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花鳥風月「アームドギアズ」

2008年07月02日 20時45分34秒 | FF11
久しぶりの花鳥風月。今回はStep3の「アームドギアズ」に行ってきた。

敵は、ナイズルやサルベージでお馴染みの嫌な敵ギア(三連)。
HPが半分くらいで三連のうちの一つが倒れ、更にHPが減ると単体となる。物理系はほとんどダメが出ず、精霊も入りは良くないが、ギアの数が減るとダメージカットが減っていく感じだった。
特徴的なことは、エン系を使用すること。使用したエン系の属性を持ち、その属性の攻撃は吸収してしまう。その属性の強属性の魔法だけがかろうじてダメが出る。

リンバス終了後に向かうと交戦中のPTがちょうど終わる頃。終わってからも続けそうな感じだったので尋ねるとあと2戦するという。向こうのPTが次の戦いを始めて、しばらくしてようやくこちらもメンバーが揃う。しかし、戦闘開始20分してもなかなか削り切れないようで、手伝いを申し込むことに。
その戦いはアラを組んですぐに終わったが、もう1戦ある。ちなみに向こうのPTは9人。こちらも9人。向こうはパラニン二人が盾という布陣だった。
さすがにフルアラで挑むとかなり楽に終わった。

戦術は赤/忍によるマラソン。構成は、赤白学吟黒黒青黒黒。当然学者で参加。
バインド、グラビデがなかなか入らずにマラソンに苦労していたが、さすがに慣れているので柱を利用してうまくマラソンしていた。強力な範囲攻撃もないので、白の回復で十分そうだったので、私は範囲ストンスキン以外は黒グリで精霊とディスペルを担当していた。
ギアはシェルやファランクス、リジェネといった強化魔法を使ってくる。フィナーレは何度かレジられていたが、ディスペルはレジはなかった。
ただ問題はエン系まで消してしまったときだ。先に述べたように掛かっているエン系の強属性の攻撃しかまともに入らない。エン系を消してしまうと次のエン系を掛けるまでどの属性に対してもかなりの耐性を持っていることとなる。精霊魔法詠唱中にエン系を消してしまうと、その精霊魔法のダメは非常に少ないものとなってしまう。他のメンバーが詠唱している時はディスペルしない方がよさそうだった。
アルザダールが舞台なので、天候は水×2なのだが、計もギアに掛かっているエン系の強属性しか入らない。強属性でもダメはわずかだった。エンファイアの時に水計を使ったが、20台のダメしか出なかったので、最後の方は使わなくなってしまった。
ちなみに学者の与ダメは気炎を使ってIV系で黒に近いダメは出ていた。机上を貯まるごとに使用してバラバラをもらいヒーリングせずに済んだが、チャージに余裕を持たせたかったので精霊を連打してはいない。
ヘイトは時々黒などが取ったが、弱体やケアルですぐに取り返すことが出来ていた。学者もケアルやディスペル、範囲化でけっこうヘイトを稼いでしまい何度かタゲを取ったがそうピンチまでにはならなかった。

一度だけ範囲レールキャノンが来て全体に大きくHPを削られたが、それを除けば危なげない勝利だった。ただマラソンだけに、時間はかかってしまった。30分はゆうに越えていた。このNM戦自体が全員初めてだったので慣れればもう少し短縮できそうだが。
ドロップはトリガーの他にオラクルグローブ、アースグリップ、サンダーグリップ。アースグリップが欲しかったが、サンダーグリップにロット勝ち。まあそういうものだ。