地元入広瀬小学校からタイトルのお便りを頂いた、見出しは「複式学級について考える」と書いてあり今後の児童数と家庭数が表で表されている。
児童数が「1年生と2年生の合計が8人以下、2~6年生で隣接学年の合計が16人以下」になった場合2部複式学級になる事が「標準法」で定められている。
標準法で定められている基準に入広瀬小学校を当てはめると魚沼市で初めての複式学級の問題が浮上してくる。
平成26年度 2年生7人 3年生9人 平成27年 2年生5人 3年生7人 から順次三年間が続き平成30年1年生2人 2年生6人と以後厳しい数字が続く。
複式学級と如何に向き合っていくのか地域と保護者で入広瀬小学校の今後の発展を考え協力連携が大事と締めくくっている。
複式教育の解消する方法は分かりやすく申しますと教員を多くするか子どもを多くするかですと書かれている。
教員の配置を減少しない要望をする
〇 旧上条小学校では、複式学級になる事が見えたときに、当該学年のPTA役員が結束して複式学級解消の要望書を当局にあげ、教員の加配を実現した例があります。
入広瀬小学校の教育をPRして転入生を呼び込む
〇 平成25年度1年生か2年生に1名の転入生があると平成26年度の複式学級は解消されます。Uターン等をお考えの方に入広瀬小学校の教育の素晴らしさをPRして下さい。
学校では出来るだけの可能性を探ります。しかし学校に出来る事には限界がありますので保護者、地域の皆様で複式学級の理解を深めて頂き連携して取り組んでいく時期だと考えます。
学校教育は地域の将来を担う人材育成の大事な場です、まさに地域の拠り所で集落の根幹をなす大事な場所です、しっかりと学校、PTA、地域と連携していきます。