酔眼独語 

時事問題を中心に、政治、経済、文化、スポーツ、環境問題など今日的なテーマについて語る。
 

驚きの性豪校長!!??

2015-04-10 10:18:32 | ニュース
 いやー、ものすごい先生がいるものだ。派遣先のフィリピンで買春に目覚め、1万2千人とやりまくった。うち一割ほどは18歳未満だったという。

 《フィリピンで現地の少女の裸の写真を撮影したとして、神奈川県警は8日、元横浜市立中学校校長の高島雄平容疑者(64)=横浜市金沢区=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノの製造)の疑いで逮捕し、発表した。

 少年捜査課などによると、高島容疑者は1988年から3年ほど、フィリピンの日本人学校に勤務。その後、横浜市内の中学で校長などを歴任し、2011年に退職した。同課の調べに対し、容疑を認めたうえで、「現地に派遣されていた当時から買春を始め、帰国後も休暇を利用して買春目的でフィリピンに渡航していた」と供述。「現地でのべ1万2千人以上の女性を買春し、うち1割は18歳未満だったと思う」と話しているという。動機については「仕事のプレッシャーが強ければ強いほど、倫理観のたがを外すことで解放感を味わえた」と話しているという》=朝日degital=。

 「仕事のプレッシャーがきつくて」と述べいているのは本当だろうか。この方は買春目的でフィリピン赴任を希望したのではないかと推測する。共同電などには「高島容疑者は海外勤務を希望し」とある。

 教員の海外勤務は商社などに比べるとはるかに楽らしい。相手は海外勤務者の子女、うるさい教育委員会などもない。首都の日本人学校長ともなれば日本人社会の名士である。

 何よりこたえられないのが待遇だ。在外公館勤務などと同じく留守宅と本人「二人分」の給与が支払われる。途上国での生活費は日本の数分の一、余った分は…。豪邸に住む元校長は「海外で勤めていなければこんな家は建たない」と笑い飛ばした。

 高島元校長の場合は女に金をつぎ込んだ。しかし、1万2千人とはすごい。毎日一人を相手にしても33年かかる計算ではないか。5人をこなしたとしても6年半、脱帽するしかない。

 こういうお方が校長まで勤め上げ、退職後は市の教育研究所に勤務し教育情報誌の編集長と務めていたというのだから、笑ってしまう。センセイ!お疲れさまでした。
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悼む人たち

2015-03-05 16:21:51 | ニュース
 いつからこのような光景が当たり前になったのだろう。事件や事故の現場で死者に手向けられるおびただしい花々や品々の山のことだ。

 事件発生から2週間以上がたった川崎中1惨殺事件の現場には今も「悼む人たち」の列が途絶えないという。

 《川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年、上村(うえむら)遼太さん(13)が刺殺体で見つかった事件で、遺体が発見された現場付近には、救ってやれなかった無力をわびるメッセージが数多く寄せられている。4日も手を合わせる人が絶えず、大人として何ができるのか自問する姿が見られた。

 上村さんと同じ中学1年の息子がいるという保護者は、上村さんの部活動にちなんだバスケットボールにペンでこうつづった。「上村君へ 助けてあげたかった!何もできずごめんね。許してね。写真を見る度に優しい上村君の笑顔が悲しく涙がこぼれます」。「おじさん」と称する男性が薄墨で書いた色紙には、「つらかったろうね。不条理なことで、とても悲しいです。おじさんは、この事件の本質に何があるのか考えてみます」と書かれていた。

 東京都葛飾区から来た会社員、石山猛さん(41)は、数珠を手に線香を上げ、上村さんに「君は強い子だったね。上級生に万引きしろと言われても断って」と語りかけたという。「高校2年の長男がいる。一人の親として早く手を合わせに来たかった。子どもは大人が守ってやらなきゃ。どうにかして止められたんじゃないか」と涙をぬぐった》=毎日jp=。

 多摩川河川敷の現場を訪れる人のほとんどが「心優しき人々」であり「ここに来ないではいられない」人たちだろう。その心情は理解できる。だが、どうもスっと心に落ちないのも事実だ。ここに集う人々は他人を思いやる想像力が豊かな人で、当方はそこが鈍感なためなのかもしれないが…。

 被害者のあどけない笑顔と残忍な殺害手口などが多くの人の心を揺さぶったのは確かだ。しかし、誤解を恐れずに言えばこの事件は「チンピラもどきのリンチ」であり、根は単純だ。被害者に同情が集まり、「なぜ周囲が気づいてやれなかった」との声が高い。それをいうならもっと早い段階、被害者が18歳少年らとつるみ始めた昨年夏から秋にかけてがチャンスだっただろう。悪い仲間とズブズブになってからでは手の打ちようがない。

 中1の少年を悼む人々は自分の中の何かを納得させたくて「お参り」しているのだろう。そうすること多少なりとも気がすめば、他人がとやかく言う事ではないかもしれない。しかし、しっかりお化粧をして、コメントまで準備していたと感じさせる「悼む人々」の群れには、どうしても違和感が残ってしまう。
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「学習症」ってな~んだ?

