昨日片道250キロの道のりを精米150キロ、手作り味噌１樽、水６０リッター、即席ご飯、そば、うどん乾麺を持参して福島県まで行ってきました。詳しくは（ファミリースキー場バンダイ×２のブログに写真入で掲載されています）ちょっとばかり大白川からの気持ちです。
さていつものようにタイトルから外れますが、被災現場宮古地区で非常備消防団の献身的な作業が映されていた。
最後まで高齢者や地域住民を避難誘導して大津波にのみこまれた多数の非常備消防団同僚がいた、ボランテァ同然で地域のために真摯に活動を重ね、今回の大津波で殉職された非常備消防団員方々にもせめて、せめてでも常備消防の方々同様に保障をしてあげるのが人間の道と考える。
「地震直後に活動を始めたのは地元消防団だから最後の一人の遺体収集活動を続けるのが地元消防団の任務だ」
彼らも日本の勇者だ、今後も長く賞賛されることだろう
震災復旧祈願大原カップが160名の小中学生と一般参加者の競技者で実施、歓声と熱戦が繰り広げられた。
昨日まで四日間雪が降って当日も山頂では60センチの積雪があり大会スタッフは午前3時からコース整備にご苦労されたお陰で大会も無事終了できた。
夜は地元とNPO法人のパートナーとなるコアラ体育サービスの代表と意見交換をし猪苗代湖のスキー場と宿泊施設での被災者受け入れの現状の意見交換をし、明後日支援物資を持参して激励をする事に決定した。
スポーツと子供たちを応援できる喜びを実感した一日であった。
入広瀬幼稚園の卒園式に出席、11名のかわいい旅立ちに立ち会い厳しい状況下ではありますが一足早い春を感じて保護者の方々と共にお祝いしました。
卒園児が大きな声で「ありがとうの花」を合唱してくれたのが保育士さんや保護者、来賓者を感動の涙に誘いましたので紹介します。
「ありがとうの花」
ありがとうっていったら
みんなわらっている
そのかおがうれしくって
なんどもありがとう
まちじゅうにさいている
ありがとうの花
かぜにあふれあしたに
とんでいく
ありがとうの花がさくよ
きみのまちにもホラいつか
ありがとうの花がさくよ
みんながわらっている
阪神淡路大震災で被災された仮設住宅で（たぶん夜だと思うが）「上を向いて歩こう」の坂本九さんの名曲がトランペットから流れ被災者は明日に向かって奮い立ったと家内から聞かされた。
先日 龍馬伝の文字で有名になった書家 「紫舟」さんと世界的生花で活動されている「赤井勝」さんのコラボをテレビで見た。 「日本一心」の文字が浮かんで黄色の小さな花がダイナミックに活けられバックに平原さんのジュピターが流れた。 言葉では表せない感情がこみあげて来た。 音楽と芸術の凄みを実感した瞬間でした。
ある検査で12時間飲食を止め検査をしてもらった終了後「すき家」で焼き鳥丼（並）とサラダセットを注文した。 最初に水が体に染み込んでおいしく頂きましたが480円のご馳走を食べるのにも被災者の方々を思うと複雑な気持ちでした。
レジ横の被災者救援募金にお釣りを入れると「ご協力ありがとうございまーす」気持ちの良い声が返ってきた。 あー良かった焼き鳥丼が少しでも役に立てたとちょっと気分が晴れた。
ある女子高校生が「被災地区への義援募金がしたくてコンビニに行くとお釣りをもらえる様に紙幣を出してそのお釣りで協力しているんです」と映像が流れた。
昨日の高校野球選手宣誓 「宣誓！ 私たちは16年前阪神淡路大震災の年に生まれました。 今東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地の方々が一丸となり仲間と友に頑張っておられます。人は、仲間に支えられることで大きな困難を乗り越える事ができると信じています。私たちに今出来る事。 それはこの大会を精一杯元気を出して戦うことです。がんばろう日本！ 生かされている命に感謝し全身全霊で正々堂々とプレーする事を誓います。」
若い力で確実に日本は不死鳥のように蘇るその事を信じて今日を進もう がんばれ東北 がんばれ日本
