浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

大いなる田舎

2010-05-27 08:21:40 | インポート

「大いなる田舎」を目指すべきだと言い始めて何年になるだろう。 高校生からは元々田舎なんだから今更自分から「田舎」って言う事ないんじゃない。とかわいいブーイングを受けたことがあるがイマイチ浸透していない。

私が考えている「大いなる田舎」は視点を変えると「命を守る環境づくり」ともいえる事だ。 イメージ的に農業や林業を活用した地域づくりはイメージできるだろうがもっと掘り下げれば、緑も水もそして地域の人たちはもちろん、蛙も、トンボも、小魚も、カブトムシも、蛍もみんなが一緒に生きていける(共生)「命を守る環境」それが「大いなる田舎」の本旨と考える。

テーマは「」 広大無辺の宇宙空間の水の球「球」そして魚沼の緑の域で人々が活き活きと「元の山菜やきのこ」を誇り「元の大地で生きる」 そしてたまに「芝居」でね。

これから新潟市に出発です、まとまらない文章、陳謝

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メタボな駕籠屋だ、ほいさっさ

2010-05-24 08:13:39 | インポート

昨夜は寒い雨の中熱心に最後まで応援していただいた観客の皆様、スタッフの皆様大変ご苦労様でした。 

楽屋こぼれ話

  次々と顔師さんがそれぞれの役者さんに合わせて化粧をしている。出番が遅かったので最後に私の番がやってきた「よろしくお願いします」 顔師さん、しばらく化粧をしながら「鼻が高いね、二枚目さん役の方がいいんじゃない」 生まれて初めて顔を褒められ、飛び上がるほどうれしかった。 これ本当の話

 化粧を終え、鬘をかぶって駕籠屋の相方で同級生のHがニヤニヤと俺の顔を見ている。 「なんしたや」 「江戸時代の市川団十郎だな、顔長の団十郎だ。 武士の気品がある。 俺は女形だ」 勝手に評価していました。

演技終了後「おい、駕籠屋二人とも、二の腕とわき腹がたっぷん、たっぷんしてメタボ駕籠屋であったねや」 まったくだ

大師匠さんの総括 「役者の皆さんは、お客様があっての役者さんだ。 芝居会場にゴミが落ちていたら率先して拾う心が役者さんを育てる、その事を忘れないで次回の芝居を楽しみに頑張りましょう」

打ち上げ会場で中学生から声を掛けられた 「花道の出場幕に付いてもらってありがとうございました。 幕の開け方絶妙でした」 三番叟に出演した中学生ではないか 偶然楽屋裏にいたら大師匠から「あんたこの子の世話してくれない?頼むわ」 「はい」と言ったもののまったくやったことがない仕事。中学生の太鼓で毎回袖に就いていたが緊張しました。

干溝初代会長さん 「浅井さん、日本人の血が騒いだろい。 またきっとやりたくなるぞ」と声を掛けて下さいました 「太鼓と歌舞伎は似ているってつくづく思いました。機会があったらまたきっと」 と私

写真は次回にアップします、全ての皆様に感謝いたします

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ臨戦態勢

2010-05-20 08:24:30 | インポート

昨夜から23日の本番まで歌舞伎の追い込み練習が始まった、桧(魚沼杉)舞台も整い師匠の叱咤激励が響き渡る。 歌舞伎は私の顔から見れば昔からやっていると思われているが初めての歌舞伎の経験になる。今回の歌舞伎は駕籠かき「権三」、私はありがたいことに小出郷文化会館杮落としと今回の野外ステージ杮落としと果報者で二回目の出演になる。

「駕籠かきで干溝歌舞伎に出演してみないか」と昨年打診があった、「わかりました」と即決その後、影で色々な風評が聞こえてきた。

ある議員から「ポスターに名前が載っている、売名行為だ」 には驚いた、 私が承諾したのは地域芸能を応援したいの一点だったのに小さな心に怒る心もなくなった。

「地元の議員が辞職したのに役者出演?いい気になっているな」との投書も頂いた。

ありがたいことに、こうした事例が下がりかけた私の気持ちを奮い立たせている。

全力で本番を迎えたい!

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から始動

2010-05-14 11:55:09 | インポート

入広瀬中学校の地域文化授業で太鼓とソーランの指導が始まります。 ほぼ毎週金曜日の6限が私の持ち時間です。 代わりの講師がいませんのでこの時間帯を必ず確保しなければならないのが大変なところです。

縁があって太鼓の指導を始めて今年で10年が過ぎます、中学生と一緒の目的に向かっての時間は何者にも変えがたい時間で私の最大の活力源になっています。

クラスの半分が守門中を選択し入広瀬中を選択した生徒は5名、早いもので彼らが新三年生になりました、入中に入ってよかったと彼らが実感できるよう応援団長として頑張りたい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この時期に雪消し

2010-05-14 07:35:45 | インポート

今だ雪が残っている田んぼに立って思案に暮れました。 ミゾレ混じりと思われるほど寒い天候で、昨年は5月13日に田植えを実施したのに、今年は雪を突っついていなければならない「ため息」が止まりません。

早くGWの時のような天気にならないか空を見上げている今日この頃です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする