限界集落

２４日「気概」で最後に「俺はやる」と書いた以上行動を始めようと、旧広神地区の大芋川、越又地区を視察した。　残念ながら区長さんに逢えず出直す事にした。

限界集落の定義は　６５才以上の人口比５０％以上の集落で共同体の機能が維持が限界に達している集落

魚沼市　全人口　４３，４２７人　　６５才以上人口　１２，００９人　　高齢化率　２７，７％

高齢化率　（旧）　堀之内　２８，１％　小出　２５，４％　湯之谷　２４，１％　広神　２７％　

　　　　守門　　３４，６％　　入広瀬　３８，２％

以上の資料は　平成１９年１月３１日　の資料です。

市内でも「広神」　「守門」　「入広瀬」の旧町村が深刻です。　以下は定義上の数字で、実際の限界集落と言う意味ではありません。　広神地区は三ツ又　７１，４％と群を抜いていますが、　大芋川　９世帯　　中子沢　５世帯　三ツ又　９世帯など小集落が特徴でした。　守門は福山新田　７８世帯　４５，７％　高倉　９５世帯　４７，０％など比較的集落数が多いが高齢化率が高いのが特徴です。

入広瀬地区がやはり一番深刻で、芋鞘　２０世帯　５５，６％を筆頭に１０集落中６集落が４０％以上で高齢化率も加速している。

政治は今何をすべきか、明日から論戦が始まる。　

創意無限

昨日小出郷文化会館１０周年記念祝賀会に出席した。　ウエルカムコンサート　小出郷リコーダー、森下滋＆里見紀子ジャズセッションで素敵にオープンした。

里見さんのバイオリンでの「ジュピュター」は感動した。　例えは悪いが、映画「タイタニック」で豪華客船タイタニック号がラストで沈んでいく中、三人がバイオリンを引き続けたシーンを思い出した。

魚沼太鼓もとっても素敵でした。　腕上げたね

当時関わった一人として感慨深い一日でした

気概

「おらっとこん爺は、おまえんことが好きだったんだて」　芋鞘地区で先日亡くなった爺さんの仏様拝みに伺った時、お婆さんの冒頭の言葉でした。

「本家には二人、おとこしょがいるども、５５過ぎて二人ともかかがいないし、親は寝たきりで、おら爺が死んだんだんが、ちった楽になったと思うども」　「応援しているから頑張ってくんねか」　「ありがとのばあちゃん、ばあちゃんも風邪ひかんでの」

帰りの車の中で昨今新聞報道に出ていた、「限界集落」これほど嫌な言葉は無いが、頭を過ぎった。　市内には２２５の集落があるが、過疎、嫁さん問題、高齢化、農業施策の大転換、など周辺地区集落の取り巻く環境は厳しさを増すばかりだ。

汗水たらし必死に小さな田畑を耕し、子供たちの幸せだけを願いながら、つましく、でしゃばらず、地域の人達が、守り続けてきた明かりを何故守ってやれないんだろう。

こうした地域の一隅を照らしたい。　俺はやる！

現地現場主義

知事激走１３万キロ　「現地現場主義」　対話から政策の本をインターネットで購入した。神奈川県知事　松沢成文氏の著で以前から気にかけていた本だ。

昭和３３年生の松沢氏は「松下政経塾」出身で、「現地現場主義」の源泉は恩師松下幸之助氏の徹底した現場主義の教えによる。　現在も県政のトップとしては異例のフットワークで県民と対話を続け、県政に反映をしている。

私も政治の原点は「現場主義」だと確信をしている。　それは「現場」を踏んだ発言と「机上」の発言では絶対に重みが違うと思うからだ。

私は今後も現場で経験をした事が、市政に少しでも役に立つように発信していきたいと思います。

今日の出来事

PCの具合と私の具合（咳が止まらない）が悪く、しばらくぶりです。　今日は気分一新で、親戚のラブラドル（ロン）と雪山に出てみました。天気良かったですねー　野うさぎ、狸、テン、の足跡があり、それぞれ足跡にも生活の物語があるんですね。　写真の奥に見える山は「浅草岳」です。

午後からは、ブログでも議論になっていた、江戸川区、東鎌田小学校６０名に「そば打ち教室」のお手伝いをしました。　そばアレルギーの児童もいますので気をつかいます。

２時間で「きしめん風そば」　「うどん風そば」　「それなりそば」　と楽しい時間を過ごしました。　今日のそば講師は４人でした。

６時から「入広瀬そば生産者組合」総会に出席

７時から県議会立候補予定者の「入広瀬役員会」に出席します

それではまた