2014-05-31 14:47:36 | ニュース
 日本精神神経学会なる組織が、いくつかの精神疾患の病名を変更した。「分かりやすい」「患者の不快感を減らす」が狙いというが、???である。

 《読み書きが困難な子どもの「学習障害」は「学習症」に――。日本精神神経学会は28日、精神疾患の病名を変更すると発表した。分かりやすい言葉を使うとともに、患者の不快感を減らすのが狙い。

 米国精神医学会が作る精神疾患の診断基準「DSM」が昨年5月に改定されたのを機に、関連学会で病名や用語の和訳を検討してきた。「障害」が付く子どもの病名の多くを「症」に変えた。親子がショックを受けたり、症状が改善しないと思われたりすることに配慮した。

 対人関係などに問題が生じるアスペルガー障害や、自閉性障害は、「自閉スペクトラム症」に統一。衝動的に行動しがちな「注意欠如・多動性障害」は「注意欠如・多動症」にする。

 大人に多い病気で、障害を症に変更した病名もある。動悸や身震いなどの発作を繰り返す「パニック障害」は「パニック症」に。体の性と自ら感じる性が一致しない「性同一性障害」は、より分かりやすい「性別違和」に変える。

 診療現場や一般社会で旧病名も引き続き使えるが、新病名は将来的に保険請求で使う病名になる見込みで、徐々に切り替えが進むとみられる》=29日・読売新聞=。

 「障害」を「症」と言い換えるなど馬鹿げている。摂食障害に拒食症や過食症があるごとく、そもそも別の概念だ。患者に寄り添ったふりをして変な病名を蔓延させるのはやめてもらいたい。自閉性障害→自閉スペクトラム症、どこが分かりやすくなったというのか。

 人間ドック学会の健康値見直しといい、お医者さんの場当たり策にはほとほと呆れる。言葉遊びや数字遊びをしている暇があるのなら、本業に精を出したらいかがか。
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スクランブルの危険性

2014-05-26 09:07:56 | ニュース
 中露海軍の合同演習を偵察・情報収集していた空自機が、中国軍機に異常接近されたとして大騒ぎになっている。

 《防衛省は24日、同日昼ごろの2回、東シナ海の公海上空を飛行していた自衛隊機2機に対し、中国軍の戦闘機が数十メートルの距離まで接近したと発表した。同省によると現場は、日本の防空識別圏と昨年11月に中国側が設定した防空識別圏が重なるエリア。中国側が識別圏を設定して以降、このような接近事案は初めてという。領空侵犯はなかった。

 発表によると、中国軍の戦闘機Su27が2機、午前11時ごろに海自の画像データ収集機OP3Cへ、正午ごろには空自の電子測定機YS11EBにそれぞれ接近。2機のうち1機は、海自機には約50メートル、空自機には約30メートルの距離まで、並走するように近づいてきたという。接触はなく、けが人もなかった。

 小野寺五典防衛相は「偶発的事故につながりかねない危険な行為だった」とするコメントを発表。日本政府は、在東京中国大使館を通じて、抗議した》=朝日digital=。


 小野寺が言うように「偶発的事故」につながりかねない行為であることは間違いない。ただ、スクランブルは「近づくな」と相手を威嚇するのが目的であり、ある程度の脅威を伴わなうのは常識だ(もっとも旧ソ連空軍と空自のように日常的なゲームと化したものもあるが…)。

 産経新聞が3月に報じたところによれば、空自は活発化する中国海空軍に対応するためスクランブルについてのマニュアル作成に着手したという。

 《航空自衛隊が外国航空機に領空侵犯された際の対応マニュアルの策定に着手したことが28日、分かった。マニュアルの策定は初めて。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の上空で領空侵犯や領空接近を繰り返す中国の戦闘機や情報収集機を念頭に置いている。マニュアルは強制着陸の実効性を高めることに重点を置いており、武器使用権限の見直しも喫緊の課題になる。

