浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

一般質問

2010-02-28 19:33:29 | インポート

本日早朝にメールで一般質問を提出しました、内容は「市営スキー場再編計画について」と「市長の政治姿勢」です。

以下私の一般質問要旨です

平成22年2月定例会一般質問

21番 浅井守雄

Ⅰ スキー場再編計画について

        大平市長就任直後の平成20年12月定例会でスキー場再編計画につ

いて私の一般質問に答える形で「「地域の理解を得ながら計画を作成します」と答弁したが、その後21年度に入ってからも約束した動きも無く平成21年9月定例会の決算審議で「21年度で結論を出すと公約していたがこのままで22年度予算編成組めるのか」の質問に「今の段階では庁内で話し合っている、地元と調整の部分もある時間を頂きたい」と地元との協議を強調しながら再編計画を進めると繰り返し答弁をしてきた。

しかし今回の「魚沼市営スキー場再編計画書」は地元との協議を持たない進め方は約束違反で、これは案ではなく決定事項と開き直る姿は容認できない、撤回を強く求めるが市長の見解を求める。

        再編計画の骨格をなす「趣旨目的」で冬季観光の将来像や地域再生の方向を明らかにすることとあるが、それでは市としての冬季観光の将来像と地域再生の方向を具体的に示せ。

また市財政の健全化に資することが一番の目的とあるが、何故集約を判断する検討材料の項目に一般会計繰り出し額を判断材料として載せなかったのかを問う。

         スキー場の存続や経営に頑張っている地域のスキー場を応援すると2月8日の産業建設委員会で「残せる議論」を発言したが具体的な支援策と展望を問う。     

  

Ⅱ 市長の政治姿勢について

市政運営の根幹をなす所信表明から二点に分けて質問する

1 平成21年度所信表明から

① 平成21年所信表明で大平市長は21年度の市政運営にあたり3つの基本方針を掲げ市民に公約をしてきた。

一つ目は市政の方向転換、二つ目は新庁舎をつくらない、三つ目は情報公開と市民協動だったが昨今大きな矛盾点が出てきたので二点質問する。

○「市庁舎再編検討委員会がまとめた報告の内容を尊重し現在の分庁舎方式は不経済で効率も悪い庁舎機能はできるだけ早く一本化したい。」と公約をしていた。しかし年度途中で増改築費用の多額が判明し方向転換したと発言している。それでは当初の一本化を公約した時点での積算額と根拠はどうだったのか答弁を求める。21年度中に今後の庁舎再編の基本構想をまとめると公約していたがどうなったか?

○ 重点政策は行政内部だけではなく市民の意向を把握する仕組みをつくり、市民とともに意志の形成をはかっていきたい。と約束をしていたが今回の「市営スキー場再編計画」は公約違反の最たるものと考えるが市長の見解を問う。

    歳入の確保として新税の導入を宣言し具体的な検討に入ると高らかに宣言をしたが、直後の一般質問でトーンダウンし昨今では動きすら見えない。 そもそもの発言の趣旨と新税導入の考えを問う。

    21年所信表明の商工費関係とスキー場特別会計関係を見ても最重要課題の「市営スキー場の再編計画」に一言も触れていない、これだけの最重要課題をなぜ、年度当初の所信表明で発信しなかったのかを問う

2 22年度所信表明から

  ①「スキー場再編」に続き平成24年までに観光施設、体育施設の再編に取り組むと今次所信表明で言明したが、また一方的に決定し各地域や各団体に結論ありきの手法で進めるのか?

  

  ② 21年度所信表明でも職員の意識改革、職員の人材育成を重要課題と掲げていた、しかし掛け声とは程遠く、22年度の所信表明の冒頭に陳謝しなければならない事態になっている。復興基金不適切な対応や職員の飲酒運転、など市長の基盤をなす組織全体への不信が後を絶たない、このような危機的状態をどのように考えているのか?

