私の住んでいる大白川も十分な山間地だが、さらに奥地に五味沢地区がある、今は破間ダム建設で当時歩いた旧道は水没してしまった、その旧道は山間地を縫うように急峻な山を切り開いて奥地につづいていた。 今は廃校になった大白川小学校同級生18名と大声を出しながら歩きました。
昼食は「ドバ」と言われる営林署のブナ大木の置き場、木挽きの独特な匂いと圧倒するブナ、ブナ、ブナの切り出した大木。 私たちのかくれんぼの絶好な遊び場でしたね。
昼飯はしょっぱいマスの(汐鱒)を芯にでっこい素朴なおにぎりと現地調達の「きのこ汁」 鯖水煮をぶっこんであまんだれとなめこをどっさといれた物でしたね。 あっけん、んーめがんなねーと今でも思っています。
帰りは夕焼けと、とびっきりの紅葉を見ながら皆大声で「秋の夕日に照る山紅葉、濃いも薄いも数ある中で、♪~」 山道の石まで輝いていました
懐かしいなー、 あの秋の夕暮れが
今日はそんな思いを蘇らせる晴天です、皆さんはどんな秋の思い出を作りますか?
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