2009年8月9日 今回も秘湯巡り 祖母谷温泉 (ばばだにおんせん)
天候: 雨時々晴れ
6泊7日のロングコース。 その4日目。
扇沢から入り、立山、剱を登頂し、仙人・阿曽原・祖母谷温泉を経由し、
後立山:唐松、五竜、鹿島槍を縦走し、扇沢に出る周遊縦走をしてきました。
*水平歩道、標高1,000m前後のスリリングな黒部渓谷を堪能できますね。
<<<本山行目次記事はこちら<<<
◆4日目 基本情報
・ルート:阿曽原温泉小屋~水平歩道~欅平~祖母谷温泉
・総距離:約10km
・標高差:約-300m程度
*手書きルートはこちら。
◆4日目 詳細
本日早起き。本日ゴールは、餓鬼山避難小屋。
頑張る、予定です。
昨夜の雨で、道はあまりよろしくないですね。
水平歩道(すいへいほどう)
「・・・道は黒部渓谷の左岸の絶壁を「コ」の字にくりぬいて作られており、70cmから100cm程の幅で標高約1,000mの等高線に沿って水平に伸びる。・・・」(wiki「水平歩道」より)
分かりにくいと思いますが、とにかく高度感はあります。
途中の滝も美しいです。
アジサイ?
「・・・黒部川の水力開発を目的として1920(大正9)年に東洋アルミナム株式会社によって開かれたが、後に東洋アルミナムが日本電力株式会社に経営を譲渡したため、日本電力の管理下に置かれることになる・・・」(wiki「水平歩道」より)
何やら、歴史を感じます。
崖に、横線が水平に続いていきます。
黒部渓谷の迫力を感じます。
洞窟もあります。
とても、ひんやり。 正直気持ち悪いです。
かつかつ、足音響きます。
こえー。
高度感あるのに、貧弱な丸太の道を歩かされます。
こえー。
洞窟もあります。
水平に、歩きます。
写真の枠にはおさまらない、自然の迫力です。
しかしまあ、約1世紀前に、崖を切り抜き、人はよく作ったもんです。 偉大です。
ちなみに、「・・・当時は今ほど道が整備されておらず、重荷を背負った歩荷の転落事故が相次いだ。また、水平歩道が通過する志合谷では1938年に泡雪崩が発生し、84名もの犠牲者を出す大惨事も起きている・・・」(wiki「水平歩道」より)だそうで、
本当に、偉大です。
と、自然の雄大さと、それと戦った人の偉業を想像しながら歩いていると、
遠くに何やら駅?が見えてきました。
そろそろですかね。
途中、人とすれ違うことありませんでした。
マイナーな道でしょうか。
一気に高度を下げると・・・。
そこは、観光地。
欅平駅到着。
アイス、なーんて、食べました。
人が多いので、祖母谷に向かいます。
しばらく歩くと、温泉見えてきました。
途中、通行止めの看板ありましたが、通れました。
川沿いにある、よい温泉です。
よいです。
よいです。
よいです。
女湯は別にあります。
またやる気が失せて、こちらでお世話になることにしました。
寝るのはテントですが、夜食は、、、小屋で食べさせてもらいました。
お刺身、コロッケ・・・ なんとも贅沢でした!!
・・・・あらあら、またdelayです。 確実に予備日も使うことになりました。
明日は、祖母谷から唐松山荘まで、標高2,000mあがります。
びびります。
>>>続きます。
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◆関連リンク
・祖母谷温泉 (食べログ)
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*2009年山行記録一覧はこちら
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天候: 雨時々晴れ
6泊7日のロングコース。 その4日目。
扇沢から入り、立山、剱を登頂し、仙人・阿曽原・祖母谷温泉を経由し、
後立山:唐松、五竜、鹿島槍を縦走し、扇沢に出る周遊縦走をしてきました。
*水平歩道、標高1,000m前後のスリリングな黒部渓谷を堪能できますね。
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◆4日目 基本情報
・ルート:阿曽原温泉小屋~水平歩道~欅平~祖母谷温泉
・総距離:約10km
・標高差:約-300m程度
*手書きルートはこちら。
◆4日目 詳細
本日早起き。本日ゴールは、餓鬼山避難小屋。
頑張る、予定です。
昨夜の雨で、道はあまりよろしくないですね。
水平歩道(すいへいほどう)
「・・・道は黒部渓谷の左岸の絶壁を「コ」の字にくりぬいて作られており、70cmから100cm程の幅で標高約1,000mの等高線に沿って水平に伸びる。・・・」(wiki「水平歩道」より)
分かりにくいと思いますが、とにかく高度感はあります。
途中の滝も美しいです。
アジサイ?
「・・・黒部川の水力開発を目的として1920(大正9)年に東洋アルミナム株式会社によって開かれたが、後に東洋アルミナムが日本電力株式会社に経営を譲渡したため、日本電力の管理下に置かれることになる・・・」(wiki「水平歩道」より)
何やら、歴史を感じます。
崖に、横線が水平に続いていきます。
黒部渓谷の迫力を感じます。
洞窟もあります。
とても、ひんやり。 正直気持ち悪いです。
かつかつ、足音響きます。
こえー。
高度感あるのに、貧弱な丸太の道を歩かされます。
こえー。
洞窟もあります。
水平に、歩きます。
写真の枠にはおさまらない、自然の迫力です。
しかしまあ、約1世紀前に、崖を切り抜き、人はよく作ったもんです。 偉大です。
ちなみに、「・・・当時は今ほど道が整備されておらず、重荷を背負った歩荷の転落事故が相次いだ。また、水平歩道が通過する志合谷では1938年に泡雪崩が発生し、84名もの犠牲者を出す大惨事も起きている・・・」(wiki「水平歩道」より)だそうで、
本当に、偉大です。
と、自然の雄大さと、それと戦った人の偉業を想像しながら歩いていると、
遠くに何やら駅?が見えてきました。
そろそろですかね。
途中、人とすれ違うことありませんでした。
マイナーな道でしょうか。
一気に高度を下げると・・・。
そこは、観光地。
欅平駅到着。
アイス、なーんて、食べました。
人が多いので、祖母谷に向かいます。
しばらく歩くと、温泉見えてきました。
途中、通行止めの看板ありましたが、通れました。
川沿いにある、よい温泉です。
よいです。
よいです。
よいです。
女湯は別にあります。
またやる気が失せて、こちらでお世話になることにしました。
寝るのはテントですが、夜食は、、、小屋で食べさせてもらいました。
お刺身、コロッケ・・・ なんとも贅沢でした!!
・・・・あらあら、またdelayです。 確実に予備日も使うことになりました。
明日は、祖母谷から唐松山荘まで、標高2,000mあがります。
びびります。
>>>続きます。
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◆関連リンク
・祖母谷温泉 (食べログ)
山小屋 祖母谷温泉 (旅館 / 欅平)★★★★☆ 4.5
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