３０年以上前のことだが青年の翼で１０日間近くニュージーランドの北島と南島に滞在しホームステーを経験した。 クライストチャーチにも滞在し今回大きな被害に遭った大聖堂や洗練された街並みは今でも心に残っている。
そのニュージーランドで先日大規模地震が発生、死者が７５名 行方不明者 ３００名で邦人も２４名が行方不明と大惨事が発生してしまった。
今でも瓦礫の下で救出を待っている被災者がいるだろうが家族の心痛は計り知れない。
災害は２４時間いつ発生するかわからない、為政者は常に心していなければならない。
月並みですが一刻も早い救出を願うばかりだ。
週末嬉しいプレゼントを二つ頂いた、一つは私に一つは家内にプレゼントされた。
家内へは新潟から豪雪を心配してのＫさんで、配達する郵便屋さんも大変だからと雪が落ち着いてからとの心遣いで週末になったらしい。 気持ちでもありがたいのにプレゼントの発送と郵便屋さんまでもの心遣いに帰省していた娘と感心しきりだった。
摘みたての大粒の苺「越後姫」で甘くてすっごくおいしかった、豪雪の中で少しでも春を感じてもらえればと手紙まで添えられていました。 素晴らしい人もいるもんだ！
ありがとのー わるいのー いつも影で励ましてくれる堀の内の親父から自費出版した「読み書き綴り 仏教散歩」を頂いた、親父本当にありがとうございます。
般若心経の解説が著者の目から興味深く解説されている、私も一回り大きくなって皆さんの前にお見せしたい。 （なれたらいいな）
地元大原スキー場に行ってきた何年ぶりだろうか、青空の下ガンガン滑ってきた。 流行の技術とかカービンスキーの特性なんて一切関係ない。
とにかく山頂で深呼吸そして頭を空っぽにして滑るだけ、久しぶりに気持ちよかった。
議会、消防、酒飲みのイロハをみっちり仕込んで貰った佐藤氏の野辺送りに参列した。
議会では農業問題を専門に働く人達の代表として舌鋒鋭く質問をされていた。一番の思い出は私と佐藤氏が議長選挙に立候補、選挙の結果同数、くじ引きで佐藤氏が議長に就任された。今ではくじ引きに負けてよかったと思っているが当時はガチンコだった事は言うまでもない。
佐藤氏は長きに渡って消防団長を勤められて私は補佐役の副団長だった。
郡内の消防幹部と良く酒飲み会を開催して「綺麗な人が横にいないと酒の通りが悪い」など飲み会では楽しいエピソード満載、カラオケが終わると誰にでもご祝儀を注げと厳しく躾けられた。
自身のカラオケ１８番は美空ひばりの「乱れ髪」で良く聞かせてもらった。
久しぶりに「乱れ髪」が聞きたくなって散歩をしながら「乱れ髪」を聞いた、薄暮の青空を見上げたら不思議な事にピンクとスカイブルーの雲が光線を受けて光っていた。(本当です）
「モリ、佐藤栄一は幸せ者だ」 晩年良く私に言った言葉が蘇ってくる。
帰りに裕次郎の「我が人生に悔いは無い」を聞きながら帰って来た。
ありがとうございました 佐藤さん・・・・・ 合掌
地元の写真家が「親子で、、、」のタイトルで村民文化祭に出品していた写真が出てきた。 ３０年以上前の事で写真を撮られた事も憶えていないが確かに親子が朝の苗取りをしている古き良き時代だった。
親父も鬼籍に入って５年になるが、当時を振り返ると今よりも緑が眩しかったような気がする。
