影が薄い、というか影の薄さが特徴の委員長(♀)がメインの回。普段かけている眼鏡を外すと絶世の美少女というお約束の展開に加え、眼鏡なしでは人の顔すら判別できないというオイシイキャラ。永澄ばかりがなぜもてるって感じだけど、彼女もまた彼に好意を寄せている。たまたまぶつかって眼鏡が壊れ、お互いがお互いに気付かぬままに展開するいかにもなノリ。普段のテンポの良さは感じなかったが、日常的な素の部分がうまく表現できていて、こういう話もあっていいとは感じた。全てが永澄を軸とするこの作品の中では珍しく、巡と海との接近もなかなか面白いものとなっていた。
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