夢の接続案

１０年以上前、当時の下田村から只見町まで建設中の通称八十里越えトンネルに、魚沼市から接続して「冬期間福島県へのぶっとめを解消」と一般質問した経緯がありましたが、昨日コミ協や区長会の有志が中心になって実現に向けて立ち上がることに向けて確認された。
全国的に豪雪で難所の場所ですが、奥越後魚沼に只見線を敷設した事や難攻不落の急峻を制覇した六十里越を思い出し応援をします。

今任期最後の定例会

第四期魚沼市議会も早いもので最後の定例会が昨日から３３日間の会期日程でスタートしました、振り返りますと図らずも二期連続で異例の議長を務めさせていただきました。いやいや、まだ終わっていません任期最後まで全力で駆け抜けますので宜しくお願いします。
一般質問は３月１４日　１５日の両日です、一番最後に私が一般質問をとの話もありますが多分ないでしょう（笑）

豪雪地のつぶやき

ここ近年は小雪が続いているがそれでも中心地と山間部での積雪は一メートル以上は違う、また豪雪地帯は著しい高齢化が過去経験のないスピードで進んでいる。
「屋根の雪下ろしも限界で門払いも大変になってきた、雪との戦いもこれ以上降るとこの地を離れる事を話し合っている。まだ動けるうちに真剣に考えている」身近にこんな話を何件も聞いている。　近所でも一人暮らしの高齢者が夜半の救急の要請や数年前亡くなった旦那が遊びに来ていないかと尋ねてきた事例など認知症の現実は厳しい。
地元のために私が、今何ができるか真剣に考えなければならない。

十日町雪まつり

今週末十日町雪まつりに招待をされ行ってきます、大雪で中止になった以外は参加してきましたが流石に今回が最後になります。
雪上カーニバルでは華原朋美さん　ＤＡＰＵＭＰさん　ＮＧＴ４８選抜メンバーの皆さんが雪の竜宮城ステージで繰り広げられます、地元議会の皆様と交流を深めてきます。

若い力

本日の農業新聞に魚沼市出身の山ノ内さん（長岡農業高校）がＪＡ主催の意見文章で最優秀賞を受賞した。
「酪農家」我が家の職業です。私は酪農という両親の仕事が大嫌いでした。私の生まれ育った新潟県魚沼市旧広神村は緑に囲まれた自然豊かなところです。こんな書き始めから酪農の「臭い、近寄るな」「汚いから触らないほうがいい」など心ない言葉をかけられ悩んでいたそうです。
そんなときに担任の先生が「農業はめちゃめちゃ良いことなんだぞ、農業は人間が生きていくうえで一番大事な食料を作っている。だから農家で生まれたことは恵まれた環境で育ってきたことだ、それってすごく幸せなことなんだぞ」彼女はこの言葉から将来は農家レストランを開店して農業の本当の良さを発信したいと締めくくっていた、
最近担任の先生のいじめなどが報道されているが、この担任の先生とそれを受け取れた感受性を持った彼女はすごいと思った。
魚沼市から若い力に期待をしたい！