、50時間の「シバムラティックバランス」は全NPCが夜明けの船に参加した状態で始まるという点も特徴的。

Tipsについては今後折を見て書いていきたい。データ的なことは「Gorgeous Tango」にUPする予定。他に聞きたいことなどあればコメントなりなんなりどうぞ。


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