2010年7月9日 いろいろな夢を抱かせてくれるのが「日立沖」（日立港つり情報）

梅雨の晴れ間にのぞく太陽は、もう夏の日差しです。
日増しに暑さが厳しくなってきました。皆様、いかがお過ごしですか？

前回、前々回と海況の影響、鮎解禁で2週お休みを戴きましたが、久しぶりに地元、
日立港より、実釣りに行ってまいりました。

大貫丸釣り情報・７月６日(火）
ムラソイ：２２ｃｍ～３６ｃｍ、平均４～５匹
黒メバル：２５ｃｍ～３３ｃｍ、０～１匹
ヒラメ：０.８～１.２ｋｇ、船中３匹

日増しに暑さが増すにつれて、天候、潮の流れ等、日立沖はベストの状況になりつつ
あるように思えます。現在の釣果は、日により若干むらがあるようですが・・・梅雨明けの
今からが狙い時と思います。
現在、１０年ぶりの潮の流れが戻ってきているようですね！　理由は、地元のシラス漁の違い
です。今年、３、４月に小女子漁、５月に春シラス(ジラス）と、約１０年前の漁と同じ状況です。
そのような意味で、潮が変われば、また新しい釣りが楽しめるような気がしますね！　

梅雨からお盆過ぎ(８月末）までの浅場のムラソイ・五目釣り、８月末からは、テンヤの真鯛
と、まだまだ、いろいろな夢を抱かせてくれる場所が「日立沖」と思います。是非、皆さんも
浅場のムラソイ釣りからテンヤの真鯛まで、日立沖の磯を竿先で感じ、爆釣りに期待を
膨らませながらトライしてみては如何ですか？

最後に私の実釣り報告です。
実丸にて約３時間程、河原子海岸前の浅場での釣行の結果です。
ムラソイ：３０ｃｍ程度、４匹
黒メバル：２８ｃｍ、３匹
アイナメ：４５ｃｍ、１匹
十分に楽しめた釣りでした。浅場の面白さ、海草近くで誘いをかけるとひょっこりと魚が顔を
出す。これを船の上から見ることが出来る。これも面白さの一つと思いますね。