荒天の中ではあったが、集落回りをさせてもらった。
「この集落は5軒になってしまったが、行政経費がかかる地域は住むなってがったろかの」
「区長を7年したが、俺以外80歳以上で区長を辞めることできないがったて」
「目の前に共有林野の山があるのにこの集落の住民は自由にならんがったて」「昔は20軒以上の住民がいた。大部分の人が離村して権利だけ持っていって、離村した人の方が議決権が多い、今住んでる人は目の前の山でも、どうにもならん」
「どうにもならん、、、今進めてる企業誘致でも成功しないとなー、思い切っての市単独の税制優遇を打ち出さんとだめんがちゃねろか」
自分の無力さと、行政の認識の甘さを痛感した一日だった
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