産業建設委員会が昨日開催されて市営スキー場関係者と産業建設委員会委員との談会が行われた。 議事録を録らない非公式の懇談会なので限定的な情報になります事をお許し下さい。
五市営スキー場は23年度(来シーズン)を須原スキー場と小出スキー場は直営、大湯温泉スキー場、薬師スキー場、大原スキー場は指定管理制度導入で営業する事で予算措置されている。 24年度はすべてのスキー場を民営化すると市の方針を示している、(直営も指定管理も導入しない)。 一部を除いてかなりの確立で複数のスキー場運営が出来なくなる事は必至の状態になってきた。
NPO法人格の申請を出しているスキー場、株式会社の法人格を目指しているスキー場、30年管理組合として営業してきたスキー場(23年度指定管理制度導入予定スキー場)と現在も民間企業と管理運営を模索中な所と大きく二つに分かれてきた。
スキー場関係者の今後の要望として、圧雪車保守、リフト修繕、大規模施設修繕などを市として今後も責任を持って担って貰いたい。 指定管理制度を3年間は最低でも延長してもらいたい、浅草山荘も地元NPO法人に指定管理制度導入で任せてもらいたい。
事務方との懇談会ではなく市長自らと今後の管理運営に関しての条件提示を早急に示してもらわないと民間会社との管理運営の話が進まない、早急に市長との話し合いの場を持って貰いたいと切実な話が上がった。
スキー場管理運営の指定管理制度導入は議会議決が必要だがいつ議決を予定しているのか? 9月には索道主任の研修会があり少なくとも8月末には決定しなければならないが?の質問に今まではそこまで認識をしていなかった持ち帰って検討させてくださいとの答弁があった。 民間では切実なタイムスケジュールだが人事でなくスキー場を残したいとの思いを強くもって仕事を進めてもらいたいものだ。