田んぼを見ながらの散歩の帰り途中、大原スキー場近くの大原橋で獣の臭いがただよったとおもったら、30頭近い猿軍団が道の真ん中を占拠していた、私の足跡を察知して茂みの中にそそくさと一団が隠れた。暫く観察していると自他ともに認める熊狩りに年季が入っている大原の親父が炭焼きに向かう途中で声を掛けられた。「なんかあったか?」「猿が30頭も集団で道の真ん中を占拠していたて」彼も車を降りて周りの気配に神経を尖らした。
「ほら見てんろ、あこに観察している猿がいるろ。あれが情報を群れに知らせてとても捕まえられる代物ではない」確かに我々を観察して、こっちからも丸見えであった。
以前では猿軍団なんて考えられなかったがこれらの現象を目の当たりにして獣の生態も変わったとつくづく感じている。
農作物もさることながら人的被害にも気を付けたい。
「ほら見てんろ、あこに観察している猿がいるろ。あれが情報を群れに知らせてとても捕まえられる代物ではない」確かに我々を観察して、こっちからも丸見えであった。
以前では猿軍団なんて考えられなかったがこれらの現象を目の当たりにして獣の生態も変わったとつくづく感じている。
農作物もさることながら人的被害にも気を付けたい。