昨日産業建設委員会を開催し、兼ねてから懸案の有機センター建設に関わる用地買収の経過報告と災害復旧の進捗状況の説明を受けた.
用地選定を一年先送りし、19年度で用地選定、買収、20年度で用地造成、施設建築工事、21年度で施設建築、散布機械整備の計画変更であった
有機センターの用地買収は、 9月下旬第一候補地の交渉中止、第二候補地の選定と方向転換し、その後難航を極めた。 農業関係機関、地元住民、市当局との意思疎通と事前の根回しが足りなかった。 また市の考えに統一性が無いとの批判を多く聞いた。
当局と委員会との意思疎通が欠けている、多くの議員から指摘されている。私も担当課に経過報告を求めてきたが今までは残念ながら報告が少なかった このまま今までの手法で望もうとしているのか
足立区の議員団と魚沼市の議員との交流があり、営業中止のホテル大自然観を足立区の小、中学生の交流の場に提供したいと提案した。 お聞きしたら約42000人の小中学生 是非交流の場に活用してもらいたい
森が教室、自然が先生 心の故郷を都会の子供たちに提供したい
最後に中山隧道を視察 16年の歳月をかけ住民がツルハシで掘り抜いた生活道路 こうした時代に公共事業の原点を考えさせられた
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