凍み渡り

大白川小学校の始業時間前、小学校裏山で凍み渡りをこの時期ほぼ毎日楽しんだ、ワラを使ったケツズイノ、急峻の斜面では棒を片腰に押し付けて滑り降りたりと非日常的な景色にみんなが興奮気味に楽しんでいた。

50年前を思い出して、そうだ、これから凍み渡りに行こう！

瑞々しい感性

連休久々に東京の孫と楽しんで来ました、20時24分の新幹線での帰り際に「じーじは帰るよ。また来るからね」と言ったら「じーじ　三日月とか見て楽しんで帰ってね」？　夜空を見上げたら綺麗な満月のようなお月様、さっきウサギの餅つきの歌を歌っていたがそれを彼は思いだして言ってくれたんだなとしみじみと夜空を見上げた、涙がこぼれないようにね（笑）

いささかの矜持を持って

つい先日五十嵐さんの辞世の句に「いささかの矜持を持って生きてきた、わが人生に悔いは無い」を紹介させてもらいましたが、当時この句を聞いたとき矜持の意味が解らなくて調べました、検索結果ではプライドとか誇りの意味だったので、そういうことだったのかと元気だった頃少しはにかんだ五十嵐さんの笑顔が蘇ってきました。

二月定例会も明日が最終日　いささかの矜持を持って臨みます。

五年目の朝

死者２万１８６５人　行方不明者２５６１人　震災関連死者の方々を含めると２万１８６５人の尊い命が奪われ、原発事故での避難者など多くの方々が未だに避難生活を余儀なくされている。
あれから五年目の朝を迎えたが、無力の私に出来ることは震災復興ソング「花は咲く」を聞きながらご冥福をお祈りさせてもらった。

オンリーワンⅡ

そうそう、昨夜湯之谷地区折立で小雪の中で歴史ある百八灯が厳かにも華やかに実施され、早津応援団長と議長の二刀流で参加しました。
恒例となった大きな雪のキャンパスに地元画家早津剛さんが墨で吹き付け削りだし多くの古民家が浮かび上がる。、我々はローソクを中に入れて障子戸を入れ完成した。先生は「あのかやぶき屋根の中で揺れるローソクの灯が囲炉裏を囲んで家族の団らんや夕食をしている事を思い出してほしい、つい最近の日本の風景だったんです」と以前おっしゃっていました。
雪と日本の原風景と、豊かな感性と、少しばかりの遊び心で世界初の「雪　墨　画」紛れもなくオンリーワンです。