いや、すっかりご無沙汰してしまいました、雪と格闘していましたが至って元気です。
魚沼市は10日「寿和温泉」で入湯税を横領したとして施設管理者の女性職員を同日付けで懲戒免職処分にし市は刑事告訴する方針。 2011年4月から11月にかけて、少なくとも170万円を着服していた。同年12月に税務担当者が入湯税が入金されていないのに気がつき市が調査していた。 調査に対して職員は横領をみとめているという。
市長は「厳正厳格に処分した、管理監督者についても厳正に対処していく」 新潟日報2月11日掲載
女性元職員には弁解の余地も無いが懲戒処分と刑事告訴と厳しい前途ですがまだ人生はこれから頑張ってもらいたい。
記事(市長報告でもこのように言っていた)では入湯税170万と書かれているが入湯税一人100円ですので17,000人の入湯税支払い者がいなければならない。しかも7月後半から新潟 福島豪雨で100日間営業中止していたので入湯税170万着服の記事は説得力がなく不自然さを感じる。 本当に入湯税170万なのか調査委員会の見解を問わなければならない。
次に4月からの入湯税の入金がない事を12月に税務担当者が気付いたと信じられない事が判明した。
地元でも入広瀬分室の管理監督に厳しい声が上がっているし税務管理システムにもその目が向けられている。
以前から入広瀬分室不用論が広がっていたが入広瀬分室のトップは寿和温泉の現場をチェックしたり公金の処理に目を通していたのか?
組織機構改革の反対討論で「組織機構改革よりも職員の自覚や意識改革、質の向上を先にやるべきだ」の趣旨で行ったが残念ながら議会には響かなかった。
組織存続の危機を感じてはいないのだろうか?
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