今日のタイトルは巨匠早津剛さん合併記念リレー展時での入広瀬のテーマ「会津への道」をパクリました。
これから、我が会派「七日会」四名で(星議員は親戚葬儀のため欠席)只見町に行ってきます。 大白川発14時05分発「只見線」に乗り、只見町役場で議員との意見交換、季の里ゆら里で宿泊します。
目的 只見線の冬期間における運転確保と、国道252号線の春先早期再開通についてです。 個人的には今朝の新潟日報に記載されていた、歴史の道「八十里越」の歴史の道整備です。 「河井継之助」が詠んだ「八十里こし(越、腰)抜け武士の越す峠」という歌は有名ですね。 彼の失意と絶望が痛いほど伝わる歌です。
魚沼市に八十里越歴史の道が通過し、米、塩、衣類など多くの往来が有り、我が大白川からも「峠の茶屋」を生業にしていた人がいました。 今後も大切な財産と考え活用したいと思います。
昨年の只見線は17年12月29日から18年4月20まで長期間の全面運休となり、私も一般質問した所です。
一番の問題は、福島県立只見高等学校に、市内の生徒七名が通学しています。 只見線で大白川駅から只見駅までは二駅ですが、運休になると大白川、小出、長岡、新津、会津若松、会津川口,バスで只見、気の遠くなる道のりになります。 113日間7名の生徒は春を待ち続けたのです。
今年は幸いに只見線は順調に運行していますが、今後少しでも改善されるように、只見町の議員さんと手を取り合っていければと思い行ってきます。
それでは また