魚沼の食

平石亭は先週末Ｒ２５２号線が再開通してせいかどうか解らないが異常なまでの混雑でした。只見町での再開通イベントが終わるのを待ちきれずに戻ったら階段の下まで行列ができていてびっくり、店に入ろうと思ったら「大将久しぶり」と声を掛けてくれた人がいた、振り返るとダチョウ倶楽部のジモンちゃんでした。
彼は律儀にも二日続けて来店を頂きましたがそれにしても異常な展開になっていますが、今しばらくで落ち着くでしょう。
蕎麦だけではなく山菜が加わることで一気にグレードが上がり、メニューの「魚沼！春のぶっかけ」が一番人気です。
魚沼の食は奥が深く力強い。

考え方一つ

ゴルフ雑誌の受け売りですがインドの大金持ちの王が部下に命じた「私は足の裏が敏感で我が国の道路は岩がゴツゴツして歩きにくい。余が快適に歩けるように岩という岩に革を敷け」と部下に命じた。
部下は試算した資料を見せて「岩と岩に革を敷き詰めたら我が国の財政は破たんしてしまいます」と国王に進言した。

ある青年が「それは簡単なことです、１０ルピーあれば国王の悩みが瞬時に解決できます。国王の足に革を巻けば我が国のみならず世界中が革を巻いた事になります。」
不平不満を言う前にあるものを受け入れる心の大切さを説いた話でした。

竹内芳太郎賞受賞

地元画家早津剛さんが５月１６日竹内芳太郎賞を受賞しましたが竹内芳太郎賞って正直初めて聞きましたので若干調べました。
民族建築および町並み、農村集落などに関し、保存、保護の実践活動を行いあるいは作品を発表し優れた業績を上げた者とありました。
長年古民家を書き続けながら歴史や文化の保存の大切さを述べていましたが早津応援団としても誇らしく、むっつらお祝いしたいと思っています。
早津応援団長　浅井守雄

只見線始発

上京陳情の打上げで小出駅前の磯○屋さんて事になり久々に焼き鳥を中心に堪能しました。車は長岡中水さんの駐車場に停めさせてもらいました。
翌朝大白川始発の只見線で車をとりにいざ出発、始発に乗るのは４０数年ぶりで興奮が抑えられません。
大白川からは二名の学生で先頭の客車は私一人でした、柿ノ木駅停車は解っていてもさみしく通過しました。入広瀬駅では笑いが弾けそうな学生やあくびをこらえながらの学生と悲喜こもごもです。太鼓を教えた学生が私を見つけて会釈をしてくれました。
上条　須原　広瀬と段々数が増えて最後はデッキまで学生が立っていました。
山手線クラスの込みように久々に活気ある只見線が見られてうれしかったな。
只見線を実質支えてくれているのは彼らだと実感しました。

地元で山菜採りが始まります

今朝裏山の急峻な場所にカモシカが出ていると以前お知らせをした場所にうどを採りに行ってきた、カモシカが食べ残したうどをちょうどよくゲット朝日が当たり汗が落ちだし大白川の集落を改めて眺めても人通りがない。
ケツ袋がいっぱいになりあたりを眺めたり木々の間から次の山菜を見つけながらルートを考える時間が楽しい。
山菜の宝庫大白川が光を放ち続ける最高の期間が始まります。

これから上京して只見線全線開通に向けて福島　新潟　両県選出の国会議員に要望してまいります。