コメの消費不振が大きな要因と考えられるが主食のコメの在庫が積みあがっている。 結果、魚沼産コシヒカリで2,300円減の16,700円などJA全農県本部が13年度産コシヒカリの仮渡金を大幅に減額することを決めた。
魚沼産コシヒカリは過去最大の減額幅で一ヘクタール16万~22万円の減額になると試算されているが生産者には大きな痛手になり魚沼市でも直接大きな影響があり看過できない問題である。
先日の豪雨で出稲期の水管理に入水確保ができずに悲鳴を上げていた山間地ではダブルパンチで耕作放棄が加速しなければと思っている。
こんな時期こそ瑞穂の大地を守り「攻めの農業」の確立こそが先人へのご供養と将来の魚沼人への道筋になる、政治が正念場を迎えている。