③ 市長は所信表明の「公約の重み」と「発言の重み」をどのように考えているのか

以上昨年の所信表明の議事録や一般質問議事録を見ながら病院のベッドの上で作成しました。

一般質問の締め切り期限は明日15時、一般質問日は3月9日、10日です。私の一般質問はたぶん9日の午前中と予想しています。           決定後、報告します

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帰ってきました

2010-02-27 13:59:35 | インポート

長い間(17日)PCを使えない環境にいました。 更新できずに申し訳ありません、これからもよろしくお願いします。

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産業建設委員会

2010-02-10 08:19:06 | インポート

産業建設委員会を傍聴してきた、冒頭に担当課長から五つの地元説明会の様子が発表され各委員からの質疑に入った。

予想どうりの問題に意見が集中した。 

問 再編計画の進め方が独善的で各地域で批判が集中しているが計画の変更を考えないか?

答 変更は考えていない

問 学校関係や体育協会、教育委員会など多方面の団体と協議すべきだったのではないか

答 それぞれの利害の引っ張り合いになり、市として提案をした

問 市長が地元説明会に行くべきと考えるが

答 全ての会場に行く

問 今までの経営責任がある中、一方的な提案ではなく地域が生き残れるような手当てを考えていないのか

答 五つのスキー場を残してしまう議論になる、集約した今の計画で進める

問 廃止なのか撤退なのか混同して使用しているがどっちなのか

答 撤退で理解してもらいたい

問 教育分野とレジャー分野を担う、二スキー場体制は考えられないか

答 スキー人口減少の中で、須原スキー場一箇所で考えている

(以上一部抜粋し私がメモの元に書き込みました)

 本日総務文教委員会がありスキー場関係で教育委員会や学校教育課の出席を要請していますのでこの分野で質問を予定しています。 

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大原スキー場の在り方を考える会

2010-02-08 08:13:20 | インポート

今週末の2月13日午後5時より 穴沢ふれあい館を会場に「大原スキー場のあり方を考える会」の設立総会が開催される。 入広瀬地区の区長さんを中心に各関係団体や、入広瀬地区住民全員に回覧板で知らされている、また下越地区や長岡地区からも参加予定と聞く。

「いきなりの再編計画が示され、計画や案ではなく確固たる市の方針とは独裁政治のやり方、再編計画の見直しを求める」 「五ヶ所の市営スキー所存続の困難は承知しているが、、」

「この地区の将来の子供たちにきちっと説明できるように今出来る事をしよう、後から後悔しないように」 発起人の方々が話し合っていました。

地元地方記者は「合併後有機センター建設や復興基金の井戸問題など多くを取材してきた、それぞれ熱くなっていたが、今回各地でスキー場再編計画の説明会を取材したが地元の熱気は以前の比ではない、対応如何では重大局面になりかねない」 現場記者は語っていた。

これからスキー場関係が議論される産業建設委員会の傍聴に行ってきます。

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出処進退

2010-02-05 09:08:52 | インポート

どぶろく関係で色々お祝いを頂いています改めて感謝いたします。最終結果は全国4位となりました。今後も二人三脚で精進していきます。

二月になって男の出処進退が報道されている、私が思い起こすのは昭和49年田中角栄氏の辞意表明だ。 「わが国の前途に思いめぐらすとき、私は一夜はい然として大地を打つ豪雨に心耳を澄ます思い出あります」 「はい(この文字が出てきません)然(雨が盛んに降る様子)」 豪雨を国民の声として聞けば自らの「処と退」を決断した心情が伝わる。

同郷の佐藤(貞)議員が辞職した、彼との一番の思い出は熱海の場末の屋台で(私が31歳、彼が35歳)村会議員にお互いに出馬しようと誓った事を思い出す。 四半世紀前の事になるがスタイル、立場、も対照的であった。愛郷無限の精神を今後も発揮して貰いたい。

朝青龍が引退表明した、こちらも四半世紀初場所国技館に通いつめた相撲ファンとして寂しいが、自らの決断を評価したい。 

それにしても某幹事長の「はい然」をどう受け止ているのか?

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