この豪雨で運が悪ければヤバイ事が二回ほどあった。 7月29日地域の人と二人で原木なめこを地域全域に配る仕事をしていた、現場は山の神林道を入った山の中で終了後土砂崩れが発生した、「よかったねや遭遇しないで」と安堵した。
昨晩午後六時半頃 フキノ沢で地元の農地が被災した現場を対岸の堤防から見て廻っていたら突然陥落した。(穴が開いているのが私が陥落した所) とっさに肘を張ったので下まで落ちなかったが肘で体重を支えて事なきを得た。
下を覗いたらそっくり土砂がえぐられ河床が見え、岩がむき出しになっている。
あー直下で陥落しないでよかった、頭部陥没か脊髄損傷も考えられる緊迫した場面だった。
ここの堤防は以前にも洪水とは関係なく陥没したことがある曰くつきの堤防だ。
写真のように堤防そのものは異常が見られないが河床からそっくりえぐられている二次災害にも気をつけましょう。
あー運が良くてよかった。