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2012.06.30 つぶやきし言の葉

2012年07月01日 02時18分34秒 | Twitter



2012年6月に読んだ本

2012年07月01日 01時52分54秒 | 本と雑誌
6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1400ページ
ナイス数:40ナイス

クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅡ (ハヤカワ文庫JA)クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅡ (ハヤカワ文庫JA)
一気に読める程度には面白かったが、刺激という点では物足りない感じも。目新しさがなかったり、悪役が魅力に欠けたり、仲間のキャラクターの描き方もあっさりしたものだし。今後の展開に期待はしているが。(☆☆☆)
読了日:06月08日 著者:五代ゆう
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)
『ゲート』に比べると著者の腕の差が際立つ感じ。展開にはもっと捻りが欲しいと思うが、余り多くを求めても仕方ないというか、ライトじゃなくなるしね。手堅い面白さはさすがと言うべきか。(☆☆☆☆)
読了日:06月22日 著者:榊 一郎
僕は友達が少ない 8 (文庫J)僕は友達が少ない 8 (文庫J)
物語化して私にとっての「はがない」は終わってしまった。事ここに至れば、これからのどんな展開も「遠いもの」に感じられるだろう。書き手も読み手も「物語」に惹かれるのだろうが、その軛をこれまでかわし続けていただけに残念に思う。物語化とは陳腐化と同義だと思うだけに。(☆☆☆☆)
読了日:06月25日 著者:平坂読
クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅢ (ハヤカワ文庫JA)クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅢ (ハヤカワ文庫JA)
「えすえふ」になるとエンターテイメント性が薄れるってどうなの?正直、読むのが辛い出来。世界観にしても、キャラクターにしても厚みが感じられず、主人公に全く共感できなかった。1、2巻はストーリー展開でなんとか読ませていたのに。(☆☆)
読了日:06月30日 著者:五代ゆう

2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター




先月の2倍、とはいえ元が2冊だったから4冊ではあまりに読めなかったと言わざるを得ないわけで。
6月はEURO2012があったり、FF11に復帰したりと言い訳の材料はあるものの、読む時間がなかったとは口が裂けても言えない。
そんなに暑かったわけでもないのに、本当に怠けていただけだよなあ・・・。

2012年5月に読んだ本
2012年4月に読んだ本
2012年3月に読んだ本
2012年2月に読んだ本
2012年1月に読んだ本
2011年に読んだ本




2012年6月に読んだコミック

『第七女子会彷徨』4巻(つばな)
『あさひなぐ』4-5巻(こざき 亜衣)
『グラゼニ』4巻(アダチ ケイジ)
『ラストイニング』33巻(中原 裕)
『となりの関くん』2巻(森繁 拓真)
『みそララ』4-5巻(宮原 るり)
『ナナマル サンバツ』3巻(杉基 イクラ)
『高杉さん家のおべんとう』5巻(柳原 望)
『げんしけん 二代目の参』12巻(木尾 士目)
『らいか・デイズ』14巻(むんこ)
『恋愛ラボ』5-6巻(宮原 るり)
『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』2巻(五十嵐 あぐり)
『咲-Saki-』10巻(小林 立)

計16冊とこちらも少なめ。ただ本当に好きな作品ばかり読めたのは確か。現在読んだコミックはブクログに登録していて、システムにある☆評価をつけるようになったのだけれど、かなり甘めの評価だが16冊中12冊を最高の☆5つにしている。
まあ評価をつけるようになって49冊だが最低でも☆3と本当に甘い評価なのだけど(笑)。コミックの場合つまらないと感じたらすぐに読むのを止めてしまうせいでもある。

読んだ作品はどれも良かったが、中でも宮原るりが一押し。仕事マンガ四コマである『みそララ』とか絶品。代表作はギャグ色の強い『恋愛ラボ』だが、『僕らはみんな河合荘』や『となりのネネコさん』の方が味があって良い。

先月から読み始めた『ハヤテのごとく!』は今月は恐ろしいことに1冊も読めずじまい。やっぱり少年マンガを読むには気合いが必要だなあ。