こう言っていいかどうか分からないが、MLBはワールドシリーズよりもオールスターの方が格式を感じる。まあ毎年最低4試合はあるワールドシリーズより、1試合しかないオールスターの方が密度が濃いのも確かだ。またMLBはプレーオフ以降地元のチームが活躍していないと盛り上がらないので、出場していない地域はもうMLBにあまり関心を持っていない人が多いのもそう感じる理由だろう。
そんなオールスターを久しぶりに見た。イチローは7年連続7回目の出場だが、これまでの6年はあまりいい結果は残していない。最初の頃はワクワクしてイチローを見ていたが、最近はそういう事情で特にオールスターを見たいと思わなかった。今回はイチロー以外に斎藤隆、岡島が出場するので見る気になったというのもある。
イチローの第1打席は簡単にライト前。盗塁を見たかったが走らず。第2打席は追い込まれた後に外角のボール球をレフト前に落とす技ありのヒット。今回はジーターがすぐに打ったので盗塁の機会なし。そして、第3打席。1点ビハインドの場面で1死1塁。ホームランが出れば逆転でMVPのチャンスだと見ていた。恐らくこれが最後の打席だろう。狙ってくるかなと見ていたら、案の定フルスイングでホームラン性の当たり。行ったかなと思ったが、深い右中間でわずかに届かない。ところが、フェンスの変なところに打球が当たり、ボールは誰もいないところへ転々と。こうなるともう悠々のランニングホームラン。さすがにイチローの喜びようも弾んでいる。ベンチの盛り上がっていいムード。
こうなるとイチローのMVPに期待がかかる。6回にホームランで追加点を取ったものの、その裏あっさり1点を返され更にピンチが続く。ブルペンには岡島。打たれると出番が出てきそうだが、打たれるとイチローのMVPが消える可能性も。ハラハラして見ているとなんとか打ち取り岡島は出番なし。斎藤は1イニングを3人でピシャリ。三振は取れなかったがいい内容だろう。その後2ランが出て3点差に広がり最終回に。簡単に2アウトを取って安心して見ていたのだが……。
イチローの同僚若き守護神プッツがソリアーノに2ランを浴びて1点差。その後もストライクを取るのに苦労し、ロドリゲスに交代。しかし、このロドリゲスもボール球を連発してしまう。勝ったと思った場面から1点差に縮まり2死満塁までピンチが広がった。まるで筋書きがあるかのような展開だ。ナショナル・リーグは9連敗中だが、一打出れば逆転サヨナラの場面となった。
岡島出せ!と思いつつ、ただ祈るのみ。まあここで岡島が出てくるわけはないのだけどね。最後はライトフライを打ち上げてジ・エンド。最後まで手に汗握る試合になったのはやはりイチローのMVPが掛かっていたからでもある。
78回の歴史の中でオールスター初めてのランニングホームランだという。まあプロではそう見られるものではないから。イチロー自身にとっても初めてのランニングホームラン。そういう歴史的なシーンを見ることができただけでもなかなか楽しかった。やっぱりオールスターは1試合が密度が濃くなっていいね。
ちなみにNFLのオールスターに当たるプロボウルはもうひとつ盛り上がらない感じ。どうしてもその前週のスーパーボウルでシーズンが終わってしまう印象が強いせいだろう。まあ戦術的な面白さが魅力のフットボールにオールスターは合ってないのも事実だし。だからオールスターだけはMLBなどの盛り上がりを羨ましく思ったりする。
追記:イチローが5年1億ドルで残留というニュースが飛び込んできた。まだ確定情報ではないが、イチローのインタビューで今シーズンのシアトルの試合に手応えを感じているようだったので残留の可能性が高そうだ。入団した当初はシアトルは強豪チームだったのに、ここ数年の体たらくで弱小チームとなっていた。比較的強いチーム弱いチームが固定化しているMLBだけど、周期的なチームの強弱のリズムもあるし、そろそろ本当に強くなるかもしれない。ただ他のチームで活躍するイチローも見てみたい気もするのだけどね。
そんなオールスターを久しぶりに見た。イチローは7年連続7回目の出場だが、これまでの6年はあまりいい結果は残していない。最初の頃はワクワクしてイチローを見ていたが、最近はそういう事情で特にオールスターを見たいと思わなかった。今回はイチロー以外に斎藤隆、岡島が出場するので見る気になったというのもある。
イチローの第1打席は簡単にライト前。盗塁を見たかったが走らず。第2打席は追い込まれた後に外角のボール球をレフト前に落とす技ありのヒット。今回はジーターがすぐに打ったので盗塁の機会なし。そして、第3打席。1点ビハインドの場面で1死1塁。ホームランが出れば逆転でMVPのチャンスだと見ていた。恐らくこれが最後の打席だろう。狙ってくるかなと見ていたら、案の定フルスイングでホームラン性の当たり。行ったかなと思ったが、深い右中間でわずかに届かない。ところが、フェンスの変なところに打球が当たり、ボールは誰もいないところへ転々と。こうなるともう悠々のランニングホームラン。さすがにイチローの喜びようも弾んでいる。ベンチの盛り上がっていいムード。
こうなるとイチローのMVPに期待がかかる。6回にホームランで追加点を取ったものの、その裏あっさり1点を返され更にピンチが続く。ブルペンには岡島。打たれると出番が出てきそうだが、打たれるとイチローのMVPが消える可能性も。ハラハラして見ているとなんとか打ち取り岡島は出番なし。斎藤は1イニングを3人でピシャリ。三振は取れなかったがいい内容だろう。その後2ランが出て3点差に広がり最終回に。簡単に2アウトを取って安心して見ていたのだが……。
イチローの同僚若き守護神プッツがソリアーノに2ランを浴びて1点差。その後もストライクを取るのに苦労し、ロドリゲスに交代。しかし、このロドリゲスもボール球を連発してしまう。勝ったと思った場面から1点差に縮まり2死満塁までピンチが広がった。まるで筋書きがあるかのような展開だ。ナショナル・リーグは9連敗中だが、一打出れば逆転サヨナラの場面となった。
岡島出せ!と思いつつ、ただ祈るのみ。まあここで岡島が出てくるわけはないのだけどね。最後はライトフライを打ち上げてジ・エンド。最後まで手に汗握る試合になったのはやはりイチローのMVPが掛かっていたからでもある。
78回の歴史の中でオールスター初めてのランニングホームランだという。まあプロではそう見られるものではないから。イチロー自身にとっても初めてのランニングホームラン。そういう歴史的なシーンを見ることができただけでもなかなか楽しかった。やっぱりオールスターは1試合が密度が濃くなっていいね。
ちなみにNFLのオールスターに当たるプロボウルはもうひとつ盛り上がらない感じ。どうしてもその前週のスーパーボウルでシーズンが終わってしまう印象が強いせいだろう。まあ戦術的な面白さが魅力のフットボールにオールスターは合ってないのも事実だし。だからオールスターだけはMLBなどの盛り上がりを羨ましく思ったりする。
追記:イチローが5年1億ドルで残留というニュースが飛び込んできた。まだ確定情報ではないが、イチローのインタビューで今シーズンのシアトルの試合に手応えを感じているようだったので残留の可能性が高そうだ。入団した当初はシアトルは強豪チームだったのに、ここ数年の体たらくで弱小チームとなっていた。比較的強いチーム弱いチームが固定化しているMLBだけど、周期的なチームの強弱のリズムもあるし、そろそろ本当に強くなるかもしれない。ただ他のチームで活躍するイチローも見てみたい気もするのだけどね。