昨日午後から産業建設委員会、現地視察で池の平地区で土地改良区が主体になって進めている小水力発電、十日町地区での白穂被害の実情、グリーンチップ社の材木活用でのチップ製造視察、中原地区での革製品製造工場などを視察しました。
総括、その他で商工観光課長から今シーズンのスキー場関連で発言があった。
今までは昨シーズンの施設整備終了で、今シーズンから一切の公費を指定管理者に支出しない構想であった。再三私は、「この構想を進めると近々スキー場は魚沼市内から無くなると考える。せめて市有のリフト、圧雪者の修繕費や管理費は継続して支出すべきだ。」と訴えていた。
昨日の担当課長の公式発言では「赤字部分の補填は引き続きできないが、市有のリフト、圧雪車の修繕費を今シーズンからも支出する考えで、9月定例会で補正する考えです。」
当局の英断に敬意を表するが生き残りをかけた試練が続く、しかしこの一歩は大きい。