大型連休も前半が終わり、皆様の釣果はいかがだったでしょうか。
今回は、連休前半の那珂湊港の様子と、霞ヶ浦のタナゴについてです。
天候に恵まれた連休前半、那珂湊港周辺は、買い物客で大混雑。駐車場は車で埋め尽くされていました。堤防や漁港内は、投げ釣り、サビキ釣りなどの釣り人で賑わっていました。サビキ釣りでは、5~10センチほどの小魚が釣れているようで、数を釣っている釣り人もいました。サビキ釣り、チョイ投げは、手軽に楽しめますので、残りの連休、ファミリーフィッシングにお勧めです。
海の後は、涸沼に回ってみました。松川漁港方面に向かうと、「夕日の郷松川」という施設が4月30日にオープンしたようで、オープン記念イベントとしてカヌー体験が行われており、子供たちの歓声が上がっていました。湖岸には、釣り人の姿は見えませんでしたが、シーバスの釣果も聞かれるようになってきたので、今年もそろそろ沼通いスタートですね。
涸沼の様子を一通り見た後、茨城空港に寄ってみることに。こちらも、大型連休ということもあり、駐車場は満車、臨時駐車場にもたくさんの車が停まっていました。発着便のない時間でしたが、ロビーや空港脇の公園は家族連れなどで賑わっていました。
30日は、風が強かったこともあり、風が止むことを期待して夕方から霞ヶ浦にタナゴを釣りに出かけてみました。湖岸に到着したのは16時過ぎ、残念ながら風は止まず、朝から霞ヶ浦で竿を出していた釣友の情報により、風の影響の少ないテトラポッドのあるポイントで竿を出すことに。しかし、風のせいで道糸が流され合わせがうまくいかず、アタリはそこそこあるのですが、なかなか針掛かりしません。1時間ほど竿を出して、なんとか型を見ることができました。ちなみに、昼過ぎからこのポイントで竿を出していた釣友は、20匹ほどの釣果でした。