林業の現場から

森林整備や保全のために年間千円を徴収して地方自治体に配分する「森林環境譲与税」が271臆使われずに基金に積み立てられている。
兼ねてから人口比などを加味しているので都市部にとんでもない金額が配分される、一方で森林面積が多くまじめに林業の保全に取り組んでいる
林業現場の自治体には配分が少ない。

「故郷の広葉樹を守り次世代に！」を合言葉に川上　川中　川下を繋ぎながら林業経営をしているが、補助金なしでは経営が成り立たない。
林業経営計画　毎木調査　作業道開設　伐採　搬出　などの工程が必要だが用材　おが粉　薪　などほとんど使い切っているがそれだけでは赤字で補助金が入ってやっと作業員に賃金を払っている。

森林面積が多い自治体に重点的に配分し林業振興に配分する、当たり前のことを政治が決めなければどうしょうもならない。
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