 マニュアルでは、侵犯機を国内に強制着陸させる方法や手順を規定。中国軍機の領空侵犯をにらみ、尖閣に近い石垣空港(同市)と宮古空港(同県宮古島市)に着陸させることをモデルケースとする。
 着陸させる際、空自戦闘機2機が相手機を挟み込む形で誘導する。領空の外側に設けられた防空識別圏に接近することの多い中国戦闘機J10の搭載燃料で石垣や宮古島まで飛行させられるか見積もりを立てる。
 J10とともに領空に接近してきている中国情報収集機Y8は速度が遅い。空自のF15戦闘機が横並びでY8と長時間飛行することは難しく、多数のF15でY8を追い越しては後方に戻ることを繰り返すような誘導計画を作成。中国機のパイロットが操縦席から脱出した場合の対応策も定める。
 着陸後はパイロットを沖縄県警に引き渡し、警備態勢の強化も要請する。
ただ、強制着陸を実行するには、相手機と同じ方向に横並びで飛行しながら前方に曳光(えいこう)弾を発射する警告射撃だけでは不十分との声が多い。空自OBは「相手に撃墜の危機感を与えることが不可欠だ。機体すれすれを狙う威嚇射撃を行えるよう武器使用権限を見直す必要がある」と指摘する》=3月23日=。

 このケースは領空侵犯であり、今回とは異なるが、識別圏から領空までは瞬時とも言える距離である。双方がどこまで近づけるかを競うチキンゲームなどを繰り返せば、米中機が衝突事態の再現もありうる。今の日中間には突発事態を穏便に処理する余裕がなさそうだ(とりわけ指導部に)。現場同士の対話を重ね、「偶発的事故」の回避に努めてもらいたい。
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「アマ」は小保方押し??

2014-04-10 09:26:46 | ニュース
 STAP細胞論文での不正が指摘された小保方さんが、9日記者会見、理研に反論した。体調は「絶不調」だというが、取り乱すようなところはなく、むしろ気丈ささえのぞかせた。

 ことは最先端科学だけに当方には当否はさっぱり分からない。ただ、ノーベル賞級ともいわれる大発見に関する論文に付けた画像などが「取り違えただけ」と説明されても、納得はしかねる。

 理研の説明と小保方氏の会見、どちらが正しいかは置くとして、印象は小保方氏の方がいいと感じる。男女、年齢などでこの印象は変わるかもしれないが、理研の会見は「弱いものいじめ」の感が拭えない。直属の上司にも当たる人物が、しゃあしゃあと「不正があったと言わざるを得ない」などと断罪するのを聞くと、この組織はどうなっているんだと思う。

 この「事件」で思い出したのが中島敦の小説「孤憑」である。

 舞台は未開の某所。主人公はなまけものの中年男である。ある時から、この男は人々を惹きつける譫事を口にするようになる。宇宙や森や生き物たちの話から、村の長老の秘め事まで…。この男の話を聞くために仕事をほっぽらかす若者まで現れ始め、長老たちはこの男の抹殺を企む。「こいつは少しでも村の役に立ったか」。

 男のもとに食べ物を運ぶ者はいなくなる。長老たちは卜占で男の処刑を決める。フツフツと煮えたぎる鍋に見える肉は、切り刻まれた男であった。

 理研村で妙なる歌を奏でた小保方氏、用無しとなったら「鍋の中」という運命かも…。
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「睡眠指導」ありがとうございます!!

2014-03-26 15:15:05 | ニュース
 至れり尽せりというか、おせっかいというべきか。日本の「お役所仕事」にはつくづく感心させられる。

 厚生労働省が10年ぶりに「睡眠の指針」を見直し、公表した。従来の一律基準から世代ごとに注意点などをきめ細かに示したのが特徴だそうで、睡眠障害を抱える高齢者にはありがたくて涙が出るほどだ。

 《厚生労働省検討会は24日、眠りの質を向上させようと平成15年に策定した「睡眠指針」の改定内容を了承した。夜間の睡眠時間が短くなる高齢者に「眠ろうとして寝床で過ごす時間が長くなると、かえって眠りが浅くなる」と注意喚起し、日中の適度な運動など朝晩のメリハリある生活を勧めている。

 指針によると、10代前半までの睡眠時間は8時間以上だが、45歳では6・5時間、65歳では6時間程度。一方、寝床で過ごす時間は20~30代の約7時間に対し、75歳では7・5時間を超えるという。

 中高生らには「寝床に入ってから携帯電話のメールやゲームに熱中すると、目が覚めて夜更かしの原因になる」として、起床後に日光を浴びて体内時計をリセットするよう促している》=産経Web=。

 個人差が大きい睡眠時間に、「標準的睡眠時間」などというラインを持ち込むこと自体が誤解を招く。量より質ということもある。この指針が出たことで、また睡眠外来を訪ねる人が増え、余計な薬を処方されて医療費がかさむ。

 読売新聞の記事には厚労省が挙げる注意点が書いてある。曰く

 「若い人の場合、寝床に入って携帯電話やメールのゲームを長時間続けないこと。(中略)休みの日でも朝寝坊をしない。

  働いている人は、日中、仕事や活動に支障をきたすほどの眠気を感じるかどうかで、睡眠時間が十分かどうか判断できる。

  高齢者は、必要な睡眠時間が短くなるため、無理に眠ろうとすると、かえって睡眠が浅くなって夜中に目が覚めやすくなる。

  いまさらこんな当たり前のことを「指針」で示してどうしようというのだろう。睡眠不足の学者連中が、朦朧とした頭で書いた作文としか思えない。
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「小保方切り」で一件落着??

