浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

皆さんはいかがお考えですか?

2011-08-25 08:10:52 | インポート

昨年の9月定例会最終日で、湯之谷庁舎を本庁舎とする条例案を「反対19;賛成3」の大差で否決されもうすぐ一年を迎える。

昨年条例案を否決した9月定例会後、庁舎問題の報告を若手議員が中心の「うおぬま未来」が旧町村に説明会を開き地元住民と懇談をした。

席上「執行部を否決した議員はどんな考えなのか、否決した以上対案は無いのか?」 「議会人として否決だけして考えを示さなくていいのか!」など多数の意見を住民から頂き「議会も対案を持って住民に責任の在り方を示したい」と私にも相談を受けた。

それなら以前から私が考えていた「広神庁舎を本庁舎と位置づけ湯之谷庁舎と堀之内庁舎をサブ機能として担う案」を旗印にしたらどうかと提案し15~16名の議員が賛成し「庁舎を考える会」が発足し会長に佐藤守議員 役員に私と星野武男議員 渡辺一美議員を選出し、広く市民に知らせるにはマスコミに発表しましょうと全会員一致で以下のとおり発表した。

地元地方紙 12月16日 号

湯之谷案反対議員が対案

(市民の声前段記載) これらの市民の声を受けて条例案に反対した佐藤守議員と浅井守雄議員が中心となってこの度条例案に反対した議員の意見を集約、湯之谷庁舎と堀之内庁舎の一般行政部門を効率良く集約し、堀之内庁舎に教育部門をまとめ条例での事務所の位置(本庁舎と位置づけ)を広神庁舎とする「複数庁舎案」をまとめた。この案は執行部の基本的な考え方である「整備費用の抑制」 「新庁舎は建てない」本会議で採択された「小出商工会請願趣旨」市民の利便性などを考慮

過半数を越える意見集約した佐藤守議員は「執行部案の対案のたたき台として過半数を超える議員で意思統一し行き詰まった庁舎再編の議論を活性化させたい」 以上抜粋

この紙面のように我々は談論風発を重ね多くの議員が纏まり進んできたのに突然会長から湯之谷案を提案をしてきた、その布石は頭にあるが今回は書かない。

先日も「庁舎を考える会」の会長として他2名の議員が小出商工会幹部に面会に行ったらしい。小出商工会幹部から経緯を聞いたがこれも内容にはふれない事にしよう。

湯之谷案に軌道変更して賛成するならきちっと経緯と賛成理由を市民に説明する義務があると私は思うのだが皆さんはいかがお考えですか?