入広瀬サンケイウェーブ会長、幹事長と倫理法人会主催の櫻井よしこ講演会と懇親会に出席してきた。
静かで穏やかな語り口ながら政府首脳の対中政策の無能ぶりに痛烈な批判を繰り返し我々三人は我が意を得たりと顔を見合わせた。
厳しい批判は静かに穏やかに冷静にすれば凄みが倍加すると学んだ。 もっと書き込みたいんですが、これからそば刈りです。 それじゃまた
入広瀬サンケイウェーブ会長、幹事長と倫理法人会主催の櫻井よしこ講演会と懇親会に出席してきた。
静かで穏やかな語り口ながら政府首脳の対中政策の無能ぶりに痛烈な批判を繰り返し我々三人は我が意を得たりと顔を見合わせた。
厳しい批判は静かに穏やかに冷静にすれば凄みが倍加すると学んだ。 もっと書き込みたいんですが、これからそば刈りです。 それじゃまた
今回の魚沼市お知らせ版で全戸配布されたチラシに違和感を感じたのは私だけだろうか?
魚沼市内の住民はご覧になっているので解っていただけると思うが市外の方も当ブログを見ている方が多くいるので要点を説明し本題に入りたい。
庁舎再編計画案 議会で否決 (全戸配布されたチラシ)
9月定例会において湯之谷庁舎を本庁舎とする議案は否決されました。 市の考え方と今後の進め方についてお知らせします。
1 魚沼市の財政状況を考え、新庁舎は作らないと主張してきました。
今ある庁舎を利用し再編する方向で「敷地に余裕があり、建物も新しい湯之谷庁舎を本庁舎にする考え」で提案しましたが、残念ながら議会の同意が得ることはできませんでした。
2 庁舎再編と市民サービス
庁舎の再編計画は市民サービスには関係ないとの意見ですが、現在本課が分散していることにより、協議や手続きに時間や費用が余計にかかるような状況が様々な場面であります。時間と費用をかけずに効率的な行政運用を目指すことが市民サービスにもつながります。
3 職員の意識改革や一体感の醸成を進めるために
職員の意識改革を進めるために、情報共有による一体感の醸成やスピーディな対応を進めるために、早急に庁舎再編による集約を進める事が必要と職員研修会で上げられています。(本文)
この3点の構成に注目してもらいたいが本旨である「何故湯之谷庁舎で提案したのか」を触れず庁舎再編計画に議会が反対しているように論点をすりかえて市民にハガキ、封書、FAX,電子メールで呼びかけたことだ。
タイトルの「いつか来た道」とは以前にも書き込んだが市長選挙で相手候補を新庁舎建設論者と決め付けて選挙戦を展開した事を指しているのだが今回のチラシを見て解るように今度は庁舎再編計画を議会が反対しているような構成になっている。
はっきり申し上げるが庁舎再編計画に反対している議員はいない、湯之谷庁舎を本庁舎にする事に反対しているのだ。 市長提案の湯之谷庁舎賛成議員3名(議長を含む)が如実に物語っている。
権力を行使して偏った文章を市民に配布した当局のこの姿勢におどろいている。
早く新小出病院の方向付けを議会と当局が一体となって邁進してもらいたいとの市民の声の支障にならないか心配をしている。
一等米比率の急落や収量の低下と米価下落の三重苦は今冬から来春以降の地域経済に大打撃を与える事は必至で政治的な援助が不可欠になってきた。
収量と品質の低下は本当に防げなかったのか? 営農課の緊急情報をまじめに聞いて水田管理をしてきたのに残念だとの声を何人かの方から聞いた。異常気象の今夏では仕方ない部分があるにしても反省点はしっかりと総括をしなければならないと考える。
魚沼市内の作況指数では山間地の集落ほど一等米比率が上がっている、なんと地元大白川では一等米比率が90%を超えている。 以前は標高が高くて稲作には不適当の烙印が押されていた当地区が猛暑の中でも昼夜の寒暖の差と沢の水が豊富だった事が有利に働いたと思う。
しかしこれは一時的で魚沼コシヒカリ全体の将来は年々厳しさが増してくるだろう。
魚沼を支えてきた稲作づくりを真剣に見直さなければならない時期が来ている。
追伸 私のブログをみてナラ枯れの情報を提供してくださった森林組合のHさんありがとうございました。
マスコミに熊の出没が連日のように報道されているが以前から指摘していた「ナラ枯れ」が主原因の気がしている。 コナラやミズナラがカシノナガキクイムシ(通称カシナガ)に汚染され立ち枯れが全国的に広がって熊の最大な食料の「ドングリ」が壊滅に近い、またブナの木の実も不作年になっている。
熊も冬眠前に十分な食料を確保して脂肪を蓄えなければならない、熊も生きるために必死なのだが人的被害が心配だ。
熊と人間が共生できる仕組みづくりを考えていかなければならないが妙案はないのだろうか、私は荒廃した里山再生が急務で至急取り組まなければと考えている。