2014-03-15 09:00:42 | ニュース
 「世紀の大発見」公表から40日余、夢の万能細胞STAPが疑惑の泥沼で窒息しかかっている。登場が華々しければ華々しいほど、しおれて散るさまは哀れだ。門外漢には詳細を知るすべもないが、このままだと「すべて小保方のせい」ということになりかねない。一番反省しなければならないのはいったい誰だろう。

 理研やネイチャーの査読能力がまず問われる。外部から指摘されるまで「生命科学の常識を覆す成果」と誇りながら、一転「論文の体をなしていない」。理研のしかるべき人たちも論文に目を通していたはずだ。論文の不備を言う前に自分の査読能力のなさを恥じたらどうか。

 煽るだけ煽って舞い上がらせ、浮上力が落ちてきたと見るや足を引っ張りまくるメディアの責任も重大だ。物語ありきの報道は「佐村河内事件」と全く同様の構図だ。美談をつくり上げる報道はいい加減打ち止めにしてもらいたい。

 佐村河内の時もそうだったが、一応「メディアの側にも問題あり」というポーズはとっている。しかし、どこか他人事だ。「論文の筆頭著者の小保方晴子氏が30歳の女性であることに焦点を当てた報道が過熱した」(共同)。報道が過熱したのではなく「私たちが過熱させました」だろう。おばあちゃんのかっぽう着やらムーミングッズやら研究と関係ないことをはやし立てたのは新聞やテレビではないか。その自覚を欠くようではまた同じ過ちを繰り返すことになる。

 理研は小保方を切り捨てる方針らしい。14日の会見では「未熟、倫理観の欠如など」厳しい声が相次いだ。小保方は「会見で説明したい」と話していたらしいが、理研幹部はいまはその時ではないと拒んだという。小保方が何をしゃべるか分からず不安を感じたからだろう。


 理研が小保方をこのプロジェクトのリーダーや論文の筆頭著者に据えたのは何故か。「かっぽう着リケジョ」による世紀の発見、このインパクトに期待していたのではないか。小保方を生贄にして責任を逃れるつもりなら、理研に未来はない。
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ボストンマラソンに爆弾

2013-04-16 09:36:31 | ニュース
 伝統のマラソンレースを爆弾テロが襲った。理不尽かつ残虐極まりない行為と言わねばならない。学術と文化、大学の街ボストンで、しかも世界中から参加者が集まるマラソン大会を狙った理由は何か。即断は禁物だが、政治的主張に基づく犯行ではないと感じる。多発する銃乱射などと同様、「誰でもよかった」「多くの人を傷つけたい」という歪んだ犯人像が浮かぶ。
 
 ≪ボストン・マラソンが開催されていた米東部マサチューセッツ州ボストン市中心部のゴール付近で15日午後3時(日本時間16日午前4時)ごろ、2度の大きな爆発があった。米メディアによると、少なくとも2人が死亡、80人以上が負傷したもようだ。6人が重体という。

 CNNテレビは米連邦捜査局(FBI)筋が「テロ攻撃」とみていると伝えた。実行犯が米国人か外国人かは不明という。

 大会運営サイトによると、日本人271人が参加している。在ボストン日本総領事館によると、日本人が負傷したなどの情報は入っていないという。

 オバマ大統領は「事件を起こした者は相応の裁きを受けることになろう」とコメント。ワシントンやニューヨークなどの重要施設や地下鉄などでは警戒態勢が強化された。

 CNNなどによると、爆発が起きたのは優勝ランナーがゴールして約3時間後、マラソンは半分ほどが終了した段階だった。最初の爆発はゴール直前で起き、約10分後に約40メートル手前で2回目の爆発が起きた。ほかに2つの爆発物が見つかったとの情報もある≫=産経web=。

 オバマが緊急メッセージを発したところに米政府の危機感が表れている。NYやロス、シカゴではなくボストンということにも衝撃を受けたのだろう。アメリカ最大の敵は、実は内なる敵である―オバマはそう感じているに違いない。拡大する一途の格差、この歪みを正さなければ、この種の事件は今後も増える一方だろう。
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